映画情報どっとこむ ralph 6月18日に開催された水無月上映会が満員御礼につき、アンコール上映が決定!

脚本家、俳優として活躍中の吉村元希(Genki)と、女性の視点で兄妹の恋愛を描いた大原とき緒(Tokio)。最も暑い大暑に、女性監督ふたりの作品に触れ、涼やかなひとときを。

司会は前回に引き続き、小林でび監督。

そして!ゲストに手塚眞監督を迎え、パワーアップしたトークもご期待ください!

監督全員が俳優でもあるそうです!ユニーク!!

吉村元希☆大原とき緒★文月上映会

日時: 2017年 7月23日(日)
13:00 開場/13:30上映開始/
上映後、トークあり

上映作品:
吉村元希監督作品
『L』(15分)
『狛犬』(4分20秒)
『Visiting Grave~お墓参り』(25分)

大原とき緒監督作品
『ナゴシノハラエ』〈108分〉

トークゲスト:手塚眞、吉村元希、大原とき緒

トーク司会:小林でび(映画監督)

主催・会場:東京・世田谷「M’s Cantina (エムズ・カンティーナ)」
世田谷区上馬4-4-8 新町駒沢ビル 2F
(東急田園都市線・駒沢大学駅徒歩1分)
ホームページ

料金:2,000 円 (自由席・ドリンク代500円込)

予約&問合せ:「エムズ・カンティーナ」03-6450-8111 (留守番電話対応)

予約フォーム

主催:moment

イベントページ

映画情報どっとこむ ralph 作品紹介

★吉村元希監督作品★

『L』

主演:手塚眞、鮎川陽子
L とM とW。
M とW の間にL は生まれるか?
愛とは何か?
命とは何か?
男と女はお互いにわかり合えないのか?

不条理のように見える会話の中に、果たして真実はあるのか?

『狛犬』

出演・紀那きりこ、吉村元希

お寺の階段を登るのが好きだった「私」
狛犬を見ると癒やされる
東京のよく似た階段を見たとき、登ってみたが…

『Visiting Grave~お墓参り』

出演・吉村元希、薬袋いづみ、利重剛、草野康太、優恵、大島智衣
撮影監督 髙間賢治

急死した夫の明夫の墓参りで向日葵を持つ若い女、真衣(薬袋いづみ)とすれ違う妻、由布子。かつて甘い香りを身につけた明夫がひまわりの花を持ち帰ってきたことを思い出す由布子。
果たして真以と明夫の関係は……?

吉村元希監督情報ページ

<監督プロフィール>

吉村 元希(よしむら げんき,Genki Yoshimura)

日本の俳優、脚本家、映画監督、漫画原作。 東京都出身。

新劇の女優第1号と言われる松井須磨子は高祖母にあたる。
高校生の時に監督した短編映画がぴあフィルムフェスティバル(PFF)で入選。 その後いくつかの短編映画を制作。 成城大学芸術学部卒業。 映画プロデューサー・映画監督の荒戸源次郎と結婚し、大規模な映画制作を経験するが後に離婚。
荒戸源次郎制作の「外科室」(坂東玉三郎監督・吉永小百合主演)で脚本家デビュー。

その後、主に日本のアニメーションでシナリオライターとして活躍。 「セーラームーンSupers」「デジモンアドベンチャー」「BLEACH」など。映画「笑う大天使(わらうみかえる)」(小田一正監督・上野樹里主演)も手がける。

2016年に映画制作を再開し 短編映画「Visiting Grave~お墓参り~」「L」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭、札幌国際短編映画祭で、「狛犬」はカリフォルニア女性映画祭で上映される。(その他、福爾摩沙電影櫥窗 Windows of Formosa Film Festival、福岡インディペンデント映画祭など)

また俳優としてテレビ朝日「女囚セブン」Netflix「深夜食堂-tokyo stories-」手塚眞監督「星くず兄弟の新たな伝説」等に出演。

映画情報どっとこむ ralph ★大原とき緒監督作品★

『ナゴシノハラエ』

出演:薬袋いづみ『さよなら渓谷』『水の声を聞く』・土山壮也・神月叶・小口美緒・大久保千晴・横田創・毛利浩秋・野口有紀・こもだまり・大原とき緒

市川翠(すい)28才。十年間、実の兄である舜と恋愛関係を続けている。そのことは、友達の瑞穂をはじめ、誰も知らない。兄は母・絢子と暮らしている。
ある日、音信不通だった父・惇(まこと)から一冊の本が届く。その本『瓶詰の地獄』が二人の関係や周囲に波紋を起こしていく。そして、彼女は思い出す。夏越の祓。あの日、あの川に流したものは何だったのか。
流しても流しても流しきれなかったもの、それは・・・

2015年函館港イルミナシオン映画祭招待上映作品
『ナゴシノハラエ』公式web 

<監督プロフィール>

大原とき緒 【OOHARA Tokio】

神奈川県出身。東京造形大学デザイン学部卒業。

演劇を主なフィールドとして活動してきたが、2001年に中編『緑薫・・・』を監督し、映画を撮り始める。女性の部屋三部作の『緑薫・・・』に引き続き、短編『MATU☆KAZE』、7年のブランクを経て撮った『ナゴシノハラエ』が長編処女作。福島の原発事故を描いた短編『早乙女』がひめじ国際短編映画祭などで上映される。

*女性が行きたいところへ行って、見たいものを見て、好きなものを好きと言える*世界を願って作品を創り続ける。

最も愛する映画監督は、ジャック・リヴェット。

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