戦後70年目となる今年、ドイツ国家が封印した真実に迫る衝撃の実話。
『ヒトラー暗殺、13分の誤算』が10月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズ他にて全国順次公開いたします。 1939年11月8日、ミュンヘンのビアホールで恒例の記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早く切り上げた。その直後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発、ヒトラーが退席して13分後のことだった。 今回、劇場公開に先駆け、本作を鑑賞した各界著名人から絶賛の声が多数到着しています! |
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戦後を描いた『母と暮せば』の公開を12月に控える山田洋次監督は、「どうしても創らねばならないというドイツ映画人の使命感が、この力強い作品を生み出した。」とコメント。
大林宣彦監督は「国家が戦争に突入する時、一人の家具職人が立ち上がった。『僕は自由だった。正しい事をする。自由を失ったら死ぬ』今この日本では!?」とコメントし、我々に問いかけています。
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【各界からの絶賛コメント】
あの時代に、あと一人でも本音をぶつけられる者がいたらもしかしたら、 暴力と差別が蔓延する世界に、自由を求めて立ち向かう男。その信念の深さに頭を垂れ、勇気をもらった。 集団心理というのは実に恐ろしい。しかしなぜ平凡な男は流されなかったのか?戦後70年…今、日本でこそ見なければならない1本! 歴史を変えられた人の物語はあるが、歴史を変えられなかった人の物語は実に興味深い。耐えるしかないヒーローになりきれなかったエルザーに感動。 歴史の暗闇に散った真実と正義を求めた男。人間の美しさと残酷さを見事に描いたスーパークラスムービーと言っても言い過ぎではない。 もし成功していれば、終戦も早く、日本の原爆投下もなかったのではと、全身に力が入った。戦後70年の今だからこそ、ぜひ見るべき、凄い映画です。 |
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なぜ悔やみ切れない思いが湧くのか。景気の期待、差別、反論しにくい空気。映画に描かれた史実と符合する今の状況に寒気を感じる。 松尾貴史さん(俳優) この13分は一瞬であり、永遠でもある。最大の被害者が一市民達なら、最強の兵士も一市民達だ。 彼は失敗した。しかし彼の失敗は、小さな一個人でも歴史を変えられるかも、という一筋の光を私たちに見せてくれた。真実の力は強い。 自由を愛する者と自由を束縛する者との戦い。前者が敗者となるのが必然だとしても、その生き方はこうして語り継がれるのだ。 ドイツの田舎町に住むちょっと正義感の強いちょっと内向的なモテ男。他人に対する思いやりが強すぎるようだ。そして、その思いが強すぎて当時の最高権力者ヒトラーへのテロを思いつく心優しい男。 |
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さらに多くのコメントが届いています!! 詳細は『ヒトラー暗殺、13分の誤算』公式サイトでhttp://13minutes.gaga.ne.jp/ ひとりの家具職人が夢見た世界。ヒトラーがもっとも恐れた“平凡な男”の驚愕の信念とは? 他国の歴史でありなから、我々日本人にとっても戦後70年目の今だからこそ見ておくべき、その真実をぜひ劇場で。 |
監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
『es [エス]』、『ヒトラー ~最期の12日間~』、『インベーション』、『ダイアナ』
製作ボリス・アウサラー、オリヴァー・シュンドラー、フレート・ブライナースドファー
脚本レオニー=クレア・ブライナースドファー
撮影ユーディット・カウフマン
音楽デヴィッド・ホームズ
出演:クリスティアン・フリーデル『白いリボン』、カタリーナ・シュットラー『コーヒーをめぐる冒険』、ブルクハルト・クラウスナー『白いリボン』、
ヨハン・フォン・ビュロー
配給:ギャガ
【2015年/ドイツ映画/言語:ドイツ/114分/カラー】
(c)2015 LUCKY BIRD PICTURES GMBH,DELPHIMEDIEN GMBH,PHILIPP FILMPRODUCTION GMBH & CO.KG
(c)Bernd Schuller