『猫侍 南の島へ行く』が公開、初日は満席&立ち見が出るほどの盛況を博しました。
このヒットスタートを記念して、ドラマ版&映画版のロケを行ったEDO WONDERLAND 日光江戸村にて撮り下ろさした玉之丞(あなご)の厳選写真もご紹介! そして!日本アカデミー賞授賞式公式カメラマンでもある写真家の石川登栂子さんの&動物トレーナーのマル秘話も到着! さらに第2弾入場者プレゼントも決定しました! |
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カメラマン(石川登栂子)さんに聞く猫をかわいく撮る3カ条!
①猫の目線に下がる ②動きは連写でおさえる ③ポイントは猫の“目”! |
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そして!ZOO動物プロ(北村まゆみ)さんコメント
あなご(玉之丞役)のビジュアルがかなり浸透しているので、何回も観られて「この時があなごで、元気なのがさくら(若)、縁側にいるのがさくら(大人)…」みたいな楽しみ方をされる方もいらっしゃったんです。でも、あなごと北村一輝さんの相性が非常にいいということもあって、懐に収まったりした時の自然な感じはあなごでしか出せないんですね。それもあって、あなごがメイン。ですが、あなごは緊張シィなので、さくら(若)もポイント的にはすごく重要な仕事をしてくれてます。久太郎が火あぶりにされる場面で、長老が降ろして一人で歩いて久太郎の所まで行く動きは、「これは、さくらでしょ!」と思って任せたんですけど、導線を一発で決めてくれましたから。あとは、黒猫ヤムヤム役のジャックとの相性ですね。ジャックとのラブラブ・シーンは、ほぼさくらです。さくら(大人)は高齢なんで、今回は参加していません。 朝初めて会った時、北村さんがワントーン上がった声で「あ~な~ご~」って言うのがお決まりの挨拶で、そのあと必ず頭頂部の匂いを嗅ぐんです(笑)。もう、本番だからとかカメラが回ってるかとかに関係なく可愛がっていますから。実はドラマのSeason2の時にこんなエピソードがありました。第1話で長屋の久太郎の部屋に猫がたくさん来て、玉之丞だけがタンスの上で冷ややかに見ているシーンがあったと思うんですけど、あの時に北村さんがホントに無意識に「なんだよ、姫」って以前飼っていた猫の名前で呼んだんです。あなごの目つきが、すごく可愛がっていて亡くなった姫ちゃんとリンクしたみたいです。嫉妬深い猫だったそうで、シーンとしてもそういうジェラシーなシーンだったんで、北村さんの目にそう映っただけかもしれないですけど、ホントにあなごが芝居に入って「私の久太郎に何するのよ」みたいな空気を醸し出していた可能性もありますよね。姫は自分にしか懐かない猫だったから余計に可愛かったそうなんですけど、「今、姫の目にそっくりだった」って言ってましたから。 あなごは、玉之丞と一緒でホントにツンデレですから。こっちが呼んだ時は「別に」って感じなのに、意表を突いた時にゴロゴロンとかニャンニャンとかやるもんだから、やられちゃうんです。あとは、機嫌がいい時だけ目が合うと返事をする。こっちが何とか合わせようとしても、気が向かなかったら絶対に鳴かないですし(笑)。 あなごは今年の7月に17歳になりましたが、飼い主が「ホントに17歳?」って言うほど。推定の誕生日ですけど、拾われた日から逆算して7月5日じゃないかって。野良で拾われたんです。しかもそのオーナーさんにも6歳を過ぎてから手放されて、それからウチに来ました。よく血統書付に見えると言われるんですけど、違うんです。だから、この作品に起用していただかなかったら、世に出ることはなかったと思います。 |
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第2弾入場者プレゼントも決定。
9/12(土)より合計先着1万名様に、玉之丞を演じるあなごが表紙の、オリジナル“あぶらとり紙”がプレゼントされます。 『猫侍 南の島へ行く』 映画は全国公開中! 公式サイト: http://nekozamurai.info/ |
キャスト:
北村一輝
LiLiCo 髙山善廣
木下ほうか 酒井敏也 緋田康人
木野花 / 横山めぐみ
監督:渡辺武
原案・脚本:北村一輝
脚本:永森裕二、黒木久勝、池谷雅夫
製作総指揮:吉田尚剛
2015年/日本/約85分/カラー/5.1chステレオ/シネマスコープサイズ
製作:「続・猫侍」製作委員会
(C)2015「続・猫侍」製作委員会
配給:AMGエンタテインメント