現在公開中のパク・チャヌク監督最新作『お嬢さん』。
昨日3月21日(火)に発表された第11回アジア・フィルム・アワードにて最優秀新人賞(キム・テリ)、最優秀助演女優賞(ムン・ソリ)、最優秀美術賞、最優秀衣装賞を受賞し、最多である4部門受賞に輝きました。 演技の経験がほとんどないものの、1500人という人数の中からパク・チャヌク監督自身から「少女性を持ちながらも、しなやかで荒ぶりを感じさせる野性味がとても魅力的だった」という理由で大抜擢され、本作で最優秀新人賞を受賞するといった、まさにシンデレラ・ガール! 最優秀助演女優賞を受賞したムン・ソリは令嬢役のキム・ミニの叔母役を好演。 短い出演ながらも、主役級の存在感を放ち、見事、受賞に輝きました。 女たちが活躍する物語『お譲さん』。 アジア・フィルム・アワードはアジア28カ国・地域、約1,600本の映画より選出されるアジアのアカデミー賞。 |
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『お嬢さん』
美しく純真なお嬢様の財産を狙う、詐欺師と侍女。 次々と仕掛けられた罠。 果たして本当にはめられるのは誰だ―!? 物語 令嬢、侍女、詐欺師、富豪。欲望の館で誰が誰を騙し、愛されたのか―。その結末をスクリーンで刮目せよ。 大絶賛公開中
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監督:パク・チャヌク (カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞『オールド・ボーイ』)
キャスト:キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン
配給:ファントム・フィルム
2016年/韓国/145分/シネマスコープ/5.1ch/R-18
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