橋本愛と宮﨑あおいが娘・母役で競演することで話題を呼んでいる映画『バースデーカード』。
本作は、毎年届く “バースデーカード”に書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と遺された家族との絆や深い愛情を描いた珠玉の感動作です。監督を務めた田康弘監督が脚本も手掛けたオリジナルとなります。 映画『バースデーカード』大ヒット御礼舞台挨拶 |
|
橋本さん:初日を迎えてこれでおしまいってなっちゃいますが。1週間後にこうして舞台に立てて、観終えたお客様の顔を観られるのは嬉しいなと思います。私の周りの方たちは、前情報はありふれた物語ですが、実際に観ると、超越した感動があるって言ってくれて。そう感じていただけ嬉しいです。 中村さん:嬉しいです。多くの方に観てもらいたい作品です。僕の周りでは、ぼくが何に出ていようが言ってきてくれることがあまりないのですが(笑)・・・人の死を扱っているけど前向きだなと。言ってくれる方もいました。 監督:沢山メッセージをもらって嬉しですね。家族で見たって言ってくださる方もいて。観た人が自分自身幸せ再確認できたと。作った思いが届いたなと感想を観て涙ぐんじゃいました。 と、感受性の高い監督さん。それぞれ周りの反響が上々であること江の満足感が伝わるコメント。続いて初共演で恋人 橋本さん:お会いする前に、めっちゃいい役者さんだと思っていて。でも、中村さんとお芝居をしてみて、めっちゃかわいいとおもって。年下ですがお姉さんになろう決めました。 二人のパワーバランスが腑に落ちて演じました。 中村さん:撮影していくうちに顔つきとか雰囲気も変わっていく姿を見て変に創りこまないで自然にできるかなと。助かりました。 監督:現場の二人は、諏訪にいそうな男の子で、素朴で肩の力が抜けていて。すごく気に入っていて、紀子が選ぶべき人だなと思っています。等身大のお二人の芝居はリアルだなと思っています。 と、お二人の印象と撮影時の意識をお話に。 |
|
劇中のバイクのシーンで二人乗りをしたことに
橋本さん:バイク乗ったの初めてで・・・怖かったです。 と、率直な回答。 中村さん:免許は持ってたのですが、撮影所をぐるぐる回ってめっちゃ練習して。諏訪にいったら凄い坂で。スタッフさんで慣らしてから愛ちゃんを乗せました。でも、キックスタートには苦労しました。 結婚式のシーンについて聞かれると・・・ 橋本さん:お父さんかに向ける中村さんの顔がりりしかったです。言葉なく、任せてくださいって。惚れなおしました。 中村さん:普段から綺麗ですが、お母さんが作ったベールを付けているのは、魅力的でしたね。お父さんが悔しい顔されていたんですね。 エンドロール後に、少しその後が描かれていますが、監督が観て欲しいこだわりが・・ 監督:お店に張り紙が貼ってあるので、気にしてみてください。 最近幸せだと思ったことを聞かれると・・・・ 橋本さん:一番おいしいカレーうどんを超えるカレーうどんを発見したことですね。 中村さん:最近、久しぶりに湯船に浸かったら幸せを感じました。 と、小さな日常的な幸せを発表。 ここでハロウィーンと言うことで巨大ジャック・オー・ランタンが登場!ハッピーハロウィン!で、ハートの風船入りクラッカーで祈願! |
|
最後に
中村さん:この作品、色々な愛がある映画です。皆さんも周りの大切な人にこれを観て伝えられない気持ちを伝えられたらいいなと思います。 橋本さん:監督から王道を丁寧にと言われて、信用してついて言った作品です。感動できる力強い繊細な映画になったと思います。 と、イベントが終了しました。絶賛上映中! 公式サイト:birthdaycard-movie.jp |
橋本 愛 ユースケ・サンタマリア / 中村 蒼 / 谷原章介 木村多江 宮﨑あおい
監督・脚本:田康弘
主題歌:「向日葵」木村カエラ(ELA / ビクターエンタテインメント)
(c)2016「バースデーカード」製作委員会