映画情報どっとこむ mari 映画『疾風ロンド』が11月26日(土)より全国公開となります。本作は、日本を代表する人気作家・東野圭吾により書き上げられ、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説「疾風ロンド」の実写映画化です。

そして!!!!
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この度、本作の舞台となった長野県のスキー場開きイベントに大倉忠義さん、大島優子さんが劇中衣装でサプライズ登場!!劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊員を演じた大倉さんはスノーモービルで、スノーボードクロス選手役を演じた大島さんはスノーボードでゲレンデに現れるとお客さんからは歓声があがり、阿部寛さんが着用していた衣装に身を包んだ長野県の“阿部さん”こと、阿部守一知事と一緒に一日限りの“疾風ロンドチーム”を結成いたしました。

日時:11月3日 (木・祝)
場所:軽井沢プリンスホテル スキーセンター横ウッドデッキ 
登壇:大倉忠義、大島優子、阿部守一知事

映画情報どっとこむ mari Q.一言ご挨拶をお願いいたします。

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大島さん:よろしくお願いいたします。阿部知事が阿部寛さんと同じ衣装ですね!

阿部知事:お二人ともようこそ!同じ阿部ということで“1日阿部寛”として登場しました。

大倉さん:映画の中の阿部さんの恰好ですね!

阿部知事:映画の衣装をそのままお借りしました。似合ってますか?

大島さん:いいですね!こんな楽しい知事っていいなって思いました!

Q.お二人ともゲレンデから滑走して登場しましたが、今日が初すべりですか?

大倉さん:初でした。3月以来の半年以上ぶりなので、野沢温泉スキー場で滑っていた感覚を思い出しました。気持ちよかったです。スノーモービルは転ぶことが無いので安心ですね。

大島さん:私も初でした。今日はすごくいい天気なので、春スキーのように滑れるのがうれしかったです。

Q.撮影から9か月ぶりの長野県ということで、久しぶりの長野はいかがですか?

大倉さん:昨日から長野にいたのですが、水がきれいでごはんもおいしいし、お酒もおいしいですし、野沢温泉村ではそんないい環境のなかで撮影させて頂いたので、素晴らしいところだなと思いました。

大島さん:長野県にくると、必ず野沢菜を食べるんです。場所によって漬け方とかちがうじゃないですか?おうちの漬け方も違うときいたので色んなお店の野沢菜を食べた記憶があったので、今回はこんな味か!と食べ比べることができました。好きな味は、ちょっと薄目で、ダシの入ったものが好きです。撮影中の1か月の間は毎日食べさせていただいたので、味を知りました。

阿部知事:長野県は晴れてよし、雪降ってよしのどんな気候でも素晴らしい県です。人の温かさがつまった県で、日本酒やワイン、野沢菜などおいしいものがどんどん作られています。他のところには負けない県だと思っています!

映画情報どっとこむ mari Q.撮影中のゲレンデでの食事の思い出は?

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大島さん:標高の高いところで撮影をしていた時に、村の方がわざわざカレーを作りに来てくれたり、ケータリングを入れてくださったり、エキストラの方も村の方がたくさんいらっしゃって、ご協力していただいたので、みんなで一緒に輪になりながら食べたのが思い出深いです。一番の思い出は、野沢温泉スキー場にある“ブナ”という食事処のカレーがおいしかったです!三つ葉食堂の野沢菜担々麺もおいしかったです!

阿部知事:お二人がご紹介してくださった食べ物は明日から商売繁盛になりそうですね。

Q.アフタースキーも醍醐味かなと思いますが、どうお過ごしでしたか?

大倉さん:村の方たちと毎晩飲んでいました。村の地図があって、そこにお食事処が書いてあって、一つずつ回っていったんですが、ほとんど行き尽くしました。プライベートでもまた行きたいです。

大島さん:外湯が13か所あったので、そのうちの7か所くらいめぐりました。昨日は軽井沢の温泉に入ったのですが、泉質が違くてすごく楽しめました。

Q.地元の方とのエピソードは?

大倉さん:実は撮影に入るまでスキーは2回くらいしかしたことがなかったんですけど、今回撮影を終えてスキーが好きになって、毎日のように撮影でご協力いただいていた方のスキーショップでグッズを一式揃えました。

大島さん:お惣菜をいつも送っていただける家族ができました。村のみなさんとご飯を食べたりしたのですが、野沢菜とか鬼殺し(野沢菜のキムチ和え)とかを送ってくださるんです、ご飯のお供にしてます。お米もおいしいので、いただきました。

映画情報どっとこむ mari Q.思い出に残るシーンは?

大倉さん:スキー場でスノーモービルにのることがなかなかできない体験なので、大きいスキー場を滑る感覚がすごくよかったです。パトロール隊員の方がスノーモービルを乗りこなす姿はかっこいいですよね。

大島さん:スノーボードクロス選手の役なので、スノーボードをしているシーンですね。スノーボードに乗りながら、雪上でスキーのストックをもってチャンバラをしたのが大変だったので思い出に残っています。

Q.阿部さんとの共演シーンはいかがでしたか?

大倉さん:知事よりも身長も高いですし、今スキー場にこういう格好の人いないので、この衣装をきた阿部さんが遠くから現れた時には迫力がありすぎて異様でした。
大島さん:基本的に大倉さんと一緒にいるシーンが多いのですが、映画の中で随時、すごい役者さんがちょい役で出てくるので、そこが面白いです。えっここにこんな方がでてくるの?ここにも!とモグラ叩き状態でてくるのでそこが楽しいです。サスペンスではなく“笑撃”サスペンスなので、そこをしっかり受け止めながら観て頂きたいです。

Q.みどころをお願いいたします!

大倉さん:それを選ぶのが難しいくらいたくさんあるのですが…随時挟み込まれるコメディな部分が絶妙なバランスで挟み込まれるので、真剣にみていたのにはっとします。ぜひ注目していただきたいです。次の展開が想像できないと思います!

大島さん:スキー場で展開していくということと、全国のスキーヤー、スノーボーダーにはあるあると思う箇所がたくさんでてくるので、楽しんでいただけると思います!

Q.最後に一言お願いいたします

大倉さん:サスペンスというところも見どころですが、スキー場のスケールの大きさだったり、スノーボードが好きな方もあんまりしない方にもみなさんに観て頂きたいです。

大島さん:『疾風ロンド』の撮影を終えたあと、野沢温泉スキー場には2回、軽井沢には先月と今日で2回来ていて、縁があると感じるのがすごくうれしくて、私もこんないい場所があるんだと知ることができて、私自身も映画の撮影をしながら、長野県、スキーをもっと広めていきたいなと思いました。

「疾風ロンド」

映画『疾風ロンド』

公式サイト:
www.shippu-rondo-movie.jp  

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物語・・・
人質は全日本国民!? 頼みの綱は“頼りない”中年男!?
「疾風ロンド」 大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない・・・、しかも残された時間は4日間・・・。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない・・・。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!!≫まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“・・・。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸が今、日本の未来を担う!?

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出演:阿部 寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊 淳、野間口 徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本 明 

監督:吉田照幸  
原作:「疾風ロンド」 東野圭吾(実業之日本社刊) 
脚本:ハセベバクシンオー、吉田照幸 
配給:東映  
©2016「疾風ロンド」製作委員会

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