映画『疾風ロンド』が 11 月 26 日(土)より全国公開に先駆け、最近イケメンに成⻑した!と話題沸騰の俳優・濱田龍臣さんと、過去に 88 年カルガリー五輪、92 年アルベー ルビル五輪、94 年リレハンメル五輪と 3 度オリンピックに出場し、日本人最高位を記録した岡部哲也さん 登壇のイベントを世界最大級旅の祭典「ツーリズム EXPO ジャパン2016/09/24」にて開催!スノースポーツの魅力を熱く語る岡部選手にあいづちを打ちしながら、 プロデューサーの栗生と本作のロケ地である野沢温泉スキー場での撮影秘話をはじめ、本作で初めて挑戦したスノーボードの魅力など語りました! 日時:9月24日(土) |
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MCさん:スノースポーツをやられたことはありますか?映画の中でもスノーボードを滑っているシーンもありますが…
濱田さん:この撮影をきっかけに初めてスノボードすのボードをやらせていただき、すごく楽しかったです。劇中、スノーボードがデキる役だったので普段のシーンでも、なんとなくデキるような感じに見がみえるようにしました。 栗生さん:東京に住んでいるが、スノーボードが大好きで泊りがけでよくいろんな山に行ってるという役で、デキる感じは漂ってましたね。(濱田、 笑)運動神経がすごくいいので、すぐ上手くなりましたね。 MC:栗生さんからみても腕前はよくなったとのことですね! 栗生さん:そうですね!その腕前をぜひ映画でご確認いただけたらと思います。本当に上手に滑りますので! 岡部さん:(劇中)飛んだりもするんですか? 濱田さん:ちょっと飛んだりもしましたね。 岡部さん:それはすごいですね! 濱田さん:撮影でやってみてすごく楽しかったので、板も劇中で使っているものをいただいたりして、今年の冬はぜひ!(スキー場に)行きたいなと 思います! |
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MC:もともと、野沢温泉スキー場が撮影地に選ばれた理由はなんでしょう?
栗生さん:原作「疾風ロンド」を書いた東野先生が、スノーボードがお好きで、スノースポーツが盛り上がるように、というところがあり、野沢温泉スキ ー場をイメージしながら、小説を書かれたそうです。個人的にも好きなスキー場だったので、ここで撮影したいと思って決めました。村をあげて全面 的に撮影にも協力してくださって、炊き出しとか味噌汁とかを差し入れしていただいたりとか、本当に野沢温泉村とスキー場のみなさまにはよくし ていただいて、地元の人たちとも仲良くなったりしましたね。 MC:今回、初めてのスキー場だったと思いますが、どうでしたか? 濱田さん:本当にすごく広かったですし、練習でも山頂まで行ったりしてすごく綺麗だなと思いながら撮影に挑みました。すごく楽しかったです。あと、 すごく寒かったです。最初、以外と大丈夫かなと思っていたら、やっぱり結構寒かったので⻑袖を何枚か仕込んで現場に行きましたね。あと、本 作で共演した望月くんと前田くんとは同い年で、同じホテルでもに泊まっていたので、3人で一緒に温泉に行ったりとか、そのあと、しゃべりながら帰 ったり、スノーボードの練習をしたり、すごく楽しかったです。 |
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MC:スキー場といえば、”ゲレンデマジック”ということがあったりもしますが…
濱田さん:そうですね。スキー場でかっこよく滑っている方々多くて、ドキドキしてました。(笑) 岡部さん:90 年代の日本は、スノーボードの普及が始まったばかりでしたが、とにかくゲレンデにはカップルがすごく誕生した、というのはよく言われま すが、ちょうどその頃ヨーロッパにいたので(笑)でも、すごく、多くの人がイイ思い出をしたと聞いてます。それと、その時代と変わったのは、ファッシ ョンですね。着るものもそうだし、より安全になるようヘルメットを使用することが、スタイリッシュだという認識も深まりましたね。実は、この映画で も、(自分がもっていた)同じヘルメットとゴーグルもし出ていたのんで嬉しかったです。 濱田さん:ウェアのインナーのパーカーがすごく可愛くて、着てて楽しかったです。板も頂いたので、野沢温泉スキー場にもう一度行ってみたいです ね。 ここで、濱田のお父さん役で主演・阿部寛によるサプライズ映像上映 |
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MC:どうでしたか?
濱田さん:びっくりしましたね。でも、面白い役どろこで演じられており、サスペンスですけど、その中にコミカルな部分が描かれているので、ぜひ!劇場 まで足を運んでいただきたいです。 栗生さん:滑走シーンとか、ひとつひとつこだわって作った映画なので、ぜひゲレンデに行ってみていただけたら、2倍楽しめると思います。 岡部さん:雪山には、寒さだけじゃなく、温まる汗をかくこともできるし、そのあとに温泉に行ったり、美味しいもの食べたりとした楽しさも感じてほしい です。今年こそは、ウィンタースポーツにはチャレンジしてほしいです! 映画『疾風ロンド』 11月26日(土)全国ロードショー
そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない・・・。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!!≫まさかの事態に呆然とする一方で栗林に迫りくる、大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“・・・。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男が今、日本の未来を担う!? |
出演:阿部 寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊 淳、野間口 徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本 明
監督:吉田照幸
原作:東野圭吾「疾風ロンド」(実業之日本社刊)
脚本:ハセベバクシンオー、吉田照幸
配給:東映
©2016「疾風ロンド」製作委員会