石田純一、今度は映画製作に意欲！『小さな園の大きな奇跡』初日舞台挨拶で

その栄えあるオープン記念作品の『小さな園の大きな奇跡』の初日舞台挨拶が行われ、石田純一さんが登壇して、映画の魅力をお話に。そして夢はと問われて・・・・

日付：11月5日
場所：新宿武蔵野館
登壇：石田純一

新宿武蔵野館リニューアルオープン作品に合わせてタキシードで登場の石田さん。もちろん靴下はお履きになっていません。

石田さん：我々がこうしているのも、武蔵野館のような映画館があってこそです。ここは映画の学び舎でしたからね。ジョンウェインさんもここに来られたことがあるレガシーですね。

この映画は実話なんですよね。我々も汚れてきてね。いい学校とかエリートとかつい考えがちですがそういう目の曇りが　晴れる映画です。純粋で素晴らしいなと。人間賛歌です。信念は必要だなと。。。自分たちが失っていくものを反省しました。

ルイ先生がリアルなんですよね。色々な誘惑がやって来てね。お金とかね。やっぱりほしいですし・・・考えさせられます。出てくる人悪い人じゃないけど価値観が違うだけ。この世の中ちょっとおかしくない？って引き込まれていく作品です。子供たちも、純で天使なんですけど、問題がある子たちなんですが・・・悔しくてね。

と、映画に引き込まれたとコメント。

MC：先生の給料と同じ監督は給料が6万円でやったそうです。主演の俳優さんは逆に製作費も出してます。

石田さん：映画って本当にいいですね。

石田さん：夢・・・そんなこと言われても。。。選挙は夢と言えませんが。この世界入ったのは映画監督になりたくて。なれなかったんですね。ちょっと余裕も出てきたので作る側に、そろそろいいかなと。構想は今なりの完成で。年を取ってわかったこともあるので。。20代撮れなかった映画作りたいです！

MC：諦めちゃったらダメなんですよね。

最後に・・

石田さん；図星のところ。指摘できないところを描いていて、だから心が洗われるんですね。豪雨だけど、視界が晴れる映画だと思います。是非、楽しんでください。

物語・・・
有名幼稚園の園長だったルイは、エリート教育に疲れて退職。
博物館で働く夫と世界一周の旅に出るつもりだった。そんなある日、テレビで見たのは、わずか給料4500HKドル（約6万円）の園長募集ニュース。資金不足で先生が一人もいなくなった幼稚園に5人の園児だけが残され、新園長が来ないと園が閉鎖されると言う。ルイは夫に反対されることを承知で園長に応募する決意をするのだが……。

『小さな園の大きな奇跡』

五個小孩的校長（原題）／Little Big Master（英語題）

11月5日(土)、新宿武蔵野館リニューアル・オープニング・ロードショー！感動の本編は、ぜひ映画館にて！

little-big-movie.com