イタリアのハートフルなコメディ『神様の思し召し』は昨年の東京国際映画祭で観客賞を受賞した作品。
8月27日(土)から新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーとなる笑って泣ける映画です。 その予告編が解禁! 傲慢な外科医のトンマーゾと、前科者だが皆から慕われる人気者のピエトロ神父。トンマーゾは恵まれない信者のふりをして、ピエトロ神父に近づくが……。一見相容れない二人が、ひと波乱ありながらも、次第に心を通わせていく様子が、面白おかしく表現されています。
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気になりますよね。物語・・・
天才だが傲慢なエリート外科医と、ムショ帰りだが大人気のカリスマ神父 今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ。医師としては天才だが、傲慢で毒舌で周りからはケムたがられていた。妻との仲は倦怠気味で、お気楽な長女はサエない男と結婚。でも、頭脳明晰な長男が医学の道を継いでくれれば満足だ。ところが、あろうことか医大生の息子が「神父になりたい」と宣言! 表向きはモノわかりのいいフリをして調査に乗り出したトンマーゾは、息子がハデなパフォーマンスで人気のピエトロ神父に“洗脳”されているとニラみ、信者として教会に潜入する。目に見えるものだけ信じる医師、見えないものこそ信じる神父。真逆のふたりの対決と、いつの間にか芽生えたまさかの友情の行方は──?神に心臓病が治せるか? 医者に人生が治せるか? こんがらがった家族はどう治す? 笑って泣いて、人生がもっと好きになる、イタリアの太陽がくれた陽気で素敵な人生賛歌! 8月27日(土)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーです。 公式サイト:gaga.ne.jp/oboshimeshi |
監督:エドアルド・ファルコーネ
キャスト:マルコ・ジャリーニ / アレッサンドロ・ガスマン / ラウラ・モランテ / イラリア・スパダ / エドアルド・ペーシェ / エンリコ・オティケル
配給:ギャガ
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