海外映画祭への出品と2025年の劇場公開に向けて、鋭意制作中&制作支援クラウドファンディング実施中の大塚信一監督の最新作『Poca Pon ポカポン』。 このたび本作の応援イベントとして、大塚監督の過去の長編作品を特集する「Road to『Poca Pon ポカポン』大塚信一監督作品 一挙上映」の2024年11月9日(土)Ks cinemaで連日レイトショー上映が決定しました。 都内の飲食店で働いて家族を養いながらも、自身の信念に基づいて映画制作を日夜続けている映画監督・大塚信一。劇場公開デビュー作『横須賀綺譚』は中国・重慶青年電影展「亜州視野」や「期待の監督賞」を受賞したカナザワ映画祭など国内外で評価され、Ks cinemaを皮切りに全国劇場にて公開された。 そんな大塚監督の待望の最新作『Poca Pon ポカポン』は「《かつての猟奇殺人犯》が住んでいる」という噂が立っている地方都市の団地で、弟・母と暮らす中学生の少年が《不思議な力》を持つ管理人に惹かれていく物語を描いたジャンル横断型社会派ミステリー。 主演は、大塚監督の初長編『アメリカの夢』で主人公を演じた尾関伸次と、『サバカン SABAKAN』などに出演し名優・原田芳雄の孫でもある原田琥之佑。また共演には菜葉菜、足立智充、木村智貴、川瀨陽太、山崎ハコなど実力派キャスト陣が揃った。 前作『横須賀綺譚』で大塚監督が確立した「社会で起こった出来事や問題をそのままリアルに描くのではなく、SFやホラー、サスペンスといったジャンル映画的な想像力によって描く社会派映画」という独特の作風のもと、これまでの日本映画とは全く違った切り口を持つ《未知であり普遍》の映画となっている。 2024年現在は撮影を完了し、海外映画祭への出品と2025年の劇場公開に向けて鋭意制作中&制作支援クラウドファンディング実施中の大塚信一監督の最新作『Poca Pon ポカポン』。このたび本作の応援イベントとして、大塚監督の過去の長編作品を特集する「Road to『Poca Pon ポカポン』大塚信一監督作品 一挙上映」の2024年11月9日(土)Ks cinemaで連日レイトショー上映が決定。あわせて特集上映ビジュアルと予告編のほか、特集上映を記念した『Poca Pon ポカポン』ティザーPVが到着した。 特集では2011年の東日本大震災をテーマに「震災は実際に起こったはずなのに、なかったような気がする」という人間の記憶が生み出す奇妙な心理を描写した『横須賀綺譚』にくわえ、『Poca Pon ポカポン』企画開発のきっかけとなった《前日譚》というべき『アメリカの夢』を一挙上映する。
1980年生まれ、長崎県出身。日本大学文理学部哲学科卒。 20代前半に長谷川和彦に師事。飲食店で働きながら『連合赤軍』のシナリオ作りを手伝い、『いつか読書する日』(2005/緒方明)などの現場に制作として散発的に参加。その後、映画の現場からは離れ、ラーメン屋での勤務で生計を立てながら、自主映画制作に取り組む。 自主制作した『横須賀綺譚』(2020)はカナザワ映画祭、網走映画祭、中国・重慶市で開催された重慶青年電影展「亜州視野」にて上映され、好評を博す。日本国内では2020年7月よりKs cinemaでの3週間の公開を皮切りに、全国劇場で上映された。
2025年公開予定! 「《かつての猟奇殺人犯》が住んでいる」という噂が立っている地方都市の団地で、弟・母と暮らす中学生の少年が《不思議な力》を持つ管理人に惹かれていく物語を描いたジャンル横断型社会派ミステリー。 主演は、大塚監督の過去作『アメリカの夢』で主人公を演じた尾関伸次と、『サバカン SABAKAN』などに出演し名優・原田芳雄の孫でもある原田琥之佑。また共演には菜葉菜、足立智充、木村智貴、川瀨陽太、山崎ハコなど実力派キャスト陣が揃った。 大塚監督と俳優・尾関伸次にとって14年越しの企画となった本作は2024年現在、国際映画祭へのエントリーを目指して映画のポスプロ(仕上げ作業)が進行中。そして、より良い形で映画を完成させられるよう、制作支援を目的としたクラウドファンディングも実施している。 【制作支援クラウドファンディング:募集期間】 2024年11月15日(金)23時59分まで 【制作支援クラウドファンディング:募集詳細ページ】 @pokapon
昭和100年映画祭 大手邦画4社(東映、KADOKAWA、松竹、日活)が運営する公式YouTubeチャンネルにて、連携して取り組む配信特別企画【「昭和100年映画祭」特集】が決定しました!! 丸の内TOEIでの特集上映「昭和