映画『エル・クラン』が9月17日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開いたします! スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが製作し、第72回ヴェネチア国際映画祭にて最優秀監督賞となる<銀獅子賞>を受賞した作品 軍事独裁政権崩壊後のアルゼンチン。善悪の基準が変わりゆく中で暮らすプッチオ家。エリート一家の彼らは突如無職になってしまう。さあどうする!?ピンチの果てにたどり着いた稼業とは・・・ 「身代金で生計を立てる!」 そうして始まった一家総出の犯罪稼業。アルゼンチン国内認知度100%の実話を完全映画化!「映画化にあたっての改変はなし!」とプロデューサーが断言する衝撃作です!! そして、本作をいち早く観賞した著名人からコメントが到着しましたのでご紹介! 竹中直人(俳優・映画監督) 光石研(俳優) |
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乙一(作家) クライマックスのとあるカットに鳥肌が立った。映画が終わった後も、そのカットがずっと、頭の中で上映されている。 ハマ・オカモト(OKAMOTO’’S) 深町秋生(ミステリ作家) 金原瑞人(翻訳家) いのうえひでのり(劇団☆新感線 主宰/演出家) 樋口毅宏(作家) 平山夢明(作家) 松江哲明(ドキュメンタリー監督) 小島秀夫(ゲームデザイナー/「メタルギア」シリーズ監督) 斎藤 学(精神科医) |
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映画『エル・クラン』
は、が9月17日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開です。 公式HP:el-clan.jp 物語・・・・ 1983年、アルゼンチンの平和な街。裕福でご近所からも慕われるプッチオ家は父アルキメデス(ギレルモ・フランセラ)を筆頭に妻、息子3人、娘2人で幸せに暮らしていた。しかし、二男アレハンドロが通う学校の友達の一人が誘拐され、姿を消してしまう。以降、彼らのまわりで金持ちだけを狙った身代金事件が多発。犯人が捕まらず近所には不安な空気が流れる中、プッチオ家はいつもと変わらない生活をしていた。ある夕飯の時間、アルキメデスは、妻の作った料理をキッチンから食卓ではなく、なぜか2Fの奥にある鍵のかかった部屋へと運んでいく。この家族には誰にも言えない秘密がある―。 |
監督:パブロ・トラペロ
脚本:パブロ・トラペロ、ジュリアン・ロヨラほか
製作:ペドロ・アルモドバル、パブロ・トラペロほか
出演:ギレルモ・フランセーヤ、ピーター・ランザーニ、リリー・ポポヴィッチほか
2015/アルゼンチン/110分/シネスコ
原題:El Clan/PG-12
配給:シンカ、ブロードメディア・スタジオ
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