「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実による衝撃の問題作『ヒメアノ〜ル』が、森田剛初主演で、ついに完全映画化され、5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国公開いたします。
場面写真が初解禁となりました! その衝撃描写ゆえ【R15+】指定となった映画『ヒメアノ~ル』。 原作は、世の不条理、屈折した感情、恋愛、友情、ポップなギャグなど、古谷実作品が持つ独特な要素を含みながら、過激な内容にファンのあいだで物議を醸し、実写化不可能ともいわれた問題作かつ伝説的コミック。 恋の悩みや将来への不安を抱えた、若者のありふれた日常をコミカルに描いた前半から一転、後半は無機質な連続殺人事件が日常へ浸食するサスペンスに突入する。日常と狂気が交錯する、目が離せない緊迫の展開となっている。 |
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人間をターゲット(餌)としか思わない狂気の連続殺人鬼・森田を演じるのは、昨年デビュー20周年を迎えた、森田剛。蜷川幸雄、宮本亜門、行定勲など、々たる演出家の舞台作品で座長を務め、絶賛されてきた森田が、世間のイメージを大きく裏切る難役で真骨頂を発揮し、観る者を圧倒させます。
森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田には、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』の濱田岳。 森田の新たな標的となるユカに『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『グラスホッパー』の佐津川愛美、コメディリリーフとなる安藤に『幕が上がる』のムロツヨシといった演技派俳優が共演。 演技力に定評のある役者達の対決にも注目が集まってます。 |
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物語は、ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田と同僚の安藤の恋愛に悩むありふれた日常を描きつつ、のちに岡田の恋人となるユカをつけ狙う、連続殺人犯・森田の止まらない凶行と、その心の闇が同時進行で描かれる。 場面写真からは想像もつかない“狂気”が、本編ではどう展開されるのか―【R-15+】指定映画となった本作に期待が高まります。 『ヒメアノ~ル』 2016年5月28日、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開 |
出演/森田剛 濱田岳 佐津川愛美 ムロツヨシ
原作:古谷 実「ヒメアノ~ル」(ヤングマガジンKC所載)
監督・脚本:吉田恵輔
音楽:野村卓史
配給:日活
©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会