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6月18日に開催された水無月上映会が満員御礼につき、アンコール上映が決定!
脚本家、俳優として活躍中の吉村元希(Genki)と、女性の視点で兄妹の恋愛を描いた大原とき緒(Tokio)。最も暑い大暑に、女性監督ふたりの作品に触れ、涼やかなひとときを。 司会は前回に引き続き、小林でび監督。 そして!ゲストに手塚眞監督を迎え、パワーアップしたトークもご期待ください! 監督全員が俳優でもあるそうです!ユニーク!! 吉村元希☆大原とき緒★文月上映会 日時: 2017年 7月23日(日) 上映作品: 大原とき緒監督作品 トークゲスト:手塚眞、吉村元希、大原とき緒 トーク司会:小林でび(映画監督) 主催・会場:東京・世田谷「M’s Cantina (エムズ・カンティーナ)」 料金:2,000 円 (自由席・ドリンク代500円込) 予約&問合せ:「エムズ・カンティーナ」03-6450-8111 (留守番電話対応) 主催:moment |
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作品紹介
★吉村元希監督作品★ 『L』 不条理のように見える会話の中に、果たして真実はあるのか? 『狛犬』 お寺の階段を登るのが好きだった「私」 『Visiting Grave~お墓参り』 急死した夫の明夫の墓参りで向日葵を持つ若い女、真衣(薬袋いづみ)とすれ違う妻、由布子。かつて甘い香りを身につけた明夫がひまわりの花を持ち帰ってきたことを思い出す由布子。 <監督プロフィール> 吉村 元希(よしむら げんき,Genki Yoshimura) 日本の俳優、脚本家、映画監督、漫画原作。 東京都出身。 新劇の女優第1号と言われる松井須磨子は高祖母にあたる。 その後、主に日本のアニメーションでシナリオライターとして活躍。 「セーラームーンSupers」「デジモンアドベンチャー」「BLEACH」など。映画「笑う大天使(わらうみかえる)」(小田一正監督・上野樹里主演)も手がける。 2016年に映画制作を再開し 短編映画「Visiting Grave~お墓参り~」「L」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭、札幌国際短編映画祭で、「狛犬」はカリフォルニア女性映画祭で上映される。(その他、福爾摩沙電影櫥窗 Windows of Formosa Film Festival、福岡インディペンデント映画祭など) また俳優としてテレビ朝日「女囚セブン」Netflix「深夜食堂-tokyo stories-」手塚眞監督「星くず兄弟の新たな伝説」等に出演。 |
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★大原とき緒監督作品★
『ナゴシノハラエ』 市川翠(すい)28才。十年間、実の兄である舜と恋愛関係を続けている。そのことは、友達の瑞穂をはじめ、誰も知らない。兄は母・絢子と暮らしている。 2015年函館港イルミナシオン映画祭招待上映作品 <監督プロフィール> 大原とき緒 【OOHARA Tokio】 神奈川県出身。東京造形大学デザイン学部卒業。 演劇を主なフィールドとして活動してきたが、2001年に中編『緑薫・・・』を監督し、映画を撮り始める。女性の部屋三部作の『緑薫・・・』に引き続き、短編『MATU☆KAZE』、7年のブランクを経て撮った『ナゴシノハラエ』が長編処女作。福島の原発事故を描いた短編『早乙女』がひめじ国際短編映画祭などで上映される。 *女性が行きたいところへ行って、見たいものを見て、好きなものを好きと言える*世界を願って作品を創り続ける。 最も愛する映画監督は、ジャック・リヴェット。 |


