NYとローマから生中継で緊急登壇この度、少年たちの瑞々しい初恋を描いた実話ラブストーリー『シチリア・サマー』(原題:Stranizza d’Amuri)が、松竹配給にて11月23日(木・祝)より全国公開となります。 この度、主演のガブリエーレ・ピッツーロと、サムエーレ・セグレートを迎えたオンライン登壇付き試写会を開催いたしました。 共演をきっかけに仲を深め、それぞれの勉学の為に離れている今でも毎日のように連絡を取るほど仲良しな2人。本作の公開を記念し、急きょNYとローマから生中継!若き才能を発揮した彼らが映画について、さらにプライべートについても語りました。 |
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オンライン登壇この日行われた試写会では、映画の公開を記念し、ニーノ役のガブリエーレはローマから、ジャンニ役のサムエーレはニューヨークから中継をつなぎ、トークイベントが開催された。本作で彗星のごとく現れた話題の2人を一目見ようと、会場には多くの観客が集まった。上映後、観客の大きな拍手に迎えられ、スクリーンに2人が登場! 次に、イタリアで大ヒットを記録した本作の魅力を問われると、ガブリエーレは「この映画はシンプルで力強い愛の物語。美しいシチリアの風景も大きな魅力だと思います」とコメントすると、サムエーレは「この映画は、恋愛の一番素敵な場面を切り取っています。知り合って、お互いの世界に入っていく、その場面を描いているのが大きい。キャストも監督の演出も素晴らしいです」と、しっかり映画の魅力をPR。 本作をきっかけに知り合った2人は、今でも毎日のように連絡を取り合うほど仲が良いそうで、サムエーレは「僕たちは、初めて会ったときから意気投合して、リラックスしていられる関係でした。撮影の際はお互いに助け合って、忘れられない経験になりました。彼との友情は年を取っても続いていくと確信しています」と語り、オーディションの時からお互いにシンパシーを感じていたそうで、ガブリエーレも「サムエーレと一緒に過ごした数か月は自分の中でとても大きく、遠く離れた今でもそれは変わっていません。人生に絶対はないと思いますが、サムエーレとずっと友達だということは変わりません」と話し、2人の深い絆を感じさせた。 ここで、観客からの質問に2人が直接答えるQ&Aセッションを行った。 Q:日本のどんなところが好きですか Q:シチリアの方言は難しかったですか 観客とのフォトセッションでは、ポーズを決めるなどサービス精神旺盛な2人。終始和やかな雰囲気でイベントは執り行われ、最後に「ありがとう!」と観客にメッセージを送った。若き彼らの今後の活躍にも注目したい。 |
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『シチリア・サマー』11月23日(木・祝)より全国公開となります。 公式サイト: 1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島で、16歳のニーノと17歳のジャンニは運命的な出会いを果たす。育ちも性格もまるで異なる2人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していく。だが、少年たちの眩しすぎる恋は、ある日突然の終わりを迎えるのだった—。イタリアを驚愕させ、やがて世界が変わる大きなきっかけとなった事件が、40年の時を経て映画化。主人公のニーノとジャンニには、新星俳優ガブリエーレ・ピッツーロと、ダンサーとしても活躍するサムエーレ・セグレート。数百人のオーディションを勝ち抜き、彗星のごとく現れた2人が瑞々しい演技を魅せる。監督を務めるのは、イタリアで俳優として活躍するジュゼッペ・フィオレッロ。初監督ながら、イタリア最古の映画賞ナストロ・ダルジェント賞で新人監督賞を受賞した。本国イタリアでは、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が大絶賛。高評価の口コミが広がり、1ヶ月で国内興収が100万ユーロを突破するという爆発的ヒットを遂げている。 物語・・・ |
監督:ジュゼッペ・フィオレッロ 主演:ガブリエーレ・ピッツーロ、サムエーレ・セグレート
2022年/イタリア語/134分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:Stranizza d’Amuri/PG-12/日本語字幕:高橋彩/
後援:イタリア大使館
配給:松竹
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