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死んでも見つめられたい!? 松坂桃李“ニヤリ”笑いを完全再現映画『不能犯』


映画情報どっとこむ ralph この度、俳優・松坂桃李が初めてのダークヒーローを演じることで話題の映画『不能犯』が、2018年2月1日(木)より公開となります。

本作は、「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也先生が作画、原作を宮月新先生が担当し、「グランドジャンプ」で連載中の同名漫画が原作。

とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと、“願い”を叶えてくれるという、SNSで都市伝説化されている殺し屋は、年齢も経歴も不詳、常にスタイリッシュなスーツをまとい、赤く光る目で見つめるだけで、人の心を操ることができる宇相吹正。宇相吹といえば、「ニヤリ」という不気味な笑みがトレードマークのひとつだが、この度、そんな「ニヤリ」顔を松坂が完全再現した、場面写真が初解禁されました!!
映画情報どっとこむ ralph 今回、松坂が挑むのは見つめるだけで人を死に導くことができる、危険で魅惑的なダークヒーロー。松坂の起用理由について、中畠義之プロデューサーは「原作の宇相吹のビジュアルを見た時、松坂桃李さんしか思いつかなかった」と断言するほど見事なハマり役となりました。

先日ポスタービジュアルも解禁され、原作の宮月新先生は「松坂桃李さんかっこいいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」、作画の神崎裕也先生もツイッターで「松坂さんの宇相吹が邪悪でとても麗しい」、とツイートするなど、太鼓判を押されています。

髪型・衣裳、映画オリジナルとなる指のタトゥーまで、徹底的にこだわって作り込まれ、役に合わせて髪も伸ばした松坂は、特に宇相吹のトレードマークである「ニヤリ」という不気味な笑い方にも徹底的に取り組み、

松坂さん:人生でここまで口角をあげたことはないです(笑)

とコメントするほど。

映画情報どっとこむ ralph さらに、白石晃士監督は、本作を映画化するにあたり、あえて原作の宇相吹がもつ人間味を排除したそうで

白石監督:松坂さんが持っている本来の人の良さが出ると、宇相吹が優しくなりすぎてしまうのでは?とユーモラスなシーンはなくしていきました。実際の松坂さんは本当に好青年で、とても感じのいい俳優さん。宇相吹の持つ邪悪な雰囲気は全くないので(笑)かっこよくてセクシーでそして怖いキャラクターにしてほしいと話しました。

と明かしています。まさに自分とは正反対のキャラクターにどのように挑んだのか、29歳を迎え、さらなる飛躍を続ける松坂の新境地に是非ご注目ください!

あらすじ
都会で次々と起きる変死事件。いずれの被害者も、検死をしても、何一つとして証拠が出てこない不可解な状況で、唯一の共通点は事件現場で必ず目撃される黒スーツの男。その名は宇相吹正(松坂桃李)。彼こそがSNSで噂の〈電話ボックスの男〉だった。とある電話ボックスに、殺人の依頼を残しておくと、どこからともなく彼が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺に事故――宇相吹の犯行は、すべて立件不可能な犯罪、〈不能犯〉だった。今日も、愛憎や嫉妬、欲望に塗れた人々が彼のもとにやってくる。そんな中、警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で取り調べを始める。多田(沢尻エリカ)と部下の百々瀬(新田真剣佑)が見守る中、宇相吹を前に上司の夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に夜目の様子がおかしくなり、最終的に宇相吹は解放される。彼の正体とは一体―。そして、真の目的とは―。

公式HP:
funohan.jp  

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出演:松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾
水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍

原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士
配給:ショウゲート

(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会 


ダッフルコートはどこ!?まさかの囚人服『パディントン2』


映画情報どっとこむ ralph 全世界328億円越えの大ヒットを記録し、日本でも2016年の1月に公開され、“パディントン”旋風を巻き起こした、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』。その続編となる『パディントン2』が、来年2018年1月19日(金)より全国公開となります。

この度、トレードマークの赤い帽子と青いダッフルコートを脱ぎ捨て(!?)、まさかの囚人服に身をつつんだパディントンの写る場面写真が解禁!

囚人服ブーム到来!?今作でもとにかく可愛いパディントンは、キュートな姿が盛りだくさん!!
公開された場面写真では、刑務所の囚人を束ねるリーダー役“ナックルズ”マギンティ(ブレンダン・グリーソン)ら大勢の囚人が、パディントンとともに1つの面会室にぎゅうぎゅうに押し入る様子が映し出される。一見、強面の犯罪者に囲まれ、パディントンがピンチ!?と思いきや、ピンクの囚人服を身に纏い優しい笑顔を見せるパディントン。彼らの間にあるのは敵意?それとも友情??そしてなぜパディントンの囚人服はピンク色なの!?この後の展開含め、詳細がとても気になる一枚。

映画情報どっとこむ ralph 大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、ロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本をプレゼントしようと、窓ふき掃除など、人生初のアルバイトに励むパディントン。失敗をしても、持ち前の愛嬌で人々に笑顔を振りまき、順調にお金を貯めていく中、落ち目の俳優ブキャナン(ヒュー・グラント)と出会い、何気なく絵本の話をしたことで事態は急展開に…!

ある日、絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生、警察の勘違いでまさかの逮捕されてしまうパディントン。

おなじみの赤い帽子と青いダッフルコートから、囚人服に着替えたパディントンは、悪名高い“ナックルズ”マギンティを筆頭に、強面の犯罪者に囲まれた刑務所で無事に生活することが出来るのか?一方、パディントンの疑いを晴らすため力を合わせるブラウン一家!!パディントンたちは無実を証明し、絵本と真犯人にたどり着くことができるのか!?

劇中では、他にも犬に乗って縦横無尽に街を駆け回るパディントンや静電気で毛玉もこもこのパディントン、窓ふきで全身泡だらけになるパディントンなど、愛嬌満点のパディントンの姿が目白押しとの情報も!


誰もが笑顔になること間違いなし!

パディントン2

は2018年1月19日(金)公開!続報にご期待ください♪

公式サイト:
paddington-movie.jp

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出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他
日本語吹替え版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ
監督:ポール・キング 
製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ 
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
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白石監督の松坂桃李究極熱演!阿部サダヲら爆笑『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 沼田まほかるの同名ミステリー小説の待望の映画化!蒼井優、阿部サダヲW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』が10月28日(土)に全国ロードショーをむかえ、蒼井優さん、阿部サダヲさん、松坂桃李さん、竹野内豊さんの豪華キャストと、白石和彌監督が登壇し初日舞台挨拶が行われました!

『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶
日時:10月28日(土)
会場:新宿バルト9
登壇:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊、白石和彌監督

映画情報どっとこむ ralph 蒼井優さん、阿部サダヲさん、松坂桃李さん、竹野内豊さん、白石和彌監督の5人が姿を現すと割れんばかりの歓声と報道陣のフラッシュ。
蒼井さん:自分勝手に見えて主体性のないような役で、お三方それぞれに違う面を見せていきたかった。阿部さんとのシーンはホントに汚いところが多くて、松坂さんとのシーンはキラキラしているところばかりだし、竹野内さんとは嘘みたいに白い家や白い砂浜だった。3本の作品を撮っている感覚でした。公開になって嬉しいです。

と挨拶。阿部さんが挨拶しようとするとマイクが不調。

しかし!隣の竹野内さんがスマートにマイクを差し出しすかっこよさに観客も歓声を上げるほど。

阿部さん:竹野内さんって優しいんですよ!僕は千葉出身なので関西弁に本当に苦労して、毎日鬼のような方言指導をされました。でも(オール関西ロケは)いい風景のところばかりで、自分はほんと汚い部屋に住んでいる役だったので、みなさんがあんなに綺麗で夢のようなシーンを撮っているなんて知りませんでした(笑)

自分以外の場面を鑑賞して嫉妬したそう。

松坂さん:雨の中この作品を選んでくださってありがとうございます。見ていくとどんどん憎悪が沸くくらいうすーい男なので、前半と後半でその落差がしっかり出せればと思いました。

と話し、
竹野内さん:初めて台本を読ませてもらって、これまでになかった役どころだったので、『大丈夫かな、どんなイメージで演じたら良いかな』という話を監督とさせてもらったんですが、『最低で最高だったらそれでいいです』と言っていただいたのが印象に残っています。

と振り返ると、白石監督は竹野内さんへのオファーについて
白石監督:クズが出てくる映画をたくさん撮ってきましたが(笑)、竹野内さんの演じた黒崎は、擁護のしようのないクズ。でも悲しみや孤独がないまぜになっている男なので、竹野内さんにやってもらえたらそういったいろんなものを表現してくれると思いました。

と明かし、現場でよくニヤニヤしていたことを指摘され

白石監督:これだけ豪華俳優のみなさんが想像のナナメ上をいく芝居をしてくれて、いいものを撮れていると思うと笑えてしょうがない。暴力が酷いシーンで笑っていると言われて直そうと思ってます。そういうシーンも好きは好きなんだけど…(笑)

とその時の心境を明かしまし、同時に反省して、ニヤニヤしないことを誓いました。

映画情報どっとこむ ralph そして本作が、登場人物全員が最低で、共感度0%、不快度100%にもかかわらず、“究極の愛”のかたちが描かれることにちなみ、舞台上でそれぞれの”究極の○○”エピソードを発表することに!
蒼井さん:“究極の寒がり”ですかね。痛いとかよりも「寒い」が一番嫌い!今くらいの時期がぎりぎりロケに出られるんですが、真冬は舞台の仕事をさせてもらってロケを避けてます(笑)

と意外な告白。
阿部さん:“究極の選択”、お芝居をはじめたことですね。その前にはトラックの運転手をしていて、金髪でヒゲも生えて陣治より汚かったんで、陣治役がちょっと心地よかった(笑)。そんなやつが主演でこうして出させてもらって舞台挨拶です!芝居をやっててよかった!

と語ると、
松坂さん:“究極に怖かったこと”があって。以前に(別の作品で)カンボジアで撮影をしていたとき、現地の人からアンコールワットの朝焼けが綺麗だと聞いて、最終日の朝に1人で観に行ったんですが、現地の人5人ぐらいがナイフを持ってわーっと駆け寄ってきたんです。アンコールワットに逃げ込んで観光客の人たちに助けてもらいました。

と衝撃エピソード!

阿部さん:人殺し?でもカンボジアがみんなそんな人みたいになっちゃうよ。

とすかさずツッコミを入れると

松坂さん:みんないい人ですごくいいところです!(笑)でも本当に怖かった!

と返しました。
竹野内さん:俳優をやっていて、いい時も悪い時もあったけど、白石さんと出会って映画への情熱が深い人だと感じて、みんなで参加できて嬉しかったし今後の糧になったので、“究極の映画への白石愛”みたいなことですね。

と胸の内を語ったあと、
白石監督:ぼくは“究極の熱演”です。ここもゲラゲラ笑ったんですが、(松坂)桃李くんの最終カット。あれは熱演してくれる!なと。
と、衝撃なシーンを振り返ると全員が笑いながら「あれは熱演!(笑)」と共感し、阿部さんが「早くいなくなってくれないかなと思った」と毒づくと松坂さんは「だって!そういう演出だったの!」とタジタジに。

映画情報どっとこむ ralph 最後に

阿部さん:余韻に浸れて、愛とは、恋愛とは何かと、いろんなことを話し合える映画です。こんな良い映画に出させていただいて本当に嬉しいですし、“竹野内様”って書いてあるマイク持ってるんですよ!(笑)すごく嬉しいです!
蒼井さん:今日からこの作品を皆さんと共有できるのが嬉しいです。そして、中嶋しゅうさんの最期の作品になりました。偉大な偉大な先輩で、私に芝居の面白さを教えてくださった方。差し出がましいけど、しゅうさんに国枝役をどうしてもやっていただきたくて、監督に提案させていただいて、映像作品でご一緒したことがなかったので私の夢が叶った作品になりました。愛らしい方なんですが、びっくりするほど気持ちの悪い役で(笑)、でもそれもとてもしゅうさんらしくて。亡くなったことはまだまだピンと来ないですが、しゅうさんの姿と、松坂さんの熱演を(笑)、みなさん目に焼き付けていただけたらと思います!

と本作への愛情たっぷりの思い入れを語り、あたたかな空気に包まれたまま大盛り上がりの舞台挨拶は幕を閉じました。

公式サイト:
http://kanotori.com

公式twitter:
@kanotori_movie

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蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李 / 村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう / 竹野内豊
監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
【R15】
配給:クロックワークス
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分 


松坂桃李のダークヒーローがヤバい!映画『不能犯』予告到着!


映画情報どっとこむ ralph この度、俳優・松坂桃李が初めてのダークヒーローを演じることで話題の映画『不能犯』の本ポスターと本予告が完成しました!

本作は、「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」で連載中の 同名漫画が原作。

人々の絶望を操り、死へと導く主人公・うそぶき宇相吹ただし正役を松坂桃李、宇相吹が唯一コントロールできない、正義感溢れる女刑事 多田友子役を沢尻エリカが演じている他、宇相吹に翻弄される人々に新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星 水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍という豪華キャストが出演しています。


松坂史上過激度MAX VS 大絶叫沢尻、新田、間宮ら初登場に期待感を煽る予告編が完成!
 

松坂さん演じる宇相吹によるものと思われる変死事件のおそろしい映像の数々と、それを調べる沢尻演じる凛々しい女刑事多田。そしていよいよ初解禁となる新田演じる百々瀬と間宮演じる川端が登場すると、そうそうたる顔ぶれに否応なく期待が高まる。どうやら宇相吹が“思い込み”で人を死に追いやっているらしいと気づいた多田と百々瀬は、男の行動を食い止めるべく必死に追う。ラストは宇相吹の決め台詞「愚かだね、人間は-」で締めくくられ、どんな愚かな展開が待ち受けているのか、宇相吹VS多田の結末に心拍数の上がる予告となりました。

映画情報どっとこむ ralph 沢尻、新田、間宮が宇相吹の手中で弄ばれる!?松坂桃李に見つめられる本ポスター完成!!

完成した本ポスターは、松坂桃李演じる、絶望をあやつる殺人者・宇相吹正がこっちをまっすぐ見つめ手には沢尻エリカ演じる刑事の多田、新田真剣佑演じる多田の部下・百々瀬、間宮祥太朗演じる川端のカードが。宇相吹に弄ばれているような構図で、宇相吹の決めセリフとも言える<愚かだね、人間は―>という全ての人間を見下すようなコピーが踊っています。

映画情報どっとこむ ralph 主題歌は今注目の男女二人組ロックユニット“GLIM SPANKY”の書き下ろし楽曲「愚か者たち」に決定!
予告編に入っている通り、主題歌にはGLIM SPAMKYの書き下ろし楽曲「愚か者たち」に決定!監督とも何度も打ち合わせを重ねながら創作した今楽曲は、「愚かだね、人間は―」という宇相吹の決めセリフともリンクした、映画を見る者へ“生き方の決断”を常に煽り立てて気迫迫るそんなテーマの楽曲となりました。

GLIM SPANKYよりコメント

・今回のお話が来た時、率直にどう思いましたか?
嬉しかったです!この映画とGLIM SPANKYがどうリンクできるかなあとワクワクしました。

・映画をご覧になった感想を教えてください。
怖かったです…!あと、自分たちの楽曲がいい感じにハマるんじゃないかと思いました。

・今回、本作の書き下ろし楽曲となりますが、こだわった点や歌詞に込めたテーマなどを教えてください。
「常に私たちの周りに存在する迷いや焦燥感、それを抱えながら生きていくという私たち」を第三者的な目線から見て歌詞にしています。
常に自ら選んで生きているということ、もう一度その選択を考えてみてというメッセージで作りました。


映画情報どっとこむ ralph 【不能犯】とは─ 〈呪い〉や〈マインドコントロール〉で殺すなど、目的は犯罪だが、常識的に考えて実現が不可能な行為のこと。

公式サイト:funohan.jp/ 
公式twitter:@FunohanMovie 
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出演:松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾
水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」
連載 原作:宮月新/画:神崎裕也) 
監督:白石晃士 脚本:山岡潤平、白石晃士  
配給:ショウゲート
(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会  


原作ファン光浦、本作を観て十和子って綺麗だったと気づく『かの鳥』イベント


映画情報どっとこむ ralph 蒼井優、阿部サダヲ、白石監督『彼女がその名を知らない鳥たち』が10月28日(土)より新宿バルト9他、全国ロードショーとなります。

そしてこの度、蒼井優さん、阿部サダヲさん、白石和彌監督、そして大の沼田まほかる ファンを公言する光浦靖子さんがヴィレッジヴァンガード渋谷本店にて公開記念トークイベントを行いました!
W 主演の2人、監督、原作ファンと、それぞれの立場から本作への熱い想いがあふれ出し、キャスティングや撮影の裏話も飛び 出す非常に濃厚なイベントとなりました!

『彼女がその名を知らない鳥たち』公開記念トークイベント
日時:10月17日(火)
会場:ヴィレッジヴァンガード渋谷本店
登壇:蒼井優、阿部サダヲ、白石和彌監督 / スペシャルゲスト:光浦靖子

映画情報どっとこむ ralph ヴィレッジヴァンガード渋谷本店初の映画イベント。会場から溢れんばかりに集まった報道陣と立ち見も出るほどの観客の前に、蒼井優さん、阿部サダヲさん、白石和彌監督が登場すると大きな歓声が上がりました。光浦靖子さんがスペシャルゲストとして登場。

光浦さん:すごくおもしろかったのと、映画も原作の通りだなと。あと、十和子って綺麗だったんだと(笑)。小説では気付かなかったんです、でも十和子は蒼井さんのような美人じゃなきゃつじつまが合わないということを改めて知りましたし、蒼井さんの、味というか、ぱっと見では出ていない魅力がありましたね。阿部さんのパンプアップしてない体も非常に陣治っぽくて(笑)、背中のラインとか、役作りだったなら凄いなーと。映画で謎が解けました。

と原作ファンならではの視点で熱く語ると、

蒼井さん:ほどよい顔だと思うんです(笑)。こういう顔は芸能界にいそうでいなかったりするので。本当の美人さんが来たらもっと幸せになってるはずなので、ほどよいんだと思ってます。

とすると、白石監督がキャスティングについて

白石監督:登場人物が彼女に惹きつけられていかなくてはいけないので、すごく魅力的じゃなければ、と感じたのでぜひ蒼井さんに、という思いがありました。阿部さんは汚し甲斐のある人で、十和子との年齢差も重要だと思いました。汚れることもいとわず、なおかつ純粋なものを抱えてなくてはいけない。阿部さんにやっていただいて気付いたのは、目は汚せないんだなと。一番重要なのは阿部さんの美しい瞳でした。

映画情報どっとこむ ralph
共感できない登場人物を演じた本作について問われると、

阿部さん:演じてるときは楽しいんです、どこまでも汚くして良くて、それはなかなか普段できない。お店で食べていても汚く食べちゃいけないと育ってきたので、それができる楽しさもあるし、監督やスタッフさんからもアイディアがすごく出てくる。昔、ロケ弁に陰毛が入ってたことがあって、共演の方に話したらそれは腋毛かもしれないと言われ、思い込みはいけないなと感じたことを思い出しました。なんでこんなことを話してるんでしょうか?(笑)

と衝撃的なエピソードを披露し会場を沸かせ、

蒼井さん:脚本を読んでいるときは最低だと思ったんですが、松坂桃李さんや竹野内豊さんが自分よりもっと最低な役なので、あんまり自覚せずにいられました。

と話すと、

光浦さん:共感できなかったんです、何かを読むときってやっぱり誰かを応援しながら読むんですけど、この作品は誰一人応援せずに最後まで(笑)。全員が切なくて。可哀そうだと言われることはよくあるけど、他人のことを可哀そうだとあまり言ったことはなくて、でもこの作品は小さすぎる世界、エンドのない地獄にハマっちゃった人たちに見えて可哀そうになっちゃいました。

としみじみ語ると、

白石監督:タイトルに“鳥”とあるように、鳥かごから出られない人たちだと思ってやっていました。タイトルについてはまほかる先生からずっと宿題を出されたまま撮影をしていたような感じで、“彼女”はもちろん十和子なので、“鳥”はこの物語で気づく誰かの愛、なのかな。

と語りました。

映画情報どっとこむ ralph 原作の沼田まほかる先生に話が及ぶと、大のまほかるファンを公言する光浦さんが

光浦さん:例えば言葉のチョイス、小さい単語一つ逃したくないです。どうなっても言葉に感情が誘導されてしまう。すごく好きなんです。

とその愛が止まらない様子で語り

蒼井さん:どういう人生経験をされてきたら、何を見てこられたらこんな描写が描けるのか、まほかるさんご自身に興味がわきました。なかなかいない経歴をお持ちですし。あんまり一人の方の本を読み込むことはしないんですが、ご本人に惹かれていってしまい、この映画の話をいただいていからまほかる先生のいろんな本を買って読みました。

とすっかり魅了されていることを明かしました。
劇中の舞台が大阪ということで関西弁に挑戦した蒼井さんと阿部さん。両親が大阪出身という蒼井さんは

蒼井さん:耳なじみはあったのですが、大阪なまりが入っていると言われてきたのですが、実際100パーセントでしゃべろうと思うとこんなに難しいのかと。聞いているだけに自分で違いが分かるし、余計に気持ちわるくて。大変でした。

と苦労を振り返ると、

阿部さん:感情がのっかってくると合ってるか本当にわからなくなる。難しかったです。でも大阪キャンペーンに行ったときに現地のアナウンサーさんたちが大丈夫だと言ってくれた。すごく厳しい方言指導の方に教わったのでよかったですね。

と、苦戦した関西弁でもあるにもかかわらず、白石監督が現場で突然どんどんセリフを追加してきたことについて

阿部さん:関西弁でアドリブなんてできないのに監督がどんどん足すんです。

蒼井さん:10行以上足されたのに結局まるまるカットでしたね(笑)

とクレームも。
映画情報どっとこむ ralph 最後に。。。

白石監督:この作品を見てよかったよーとハグを求めてくれるのは陣治寄りの汚いオッサンが多いんです。僕もどちらかというとそちら側なので、自分にはたまらない終わり方です。ハッピーであってほしい。何をどう託したかを見てほしい映画になりました。

と語り、全員のこの作品への熱い想いがあふれ、終了してしまうことが名残惜しくなる空気に包まれた非常に濃厚なイベントとなりました。


物語・・・
八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。
下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――

『彼女がその名を知らない鳥たち』

10月28日(土) 新宿バルト9他全国ロードショー

公式サイト:
http://kanotori.com
公式twitter:
@kanotori_movie
公式Facebook:
@kanotori.movie/

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蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李 / 村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう / 竹野内豊


監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
配給:クロックワークス
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会

2017年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分 【R15】