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全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の「ピーターラビット」が、キュートでロマンティックな物語となってハリウッドで初めて映画化され、現地時間2月3日(土)にロサンゼルスのパシフィックシアターズでワールド・プレミアが開催されました。
日付:2月3日(土) |
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出席したのは、『ANNIE/アニー』でミュージカルの手腕をいかんなく発揮したウィル・グラック監督を初め、ビアを演じたローズ・バーン(『X-MEN:アポカリプス』)、マグレガーを演じたドーナル・グリーソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』)、そしてピーターの声を演じたジェームズ・コーデン、ピーターの妹のフロプシーの声を演じたマーゴット・ロビー(『スーサイド・スクワッド』)とモプシーを演じたエリザベス・デビッキ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』)。
本物のうさぎが自由に遊んだり、大きなにんじんのバルーンが飾られる中、レッドカーペットならぬグリーンカーペットが敷かれ、タレントたちはついに完成した作品をお披露目できる日が来たことを心から喜び、インタビューに答えました。 ピーターの声を担当したジェームズ・コーデンは コーデン:イギリスで育った誰もがこのキャラクターを知っていて、読んだことがあるけど、映画は(原作者ビアトリクス・)ポターが創り上げたキャラクターの“真実”を表していると思うし、彼女の作品への素晴らしいオマージュやエピソードが隠されているんだ。監督のウィル・グラックや制作チームが素晴らしいことをやり遂げた、という証拠だよね。 グラック監督:脚本の段階で、声はジェームズ・コーデンであることを確信していて、脚本を直しながら、ジェームズの声と一緒に創り上げていったんだ! とコーデンを讃えました。さらにこのプレミアの1週間前まで最後の仕上げにこだわり、最新のテクノロジーを駆使してピーターがまるでスクリーンから飛び出してくるようにしたことに触れ グラック監督:もしビアトリクス・ポターさんが現代に生きていたら、この映画を楽しんでくれることを切に願うよ! と原作者への想いを語りました。 |
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ビアを演じたローズ・バーンも
バーン:原作は世界中で愛されているし、100年以上の時を経ている。それにビアトリクス・ポター財団(※ナショナル・トラスト)のサポートを得ることができたのは恐れ多かったわね。 マグレガーを演じたドーナル・グリーソンは、原作ではピーターと敵対するキャラクターであることに触れ、 グリーソン:マグレガーはとても神経質で、みんなに好かれるタイプではないけれど、映画が進むに連れて最後には、みんが彼のことを好きになってくれるといいね。 そして、ピーターの妹フロプシーの声を演じたマーゴット・ロビーは、のどかで色鮮やかな湖水地方の花々を思わせるBROCK COLLECTIONのフローラルドレスで登場、シルバーに輝くうさぎをモチーフにした Judith Leiberのクラッチ・バッグを手にし、ひときわ眼を惹きました。 と映画の動物たちがいかに活き活きしているかを語りました。 モプシーを演じた 一体何頭身!?エリザベス・デビッキの写真も! |
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そんなピーターラビットは、
「ピーターラビット」 5月全国ロードショー 公式サイト:PeterRabbit-movie.JP
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監督:ウィル・グラック(『ANNIE/アニー』『ステイ・フレンズ』)
原題:Peter Rabbit 全米公開日:2月9日
出演:ローズ・バーン(『ANNIE/アニー』『X-MEN:アポカリプス』)、ドーナル・グリーソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』) 声の出演:ジェームズ・コーデン(『イントゥ・ザ・ウッズ』『はじまりのうた』)、デイジー・リドリー(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『オリエント急行殺人事件』)、マーゴット・ロビー(『スーサイド・スクワッド』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』)