平成15年から20年までに5作品が公開され人気を集めた哀川翔主演『デコトラのシュウ 鷲』シリーズ。12年ぶりにシリーズ6作目として『新 デコトラのシュウ 鷲』が、新マドンナ役に剛力彩芽を迎え、さらにパワーアップしてスクリーンに帰ってきます! 『新 デコトラのシュウ 鷲』は2月19日(金)公開となりますが、公開を前に完成披露上映会を行い、主演・哀川翔と香月秀之監督が登壇して舞台挨拶が行われました。 哀川翔、香月秀之監督登壇!『新デコトラのシュウ鷲』舞台挨拶
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香月秀之:今日はコロナで大変な時期にお集まりいただきまして、本当にありがとうございます
哀川翔:こんにちは。嬉しいです。昨年の7月に撮影して今日、ようやく公開です。映画はご覧いただいていかがだったですか? MC:12年ぶりの新作。ゴールデンコンビ復活でした。久しぶりの『デコトラのシュウ 鷲』の撮影現場はいかがでしたか? 香月:柳沢さんが、待ち時間に本当によくしゃべるんですよ。台詞をいれている哀川さんに、柳沢さんがずっと話しかけててね。ああ、懐かしいなぁと思いましたね。 哀川:やっぱ、歳取ったなって感じかね。12年も経っているという感じよりも俺たちも歳とったなって、1作目が17年前だからね。 MC:4月の撮影予定が、コロナの影響で7月に撮影が延びましたね。 哀川:やっぱり密になったらだめなんだけど、芝居するのにそんなに離れられないから、マスクしながら撮影するわけだけど。本番になるとマスクをとるから、やっぱり芝居の雰囲気が変わるんですよね。覆面レスラーが、覆面でプロレスの試合するのに、覆面とられたみたいな。なんかおかしいなみたいな感じがある。 香月:声の感じがやっぱり違うのかな。 哀川:撮影中、感染の方が出ないまま、無事に終了して、本当によかったですよ。「デコトラ」チームに、コロナも寄り付かなかったのかもね(笑) |
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MC:豪華キャストの皆さんでしたね。マドンナに剛力彩芽さん、若旦那さん、ご友人でもある勝俣さんなど。
哀川:俺は若旦那が女装で出てきた時びっくりしましたね(笑)。とてつもなく靴がでかいんだもん。しかも途中で靴がどうだって言い出して、今更言ってもどうしようもないだろって。これじゃ走れないとか。女装役、結構、本人気に入ってたんじゃないかな。 香月:本人が女装の役がしたいって最初から言ってたと、僕は聞いているんだけど。 哀川:鷲一郎は、恋に破れてばっかりだから。いつになったらうまくいんだろう。納得できないよ。 香月:一応、5作目で完結したんだけど、この映画はなんでもありだから(笑)。12年ぶりで、新、ってつけちゃえば。 哀川:本当に死ぬまでデコトラやるよって、感じだよ。剛力さんはすごく真面目な方でしたね。みんな笑い転げているところを、彼女は笑わずふんばってやってましたよ。彼女の賭場のシーンもはまってて、素敵だったよね。勝俣とも、今回初共演で、30数年も付き合ってて、初めて一緒に芝居したんだけど、長ったらしい芝居してね(笑)、やめてくれって。こっちは待てないよって。 ダンスバトルのシーンがみんなアドリブで。みんないきなり出てきて、自分で踊るんですよ。笑ったね~。ああいうアドリブは一発目がいいですよね。俺の踊りもCGとあわせるから、結構大変だったんすよ。 MC:哀川さんが歌っている主題歌「一番星ブルース」について |
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『新デコトラのシュウ 鷲』2月19日(金)イオンシネマ板橋他全国ロードショー 公式 HP: 新メンバーには、水野勝(BOYS AND MEN)、新羅慎二(若旦那)、勝俣州和を迎え、第1作からレギュラー出演の柳沢慎吾は続投。デコレーショントラック(デコトラ)の運転手の義理と人情を描いた『トラック野郎』を彷彿する昭和のおやじ像を託した主人公・鷲一郎が、平成から令和の時代となっても変わらず愛する人と仲間のために奔走する痛快娯楽トラックムービー! 物語・・・ |
出演:哀川翔 剛力彩芽 水野勝(BOYS AND MEN) / 窪塚俊介 さとう珠緒 佐々木みゆ 永倉大輔 金子昇/
宮下順子 岩佐真悠子 五代高之 江藤博利 渡辺裕之 /新羅慎二(若旦那) 勝俣州和 /柳沢慎吾
監督:香月秀之 脚本:香月秀之 呑繁 音楽:MOKU 主題歌:「一番星ブルース」唄:哀川翔
製作:須藤為五郎 エグゼクティブプロデューサー:櫻井一葉 プロデューサー:福岡康裕
企画・製作:オフィスサンヨー企画 製作プロダクション:フレッシュハーツ 配給:フレッ
(C)2021『 新 デコトラのシュウ 鷲 』製作委員会