片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が絶賛上映中です。
週末興収 前週比114%、動員22万人、興収3億円突破! 本作は戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画です。 口コミの拡がりの結果か?3週目は、学生・女性・シニアの動員がさらに増え、老若男女幅広い層が劇場を訪れました。 |
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このヒットを受け、ウェブ・新聞各紙での紹介も相次ぎ、11/23日経新聞朝刊、11/25東京新聞、11/28日経MJ新聞などでヒット分析記事、11/25朝日新聞夕刊で主演のんさんインタビューなど続々掲載されました。 また11/26TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」では、宇多丸さんによる評論で「5,000億点!」と大絶賛され、さらに話題を呼んでいるそう。 先週末に東京・宮城県での舞台挨拶を行った片渕須直監督は、引き続き各地からのオファーが止まず直近では、11/30【東京】テアトル新宿、12/4【滋賀】イオンシネマ近江八幡、【京都】イオンシネマ京都桂川、などを予定。 |
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「この映画をみてほしい」「この映画をまたみたい」という熱が、都市部から日本全国へとさらに拡がりをみせており、今週末12/3(土)からは5館増え、87館に拡大。
『この世界の片隅に』、どうぞご注目下さい。 テアトル新宿、ユーロスペース他大ヒット公開中!!!!! 物語・・・ どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。 すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。 過去記事: |
声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄 監督補・画面構成:浦谷千恵 キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎 製作統括:GENCO アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会