この度、『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが主演を務め、『ルビー・スパークス』、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』のポール・ダノが共演する『スイス・アーミー・マン』が9月、TOHOシネマズシャンテほか全国公開することが決定しました! 2016年のサンダンス映画祭で監督賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭では最優秀長編映画賞と主演男優賞、そしてヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では観客賞を受賞!!その他、数々の映画祭で注目を浴び、話題をさらった『スイス・アーミー・マン』がいよいよ日本上陸! 「ぼくらの旅は、ここから始まった。」 夏に向けて清涼感・疾走感あふれる特報&ビジュアルが解禁!
舞台は広大な海に浮かぶ小さな無人島。そこに取り残され何もかもをあきらめ、首を吊ろうとするハンク(ポール・ダノ)。絶望の淵に立ち、足元のクーラーボックスから最後の一歩を踏み出さんとした彼の目に飛び込んできたのは海から打ち上げられた男(ダニエル・ラドクリフ)の姿!興奮のあまり首を吊っていたロープは引きちぎれ、男の元へ歩み寄るハンク。その眼には一筋の希望の光が!自然とハミングし始める。だがしかし、その男は死体だった…。 メニーという名前の死体を演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズで華々しいキャリアをスタートさせた後、『ホーンズ』(13)では角が生えてしまった男役、『アンダーカバー』(16)ではスキンヘッドでネオナチへ潜入する捜査官役など様々な印象的な役柄を演じてきたダニエル・ラドクリフ。今作ではラドクリフ史上類をみないまさかの死体役! 打ち上げられた男の死体から何やら音がする。耳を近づけ男から発せられる音の正体を探すハンク。胸元から徐々に下がってくるこの音は…ガス…!?思わず顔を背けてしまうハンク。なんだ、ただの死体なのか…ハンクの希望は消え去ったように見えた。だが、その矢先、なんと、死体がガスを動力源に動き出すではないか!これにはハンクも「マジで?」の一言。 特報のラストは意を決してジェットスキーのように男の死体にまがり海を疾走するハンクの勇姿をお楽しみ頂けます!「ぼくらの旅は、ここから始まった。」とあるようにここから過酷で壮大な2人の旅と友情がスタートする。 |
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『スイス・アーミー・マン』 原題:Swiss Army Man 9月、TOHOシネマズシャンテほか全国公開 公式サイト:
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監督・脚本:ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワン(ダニエルズ)
出演:ダニエル・ラドクリフ、ポール・ダノ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、
提供:ポニーキャニオン/カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ポニーキャニオン
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2016年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/97分/映倫区分:G指定