人類を救う大発明。 それは人間を13cmにダウンサイズすることだった! 一度しかない人生、もし大金持ちで大豪邸に住めるチャンスがあるとしたらあなたはどうする? そんな全人類の「夢」を、ユニークなアイデアで描き全世界が称賛。 小さくなった世界では一体何が起こるのか!? 奇想天外な設定を細かなディテールまで描き、まるで本当にダウンサイズが実現したら、こんな世界になるに違いないという圧倒的リアリティと、現代社会を風刺した“実は”深いテーマに、海外批評家やジャーナリストからも高い評価を獲得し、大きな注目を集めている映画『ダウンサイズ』が、3月2日(金)にいよいよ日本上陸いたします! この度、縮小した世界での新生活を検討しているポール(マット・デイモン)が、一足先にダウンサイズした同級生に、興味津々にガチ人生相談をもちかけるシーンの本編映像を解禁いたします!
今回解禁されるのは、ダウンサイズこそが人生を変えるチャンスだと考え始めたマット演じるポールが、一足早くダウンサイズした同級生デイヴ(ジェイソン・サダイキス)とミニチュア生活について話し込む場面。机上の空き箱に座った小さな小さな同級生にむかって、資産増加のメリット、人口増加問題の解消という社会的意義などが大々的に謳われるダウンサイズについて、そんな夢のような話は現実に起こり得るのか、実に興味津々に相談。 デイヴが「王のような生活」と表現するとニヤニヤが止まらず思わず吹き出してしまいますが、小さくなったデイヴにとってはちょっとした吹息も強烈で・・・。 マット演じる、どこにでもいそうな普通の男・ポールのちょっと抜けた雰囲気が非常に愛おしく感じられる場面です。 |
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13cmへの縮小を夢見るポールを演じたマット・デイモンは、突飛なアイデアながらリアリティたっぷりに描かれるミニチュア生活について自身も大きな魅力を感じているようで
マット:欲しいもの、快適さに必要なものは全てある。世界最大の屋内スキー場もある。もちろん、彼らのサイズでだけどね。地上の楽園で、気楽な生活を送れ、大きな世界では得ることの出来ない快適さが手に入るというわけだ。ダウンサイズが次第に魅力的に見えてくるよね。 とコメント。 一方、先に小さくなった同級生デイヴを演じたジェイソン・サダイキスは ジェイソン:デイヴにとってダウンサイズは経済的な利益をもたらすもので、その快適さに熱狂的なんだ。カントリークラブのゴルフ狂で、その運営もしている、そんな奴だと考えてみたよ。 とこの軽妙なキャラクターの役作りにおける独自の視点を明かしています。 何かと悩みの尽きない現代社会。あなたも、マット・デイモンと共にミニチュア生活に夢見てみるのもいいかも!? 映画『ダウンサイズ』 3月2日(金)にいよいよ日本上陸です! |
監督:アレクサンダー・ペイン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『ファミリー・ツリー』『サイドウェイ』『アバウト・シュミット』
脚本:アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー
製作:マーク・ジョンソン、アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー
製作総指揮: ミーガン・エリソン、ジム・バーク、ダイアナ・ポコーニイ
キャスト:マット・デイモン、クリストフ・ヴァルツ、ホン・チャウ、クリステン・ウィグ
全米公開:12月22日
原題:Downsizing
配給:東和ピクチャーズ
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