ファンキー加藤が映画初主演となる映画「サブイボマスク」のクランクイン会見が行われました!!
本作は、熱血バカの地方創生!ハートフル自虐コメディ。 このほど大分県ロケツーリズム推進協議会施策第1弾と称し、大分県全面バックアップ(ロケ地:中津市、杵築市 撮影開始:8月21日)のもと、中津市にてクランクイン会見が行われました。 日時:8月20日(木) |
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寂れてしまった地元のシャッター商店街を再生させるため、熱血バカの主人公が大活躍するこの“ハートフル自虐コメディ”。クランクイン前日の8月20日、待ちかねていた地元メディアや市役所職員たちの盛大な拍手に迎えられて、本作が初主演となるファンキー加藤さん、門馬直人監督ら9人が登壇。中津市の新貝市長と杵築市の永松市長の挨拶の後。
DLE大橋プロデューサー:エンターテインメントやキャラクターには人を動かし、地域を変えていく力があると信じます。 とかたり、 門馬監督:この映画のテーマは“人おこし”。地域を元気にするには、名物や観光資源はもちろん、まずは地域の人が立たなければいけないと思うんです。その意味で今回、企画を知りまっ先に立候補してくださった大分の皆さんの熱さは本作で伝えたいテーマとぴったり一致していました。ロケハンを通じても熱意と温かさを感じ、これなら一丸となって映画が作れるかなと。 と地域密着型映画への思いを説明しました。 |
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地元の熱い期待を受けて、
ファンキー加藤さん:今まではずっと歌を歌ってきて、いくつもの夢を追いかけてきました。そして今、大分という場所で、“演じる”という幼い頃からの夢がかなおうとしています。キャストもスタッフも、地域の人たちも、みんなが笑顔になれるような作品を一緒に作っていければ。 と抱負を述べました。 そして、加藤さんは「サブイボマスク」が大きくプリントされたTシャツを、新貝・永松市長に直接プレゼント。司会者に促された両市長がTシャツを着用すると会場からひときわ大きな拍手が湧き、加藤さん、門馬監督と4人で堅い握手を交わしました。 加藤さん:大分は、とにかく人が優しく、温かく迎え入れてくれる場所。また近いうち、この場所に戻ってくる気がします。 とフライング発言・・・・、後でスタッフに怒られてしまったそうです。 |
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続く質疑応答で、地元メディアから
Q:映画に対する意気込みは? 加藤さん:正直、不安はあります。僕は演技に関しては素人。20年以上歌は歌ってきましたが、それは自分の素直な思いを伝えるスタイルで、違う誰かになりきる作業はほとんど初めてです。今は春雄というキャラクターに少しでも近付くため、門馬監督といろいろ相談しながら台本を繰り返し読んでいます。大変ですが、同時にワクワクもしています。 Q:主人公の春雄の人物像については? 加藤さん:周りから後ろ指を指されるくらい不器用で、真っ直ぐ生きる青年。まさに僕が尊敬し、自分もなりたいと憧れるような青年です。暑苦しいかもしれないけれど、世の中を動かす人はそういうパワーを持った人だと僕は思う。この映画を通じて少しでも憧れの人物像に近付けるように努力したいです。 門馬監督:加藤さんが役にリスペクトを抱いてくれているし、もともと2人の間には共通する部分も多いと思う。演じれば演じるほど、2人がシンクロしてくると思います。 |
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会見の締めくくりに
加藤さん:台本を読んでいる段階で涙が溢れそうになるくらい、感動が詰まった作品。それをちゃんと表現できるかどうかがネックですが、やるからには全力で向かっていきます。サブイボを立たせる自信は……あります! と力強く誓い、門馬監督と共に、2人の可愛らしいヒロインから花束を渡されて、満面の笑みで受け取っていました。 気になる物語は・・・ 公式サイト:sabuibomask.com |
撮影予定:2015年8月20日~9月中旬予定
ロケ地:大分県 中津市、杵築市
公開予定:2016年初夏公開予定
主演:ファンキー加藤
監督:門馬直人
脚本:一雫ライオン
制作:DLE/andpictures
©サブイボマスク製作委員会