1958年。今からたった約60年前のお話。 異人種間の結婚は違法だった時代に結ばれたラビング夫妻。実話から生まれたアメリカ史上最も純粋なラブストーリー 『ラビング 愛という名前のふたり』(原題:LOVING)が、3月3日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開することが決定!その予告編も到着しました!
口下手で不器用だが、その優しさと誠実さで妻を愛し守り続けるリチャードを演じるのは、『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートン。普段は控えめで物静かだが、子供たちのためなら思わぬ行動力を示すミルドレッドには、『プルートで朝食を』のルース・ネッガ。 国と国、人と人の間で、互いへの思いやりが失われつつある今この時代に、ラビング夫妻を演じることに重大な使命と責任を感じたエドガートンとネッガは、夫妻の資料を丹念にリサーチし、彼らの思い出の場所を訪ね、外見はもちろん内面にも深くコミット。そうして生まれたのが、言葉に頼らず、いつも見つめ合い、触れ合い、大事な時にはしっかりと手を握り合って想いを確かめ合うふたりだった。 その慎ましくも美しい姿を、丁寧に慈しむようにスクリーンに焼きつけたのは、期待の気鋭監督ジェフ・ニコルズ。 新鋭監督と実力派俳優の入魂のコラボレーションにカンヌ、トロント国際映画祭が感涙、一気にオスカー候補に! |
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1958年、アメリカのいくつもの州で異人種間の結婚が禁じられていた。 離れ離れになってもただひたすらに愛を貫いた二人。ある日、妻のミルドレッドが、ケネディ大統領の弟であるロバート・ケネディ司法長官に書いた1通の手紙を書く。 愛する夫のリチャードと生まれ故郷で夫婦として暮らしたいと願ったのだ。 歴史までもを変えた、史上最も純粋な愛を描いた感動作に、涙すること必至です。 『ラビング 愛という名前のふたり』 3月3日(金)TOHOシネマズ シャンテ他 全国順次公開 |
監督・脚本:ジェフ・ニコルズ(『テイク・シェルター』、『MUD マッド』)
出演:ジョエル・エドガートン(『ブラック・スキャンダル』)、ルース・ネッガ(『プルートで朝食を』)
配給:ギャガ
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