映画情報どっとこむ mari 矢崎仁司監督が成海璃子×池松壮亮×斎藤工で完全映画化した『無伴奏』が公開中ですが、4月23日(土)、監督の出身地であり、ロケ地の一つでもある山梨でも上映が開始され、主演の成海璃子さんと矢崎仁司監督が、舞台挨拶をおこないました。
成海璃子_監督舞台挨拶in山梨

山梨舞台挨拶
日付:4月23日
登壇:成海璃子、矢崎仁司監督

映画情報どっとこむ mari 矢崎監督:映画『神童』の中学1年の時の成海さんに恋をして、この少女がいつか大人の女性に変わるところに立ち会いたいなとずっと思っていた。中学1年の素晴らしい俳優が誕生したなと思っていて、いつかこの少女の制服を私が脱がすぞと思っていました。(笑)すごく幸せでした。

MC:撮影後は、誰かと会う度に『辛かった~』と泣いていたというインタビューを読んだのですが?

という質問に

成海さん:毎日現場にいて、撮影が終わった後も響子の役をひきずっていましたし、急に終わったら、ぼーっとしちゃって、なんとも言えない気持ちでしたけれど、それだけ集中して作品に取り込めたというのは、よかったんじゃないかと思っています。

と答えました。
成海璃子_監督in山梨

矢崎監督:1969年から1971年という時代設定があったが、仙台の街ではほとんどその面影がなく、風景を求めて、全国津々浦々で撮影しました。それなのに集中力を高めていたのはすごいなと思います。

と役者陣に賛辞を送り、それを受けて

MC:今どこにいるのかわからなくなりませんでした?

成海さん:そうですね。でもそんなことは重要ではなかったです。

と女優魂を見せつけ、会場にいる観客は感銘を受けた様子でした。

映画情報どっとこむ mari 山梨について、

矢崎監督:いい風景を残してくれている街だなと思っています。

バロック喫茶「無伴奏」の表のシーンは、本日舞台挨拶があった甲府のシアターセントラルBe館を出たところで撮ったという話も。

デモで怪我をして、実際に血を流すことになるとは思っていなく自分の甘さを痛感した響子が渉に恋をし、学生運動から離れることになる重要なシーンを撮った石和市の笛吹川での撮影について

成海さん:私が演じた響子と渉が会話をして、そこから響子が変化し始めるというシーンなので、とても印象に残っています。

と語りました。

矢崎監督は、学園闘争の時代についての映画を観ると、皆走っているけれど、当時の映像を見ると、実際は走っていなかったので、『安保、粉砕!沖縄、解放!』と言って前を通るデモ隊は走らず、逆に、渉と、学園闘争をやめた響子が連れ込み旅館に走る、としたが、そのシーンも甲府市のオリンピック通りで撮影されたそうです。

成海さん:響子の周りで色んなことが起きて、すごい経験をたくさんして、最終的に生きていくぞというストーリーなので、響子の成長を見届けてほしいです。

矢崎監督:1回目の鑑賞では、成海さんの美しさに圧倒されて頂き、2回目以降の鑑賞で、池松さんや斎藤さんの目線一つでまた違った印象を持つのではないかと思うので、何度も観て頂きたい。

なお、山梨での舞台挨拶に合わせ、新たに2シーンのスチールが解禁されました。

甲府市の遊亀(ゆうき)公園付属動物園で撮影した、響子(成海璃子)と渉(池松壮亮)と勢津子(松本若菜)のシーンと、
「無伴奏」成海璃子、池松壮亮、松本若菜@遊亀(ゆうき)公園付属動物園
石和市の笛吹川で撮影をした、デモで怪我をして、実際に血を流すことになるとは思っていなく自分の甘さを痛感した響子が渉に恋をし、学生運動から離れることになる重要なシーンです。
「無伴奏」成海璃子、池松壮亮@石和市の笛吹川

無伴奏

本作は韓国・全州(チョンジュ)で開催される第17回全州国際映画祭(4月28日から5月7日まで)とドイツ・フランクフルトで開催される第16回ニッポン・コネクション(5月24日から29日まで)への正式出品も発表されます。

新宿シネマカリテほか全国ロードショー中!

禁断愛も話題です・・・・
ちなみに斎藤工さんのキスの味はマンゴー味だったそうです。
そんな過去記事:プレミア試写会の模様はこちら

「無伴奏」成海璃子気になる物語・・・
1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。

そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。

「無伴奏」クラシック喫茶無伴奏内成海璃子、池松壮亮、斎藤工レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。

響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。

「無伴奏」成海璃子、池松壮亮キスシーン

いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく・・・。

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成海璃子 池松壮亮 斎藤工 遠藤新菜
松本若菜 酒井波湖 仁村紗和
斉藤とも子 藤田朋子 光石研

「無伴奏」ティザービジュアル監督:矢崎仁司   
原作:小池真理子『無伴奏』(新潮文庫刊、集英社文庫刊) 
製作:重村博文/川村英己/西田宣善  
プロデューサー:登山里紗/山口幸彦/楠智晴  
脚本:武田知愛/朝西真砂  
ラインプロデューサー:野村邦彦  
撮影:石井勲  照明:大坂章夫   
録音:吉田憲義 美術:井上心平   
音楽:田中拓人 編集:目見田健
衣裳:宮本茉莉/江頭三絵   
ヘアメイク:宮本真奈美   
音響効果:佐藤祥子 助監督:塩入秀吾 
制作担当:三浦義信
主題歌:「どこかへ」Drop’s(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS)
配給:アークエンタテインメント
製作:「無伴奏」製作委員会(キングレコード/アークエンタテインメント/オムロ)

   

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