ビジネスの現場で経営者が強いられる壮絶な危機を、圧倒的クオリティと息もつかせぬ緊迫感で描き、本年度映画賞を席巻したJ・C・チャンダー監督最新作である緊迫の社会派ヒューマンドラマ。 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 が、10月1日(木)よりTOHO シネマズ シャンテ他にて全国順次公開となります。 主人公の経営者アベルには『インサイド・ウーィン・ディヴィス 名もなき男の歌』、『スターウォーズ/フォースの覚醒』他、目下人気急上昇中の実力派俳優オスカー・アイザック。夫の成功を支えつつも家族を守りたい妻アナにはアカデミー賞に2度ノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』ジェシカ・チャステイン。 |
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この映画の製作で、ジョルジオ・アルマーニは、J.C.チャンダー監督、そして『ムーンライズ・キングダム』と『カポーティ』で2度の衣装デザイナー賞にノミネートされ高い評価を受ける衣装デザイナー、カシア・ワリッカ=メイモンとコラボレートしました。アナ役を演じたジェシカ・チャステインが映画でまとった、シックなデイタイムのドレスや、ビーズを散りばめたジャケットとストラップレスのイブニングドレス、スタイリッシュなホワイトのラップトレンチコートなどは、全てジョルジオ アルマーニによるもの。
チャステインとワリッカ=メイモンはミラノのジョルジオ・アルマーニ個人が所蔵しているアーカイブを訪れました。1980年代にインスピレーションを得てデザインした最新ルック以外に、チャステインが着た衣装のほとんどが、大切に保管されてきたビンテージの洋服です。
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ジョルジオ・アルマーニ: J.C.チャンダーやカシア・ワリッカ=メイモンとのコラボレーションは、私にとって大きな栄誉となるものでした。このすばらしい映画の構想に、私はとても魅了されました。というのも、女性の服装に革命が起きた時代を描こうとするものでもあるからです。ミニマリズムという新しいコンセプトはまさに衝撃的なものでした。自信みなぎる女性たちのワードローブには、パワースーツがちょうど姿を見せ始めていた頃でした。ジェシカ・チャステインはとてもチャーミングな女性であり、いつも私の服を完璧に、しかも簡単に着こなしてくれています。 J.C.チャンダー監督: |
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本作のニューヨークのプレミアではチャステインはもちろんアイザックもジョルジオ アルマーニを着用して登場していました。 物語・・・ 成功こそが正義なのか?信じた夢を追う先に、男が手にし、失ったものとは…? 1981年、NY。犯罪と暴力が氾濫するこの年に生き馬の目を抜くオイル業界で、クリーンなビジネスを信条にオイルカンパニーを築きあげた移民のアベルとその妻アナ。事業拡大のために土地購入の頭金として全財産を投入した直後、彼の成功を阻止しようとする何者かの手によって、積荷のオイルの強奪、脱税による嫌疑、家族への脅威…次々にトラブルがのしかかる。悪い噂は一気に広まり、ついに銀行から融資を断られ、信頼していた妻との間にも亀裂が。刻一刻と破産が迫るなか、孤立無援のアベルはトラブル解決のために奔走するー。期限はわずか30日―。 骨太な1本を是非。 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 10月1日(木)TOHO シネマズ シャンテ 他全国ロードショー |
製作・監督・脚本:J・C・チャンダー『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』
主演:
オスカー・アイザック『インサイド・ルーウィンデイヴィス 名もなき男の歌』
ジェシカ・チャスティン『ゼロ・ダーク・サーティ』、『インターステラー』
デヴィッド・オイェロウォ『グローリー/明日への行進』
配給:ギャガ
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