石田衣良の恋愛小説が、2016 年の舞台と同じ松坂桃李x三浦大輔のコンビで映画化「娼年」4月6日(金)より全国公開となります。
そして! この度、松坂桃李演じる“娼夫” リョウが出会う様々な欲望をいだく客の女性たちの場面写真が解禁となります。 女性専用コールクラブ「Le Club Passion」のオーナー・静香がリョウに、 「女性の欲望はあまりにも広くて、予測不能で圧倒されてしまう」 と語るシーンがあるのですが、まさに様々な女性がそれぞれの欲望や想いを抱えて、
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また、本作では、リョウと女性たちの物語が展開するたびに東京の主要な都市が映し出される。
その意図について三浦大輔監督は、風景を描くことはできなかった舞台と比べ、 三浦監督:映画では、それが可能なので、作品にリアリティを与える意味でも、東京のいろいろな街を切り取りたかった思いがありました。その効果も相まって、最終的には、現実と非現実がちょうど良いバラン スで混在している作品になったと思っています。 と語っています。 |
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新宿、表参道、池袋、渋谷、鶯谷、そして熱海と、街に溶け込みな がら待ち合わせに向かうリョウと女性たち。そのときの心情にも思いを馳せながら風景も楽しんでほしい。 また、2月10日(土)より販売開始となった特典付きムビチケカードは、メイジャー通販では即日売り切れとなり、急遽、取り扱い数を増やすことになった。
映画館窓口での販売も好調。上映映画館、特典付きムビチケカード取り扱い映画館は今 後も追加が予定されています。 |
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これは、映画史における「事件」になる―。困難と言われた映画化に、「“性描写”に関しては⼀切妥協しない」と言う三浦大輔監督とともに臨んだ松坂が、「ここまで精神的に追い込まれた現場は初めてかもしれません」と語るように、監督、 スタッフ、俳優陣が全身全霊を込めて作った渾身の作品。「娼夫」になる領を通して描かれる性、その性を通してひとり ひとりの奥深くに潜む人間ドラマに⼀層、期待が高まる。 「娼年」 4月6日(金)、TOHOシネマズ 新宿 他 全国ロードショー 物語・・・ ある日、領の中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也(たじましんや)が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は 御堂静香(みどうしずか)。「女なんてつまんないよ」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、 「Le Club Passion」に入るための試験であった。 入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。 最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性 ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。 公式HP: |
松坂桃李
真飛聖 冨手麻妙 猪塚健太
桜井ユキ ⼩柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戸瑠李 西岡德馬/江波杏子
脚本・監督:三浦大輔
原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)
製作幹事:ファントム・フィルム ハピネット
制作プロダクション:ホリプロ
企画製作・配給:ファントム・フィルム
レイティング: R18+
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会