桜田ひより主演『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』劇場版は1月20日(土)より新宿バルト9ほか全国公開が決定しております。
公開より一足先に、1月11日(木)、新宿バルト9にてキャスト登壇付き完成披露を実施。 阿知賀女子学院麻雀部より桜田ひよりさん、伊藤萌々香さん、渡邉幸愛さん、中山莉子さんの他、全国大会にて激闘を繰り広げる千里山女子高校・新道寺女子高校・白糸台高校の対戦校キャストも登壇して行われました。司会は、福与恒子役で実況アナで出演の川口智美さん! 映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』完成披露 舞台挨拶 |
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映画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」(1月20日より全国公開)の完成披露舞台挨拶が11日、東京・新宿バルト9で行われ、桜田ひより、伊藤萌々香、渡邉幸愛、中山莉子ら18名のキャストと小沼雄一監督、司会を務めた福与恒子役の川口智美が登壇。
阿知賀女子学院: 千里山女子高校: 新道寺女子高校: 白糸台高校 小沼雄一監督:今日は平日にもかかわらず、大勢ありがとうございます。前作では四校全部そろっての舞台挨拶はなかったので、初めての試みです。若干一名(恒松祐里)、インフルで欠席ですが彼女の分も含めて楽しんでいただければと思います。
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主人公である阿知賀女子学院の高鴨穏乃役に抜擢されたことを最初に聞いた際の心境を尋ねられ 桜田さん:初めて主演を務めさせていただくということで、心から嬉しかったのですが、ちょっと緊張したり、すごく不安もありました。現場に行くと皆さん本当に温かく迎えてくださったので、伸び伸びと演じることができました。 とニッコリ。 同学院・新子憧役の演じる上で工夫した点を聞かれると と嬉しい反響があったそう。 また、同学院・松実宥役の渡邉さんは、撮影中にふざけて“壁ドン”をしたといい 渡邉さん:壁ドンって憧れがあるじゃないですか。でも今回はキャストが全員女性なので、壁ドンから顎クイまで自分たちでするという遊びをして空き時間を過ごしていました。 中山さん:現場が楽しかったので、本当は一緒にワイワイしたかったんですけど、撮影中はカメラが回っていないところでもみんなと距離を置いていました。あと、鏡を自分に向けて“あなたは無表情じゃなきゃダメなんだぞ!”って唱えていました(笑) |
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さらに、撮影前に1ヶ月間、麻雀の練習をしたそうで、エピソードを聞かれた白糸台高校・大星淡役の志田さんは
志田さん:麻雀って本当に頭を使うので、最後のほうまで意味が理解できなかったのですが、ギリギリになってようやく理解できたのでよかったです。 と安堵の表情を浮かべ、新道寺女子高校・白水哩役の高田さんは 高田さん:みんなで(麻雀の)アプリをやっていました。一緒にいなくてもLINEのグループを作っていたので、学校関係なく、各々お家にいるときにやったりしていました。 麻雀練習で 桜田さん:初めて練習をしたときに憧ちゃんとダブロン(2人同時に上がること)ができて、そのときは運命だなって思いました! 伊藤さん:そう!正面で戦ってたんですが、えーって立ち上がって!喜びました。初めてで奇跡だと思いました! さらに、注目してほしいシーンを聞かれると、千里山女子高校・二条泉役の新井さんは、小倉さん演じる清水谷竜華が、咲良菜緒演じる園城寺怜にひざ枕をするシーンを挙げ、 咲良さん:優香ちゃんは人にひざ枕をするのが人生で初めてだったみたいで、最初をいただけてすごく嬉しかったです(笑)。病弱な役なのでいろんな場面で寝ているんですけど、やっぱり太ももが1番よかったです。 小倉さん:愛おしくなりました。 と笑顔を見せた。 |
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最後に・・・ 桜田さん:みんな自分の役を本当に愛していて、(キャラの特徴を)練習して細かいところにも気を付けて演じているので、ぜひそういうところにも注目してもらいたいです。やっぱり皆さん、推しのメンバーがいらっしゃると思うので、そのメンバーの目線に立って応援してもらいたいです。私たちの集大成がこの映画だと思うので、たくさんの方に見ていただけて嬉しいです。ありがとうございました。 と締めました。 『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』 1月20日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー |
原作:小林 立『咲-Saki-』(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
コミック作画:五十嵐あぐり(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:小沼雄一
脚本:森ハヤシ
制作プロダクション:ダブ
©小林 立/SQUARE ENIX・「咲阿知賀編」プロジェクト