この度、弥生美術館にて絶賛開催中の「はいからさんが通る」 展 ~大正♡乙女らいふ×大和和紀ワールド!~に、劇場版「はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜」 で主人公・花村紅緒役を務めている早見沙織さんが登場! およそ200点にも及ぶ原画に囲まれながら、早見さんが「はいからさんが通る」の魅力について語り、またサプライズで完成版をご覧になった大和先生より、紅緒を演じた早見さんへの感想を綴ったお手紙が到着!! 劇場版「はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜」 早見沙織さん大和先生原画展イベント 「はいからさんが通る」 展 ~大正♡乙女らいふ×大和和紀ワールド!~ |
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本展は「はいからさんが通る」を中心に、「あさきゆめみし」や「ヨコハマ物語」といった大和先生の代表作の貴重な原画およそ200点が展示されており、モダンな衣装に身を包み会場に登場した早見さんは、会場をご覧になった感想を、
早見さん:気分が高揚します!「はいからさんが通る」の世界が目の前に広がっているのを目の当たりにして、大きな感動がありますね。何時間でもここにいられるなと思いました(笑) と、語り、「はいからさんが通る」のストーリーに沿って原画が展示されている会場に入ると、まずは前編である本作でも描かれている紅緒と少尉の出会いのシーンから、順に原画を見ることができ興奮の早見さん 早見さん:1階から2階までくまなく見ていただきたいです! と語りました。 竹内まりやさんが作詞・作曲を手がけ早見さんが歌を務めた前編主題歌「夢の果てまで」について、 早見さん:曲を聴いた瞬間から紅緒が歩いている姿がありありと感じることができて、歌詞からは「はいからさんが通る」の世界観を感じることができます。レコーディング現場では竹内さんから、穏やかに、優しく、すごく丁寧にご教示いただきました。 と語る早見さん。竹内さんのおかげで「はいからさんが通る」に相応しい主題歌が完成したと語ります。 |
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最後にMCから、本作の完成版を観たという大和先生からいただいたお手紙がサプライズで登場!
<大和和紀先生お手紙全文> 早見沙織様 先日、劇場版「はいからさんが通る」前編の初号試写を観させていただき、早見さんをはじめ、声優さん皆さんの演技力の凄さを実感しました。 私がふだん描いている漫画は無音の世界です。 早見さんが演じてくださった紅緒はじゃじゃ馬で喧嘩っ早かったり、正義感が強かったり、恋する乙女だったり…と様々な面を見せていかなければならない難しい役です。その難役を早見さんはどの場面も紅緒の感情を深く理解し、実によく演じきってくださいました。 そして、前編での早見さん演じる紅緒の〝聴きどころ〟は、やはり〝酒乱〟シーンだと思います!とってもコミカルで笑える演技なのに、早見さんの持つ上品さを失っていない。前編の名シーンのひとつになったのではないでしょうか。 後編は、紅緒たちの恋物語が進みさらにドラマチックにしっとりと展開します。しかし、ぜひその明るさを失わずにのびのびと紅緒を演じてください。とても楽しみにしています。 どうぞお体を大切に。 2017年10月10日 |
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アフレコ現場では宮野さんをはじめとする豪華キャストたちと話し合いながらアフレコを進めていったという早見さん。
大和先生:キャストみんなと話し合いながら、一丸となって作品を作り上げていけて、楽しくアフレコできたからこそ、紅緒を明るく演じる事ができました。 と、笑顔で語りました。 万全の体制で臨んだ劇場版「はいからさんが通る」の公開に、期待が高まります! 劇場版「はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜」 公式サイト:haikarasan.net あらすじ 時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。 そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。 愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。 |
前編監督・脚本:古橋一浩
原作:大和和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)
主題歌:「夢の果てまで」(歌:早見沙織 作詞・作曲:竹内まりや 編曲:増田武史)
製作:劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
声の出演:早見沙織、宮野真守、櫻井孝宏、中井和哉、梶 裕貴、瀬戸麻沙美ほか
(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会