映画情報どっとこむ TJ 奴らはあらゆるフォームでやってくる。6月17日(金)より公開となる J.J.エイブラムス製作 最新作『10 クローバーフィールド・レーン』。

その公開直前試写イベントにオカルト研究家・作家としてTVや雑誌など様々なメディアで活躍する山口敏太郎さんを迎えてディープなトークイベントが行われました!
映画『10-クローバーフィールド・レーン』--トークイベント

ネタバレしないように、マスコミにもかん口令が敷かれているほどの謎が謎を呼ぶ本作を、山口さんが大絶賛!ということで、UMA、UFO・・等、異なるものとオカルトを絡ませながら独自の視点で語りました。

日時:6月14日(火)
場所:都内試写室
登壇:山口敏太郎

映画情報どっとこむ TJ MC:作品いかがでしたか?

山口さん:オカルトの世界って細分化されていて心霊は稲川さん、UFOは矢追さんとか。妖怪は水木さん。怖いものの根源は一緒や!ということで僕は全部網羅してるんです。なんかわからないけど怖い!がこの映画は表現されて、いてすごいんです。。

と高評価!この作品は交通事故にあった女性が目が覚めたらシェルターに監禁されていたところから始まりますが、襲撃されたのでここから出るなと忠告します。

MC:地球外生命体に襲われる映画は多いですが、襲われる可能性は?

山口さん:ヒラリーが大統領になったらUFOのファイルを公表すると公約しましたし、CIAも何かわからないものが飛んでいることを認めました。日本人は大槻教授と韮澤さんの天敵、大槻教授さんのUFO漫才に騙されているうちに海外進んじゃってるんです!(爆笑)。日本でも空自とか航空会社の方たちが定年退職してカミングアウトし始めてます。わからに物が飛んでることは事実です。井原西鶴の本にも空飛ぶ乗り物が出ていて、江戸時代に都市伝説まとめてて僕みたいな仕事してるんです。

10-クローバー山口敏太郎1

映画情報どっとこむ TJ MC:映画にも出てきますがシェルターって用意している人いるんですか?

山口さん:欧米人には割といますね。軍の方たちとかは過剰防衛的に。

MC:地球人とそうでないものの見分け方ってあります?

山口さん:まあ、都市伝説だと動きがぎこちないとか。。。ロシアのMIBドキュメンタリーでは、不審なものが市民に混ざっているとされています。最近はタイムトラベラー=宇宙人的な考え方もあってね。時間と空間を飛び越えてくる。偉人はそういう人たちでは?的なものもありますね。ただ、未来を考えると宇宙へ移民をしていた人間かもしれませんしね。それに超ひも理論のように、異次元から来た人なのかもしれませんし。
10-クローバー山口敏太郎2

MC:インデペンデンスデイのように生命体が襲ってくる映画は多いですが?

山口さん:ホーキング博士は、積極的に人間が宇宙へアプローチするのはよくないと唱えています。それは高い文明と低い文明が衝突してしまうと高いほうに文明が取り込まれてしまうんです。日本も東南アジア等もアメリカに接触したら、すぐコーラ飲んでロック聞いちゃうんですよ(笑)。宇宙人と今、接触すると地球人の文明が滅びてしまうと思います。

映画情報どっとこむ TJ MC:最後に本作の見どころを

10-クローバー山口敏太郎挨拶山口さん:今まで宇宙人、怪物、幽霊とわかりやすいものが多かったのですが、この作品は自分の危機がよくわからないリアルな恐怖。人間の恐怖とは何ぞや?という確信をついたものだと思います。サイコホラーにもSFホラーにも見えるという感じ方で味わいも変わる映画です。面白い映画でした!

真実を見極めろ6月17日(金)全国公開!!

10 クローバーフィールド・レーン

物語・・・・

『10 クローバーフィールド・レーン』ポスタービジュアル目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード(ジョン・グッドマン)、自らシェルターに逃げてきたエメット(ジョン・ギャラガー・ジュニア)の3人のシェルターでの共同生活が始まる。ハワードは、本当に信用できるのか?それとも別の目的がある悪人なのか?疑心暗鬼の中、共同生活が続いていく――。

ある日、ミシェルは必死にシェルターから抜け出そうと試みるが、「ドアを開けるな!皆殺されるぞ!」と叫びながら制止しようとするハワード。ミッシェルはシェルターのドアまでたどり着く。ミシェルの表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。

シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?

***********************************

製作: J.J.エイブラムス

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15) 監督・脚本・製作、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15) 製作、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13) 監督・製作、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11) 原案・製作、『SUPER 8/スーパーエイト』(11) 監督・脚本・製作 、『スター・トレック』(09) 監督、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08) 製作

監督: ダン・トラクテンバーグ 長編映画初監督作品

出演: ジョン・グッドマン 『トランスフォーマー/ロストエイジ』(14)『アルゴ』(12) メアリー・エリザベス・ウィンステッド 『ダイ・ハード4.0』(07)『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(13) 『リンカーン/秘密の書』(12)ジョン・ギャラガー Jr. 『ショート・ターム』(14) 『人生万歳!』(09)

(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ