映画情報どっとこむ ralph このたび、『ヨコハマメリー』の中村高寛監督11年ぶりの長編ドキュメンタリー『禅と骨』を9月2日(土)よりポレポレ東中野、キネカ大森、横浜ニューテアトル他全国にて順次公開となります。

その公開を記念と2017年7月1日に開館100周年を迎える横浜市開港記念会館の記念イベントとして、7月23日(日)にシンポジウム付きの完成披露プレミア上映会を、昼の部/夕方の部の2回にわたり開催することが、決定したそうです!

13時からの昼の部では、
田原総一朗氏(ジャーナリスト)、森達也氏(映画監督、作家)の2名をゲストにお招きし、「ドキュメンタリーってなんだ?」をテーマにした内容で展開予定。『禅と骨』の奥行きや魅力について分析、ひいては表現行為としてのドキュメンタリー作品の在り方、可能性についての考察を、中村高寛監督とそれぞれの視点を持ったゲストが語り尽くします。

そして17時からの夕方の部では、
鹿島茂氏(フランス文学者)、林海象氏(映画監督、プロデューサー)が登壇。「私たちの映画愛」をテーマに、著作『甦る昭和脇役名画館』でも深い映画愛を披露している鹿島氏、本作品のプロデューサーでもある林氏、中村監督による熱きトークバトルが行われる予定です。

横浜市中区制 90 周年・開港記念会館 100 周年記念事業 『禅と骨』完成披露プレミア上映会

〇企画概要 横浜を舞台に描き、数々の賞、大ヒットを記録したドキュメンタリー映画『ヨコハマメリー』。その中村高寛監督が 再び 8 年の歳月を要し、横浜の地を舞台に発進し、撮り上げた渾身の新作『禅と骨』。本作の完成と公開を記念し、 ココ開港記念会館においてプレミア上映会を開催する。
〇開催日程・場所
日時:2017年7月23日(日)
昼の部:13時~16時
夕方の部:17時~20時
※各部とも、映画上映(127 分)及びシンポジウム(60 分)を予定
会場:開港記念会館講堂(神奈川県横浜市中区本町 1-6)
料金:2,000 円(税込)
チケット販売:イープラス(パソコン/スマートフォン/携帯共通)

イープラス:昼の部

イープラス:夕方の部

主催:トランスフォーマー
共催:横浜市中区役所
お問い合わせ:ザジフィルムズ 03-3490-4148

映画情報どっとこむ ralph 粋人か?はたまた変人か?京都の禅僧、日系アメリカ人ヘンリ・ミトワ その一代記。

2006 年に公開され大ヒットを記録したドキュメンタリー『ヨコハマメリー』の中村高寛監督が 11 年ぶりに 放つ最新作は、横浜生まれの“青い目の禅僧”ヘンリ・ミトワを追ったドキュメンタリー。

1918 年、アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれた日系アメリカ人であるヘンリ・ミトワは、日本文化 をこよなく愛し、茶道・陶芸・文筆にも優れた才能を発揮、世界遺産に登録されている京都嵐山・天龍寺の禅 僧として晩年を過ごしていた。しかし 80 歳を目前に突如、童謡「赤い靴」の映画化を宣言、長年追い求めた 夢の実現に動きだす。家族や周辺の人々を巻き込みながら、これまで築き上げてきた“青い目の文化人”とい う地位から大きく逸脱していく様を、ヘンリの波乱に満ちた人生と絡めながら、ドラマ、アニメなど、様々な ジャンルを駆け巡る異色のドキュメンタリー映画として、中村監督が 8 年の歳月を費やして完成させた。

禅と骨

公式サイト:
zenandbones/

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監督・構成・プロデューサー 中村高寛 / プロデューサー 林海象
ドラマパート出演
ウエンツ瑛士 / 余 貴美子 / 利重剛 / 伊藤梨沙子 / チャド・マレーン / 飯島洋一 /山崎潤 / 松浦祐也 / けーすけ / 千大佑 / 小田島渚 / TAMAYO / 清水節子 / ロバート・ハリス / 緒川たまき / 永瀬正敏 / 佐野史郎

ナレーション 仲村トオル

音楽:中村裕介×エディ藩・大西順子・今野登茂子・寺澤晋吾・武藤イーガル健城
挿入曲「赤い靴」岸野雄一×岡村みどり×タブレット純、「京都慕情」岸野雄一×重盛康平×野宮真貴
エンディング曲「骨まで愛して」コモエスタ八重樫×横山剣(CRAZY KEN BAND)
2016年 / 127分 / HD 16:9 / 5.1ch
配給:トランスフォーマー
©大丈夫・人人FILMS
     

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