米・アカデミー賞では監督賞、主演女優賞を含む最多6部門受賞の快挙を果たした超話題作『ラ・ラ・ランド』が先月24日より全国公開され、公開2週目を迎える現在までに100万人以上の動員を達成、興行収入15億円を突破するなど大ヒット驀進中です!!
その大ヒットを記念して上白石萌音さんが登壇し、劇中でエマ・ストーンが歌う「Audition(The Fools who Dream)」をストリングスの生演奏とともに披露。トークイベントを盛り上げました。 『ラ・ラ・ランド』大ヒット公開イベント |
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これからご覧になるお客様の前に上白石萌音さんが登場! 劇中でエマ・ストーンが歌う「Audition(The Fools who Dream)」をストリングスの生演奏で披露すると大きな拍手が MCにモネ・ストーンバージョンすばらしかったですと言われた上白石さんは、 と、歌ったばかりの上白石さんはしきりに恐縮のご様子。えいがは2回見たそうで、大好きになったそう。ただのファンですとも。 この曲について、 上白石さん:凄く力強いメッセージが詰まっていて、表現者としての生き様が込められていて、それが美しいメロディーに乗っていて大好きな曲です。 とコメント。映画の感想は 上白石さん:夢も現実も、見える景色も聴こえる音も、すべてが儚く美しく、鮮やかでした。わたしはミュージカルが大好きで、往年のハリウッド作品から今のもまで大好きですが、この映画は新しいのにクラシカルで素敵。女優として、オーディションを受けては落ちて・・・という部分は、自分と重ねてしまうところもあります。夢を追う人に寄り添うようで、でも、大人で夢も現実も素敵で美しい作品だと思います。 |
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ミュージカルもストレートな演技も両方こなす上白石さんにその違いを聞くと
上白石さん:違いは・・・普通のセリフでは、言えないことが、嘘がなくストレートに表現できるのが歌なのかなと。普段言えないことも表現は同じでも、密度と空気管が違うなと思います。 と、分析。加えて、エンターテインメントって素敵!という上白石さん。大学生活や今はまっていることを答える彼女は等身大の女子大生の一面も。 今後描いている夢を聞かれると・・・ 上白石さん:アメリカ・LAに留学したいと思っていましたが、この映画を観て絶対に行こうと思いました!聖地巡礼もしたいです。 と、刺激を受けて夢は広がります。 |
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最後に・・頑張る人たちに応援メッセージ 上白石さん:映画を観てわかったのは、一生懸命に無中になって・・・くじけても、一直線に。開けた道は、それが進むべき道なんだなと。居場所なんだなと思います。自分が思っていた場所であろうと、そうでないにしろ、それがいるべき場所だと思います。頑張りましょ! と、締めました。 『ラ・ラ・ランド』 2017年2月24日(金)TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー 夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。 |
監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』
出演:ライアン・ゴズリング『ドライヴ』、
エマ・ストーン『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『バードマン あるいは(無知がもたらす
予期せぬ奇跡)』、J・K・シモンズ『セッション』
提供:ポニーキャニオン/ギャガ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone)
in LA LA LAND.
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