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予告映像&ポスター第一弾解禁
2023年イスラム組織ハマスとイスラエル軍による紛争激化からまもなく1年、報道ではしることのできない、パレスチナ・ガザ地区の家族たちの物語が公開となります。
ムハンマド・サウワーフ(監督)×マイケル・ウィンターボトム(監督)共同制作 マックス・リヒター(音楽)子どもたちに捧げる 追悼ドキュメンタリー映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』 報道からはわからない、ガザの家族の物語が あなたの心に語りかける予告映像 & ポスタービジュアル<第1弾>解禁です。
10月4日(金)より、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都ほか全国順次公開、「報道では知ることのできない、パレスチナの家族の物語があなたに語りかける」というコピーで、現在も紛争の続くガザで、空爆により子供たちを失った家族たちの物語を追ったドキュメンタリー映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』。
ガザ保健省によると、死亡者数は4万人を超え、そのうちの4割近い約1万5000人以上が子供と発表されました。(2024.8.16 時点)
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予告映像
公開された予告映像では、空爆の跡地で「ここに僕は立っていたんだ」と家族を失った少年が語り出す。
弟を、娘を、妹をーー突然大切な人を失った遺された家族たちは、深い悲しみと懐かしさとともに思い出を語り、カメラを見つめる。
誰の名において、大切な人を苦しめるのか。報道からはわからないガザの家族の物語が、あなたの心に語りかけます。
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ポスタービジュアル
「2021年5月21日ガザの空爆で、歌うことが好きだった11歳のいとこのアマッドが亡くなった。」という言葉とともに、見据える少年が印象的なポスタービジュアル<第1弾>。
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『忘れない、パレスチナの子どもたちを』
ELEVEN DAYS IN MAY
10月4日(金)より、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都 ほか 全国順次公開
ありし日の笑顔、夢、喪失、今なお続く紛争への行き場のない怒りと悲しみ生きるまっすぐな瞳が物語っています。
アップリンクでは、本作の公開に伴い、映画料金のうち100円をガザの子どもたちを支援する団体に寄付するそうです。
映画監督のマイケル・ウィンターボトムは、英国からこの攻撃のニュースを見た後、これらの若い犠牲者を追悼する映画を作ろうと決意しました。
そしてパレスチナ映画監督ムハンマド・サウワーフとドキュメンタリー映画『忘れない、パレスチナの子どもたちを』を共同で制作しました。
音楽は『メッセージ』のマックス・リヒター。マックス・リヒターによる音楽は、この映画の当時の日記です。
アーカイブと個人の証言を通じて、世界中の子供たちとほぼ同じ希望、夢、野心を持つ、男の子や女の子としてそれぞれの子供たちの物語をこの映画は語ります。
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監督:ムハンマド・サウワーフ、マイケル・ウィンターボトムナレーション:ゾーイ・ウェイツ
撮影監督:サラ・アルハウ
音楽:マックス・リヒター
録音技師: メルワン・アル・サワ
サウンドエディター、リレコーディングミキサー:ロバート・ファー
カメラオペレーター: ハソナ・アルジェルジャウ
カメラアシスタント: ムハン マド・カデル
録音技師: メルワン・アル・サワフ
プロデューサー: ベン・ピアース、ハシム・アルサラフ、ムハンマド・サウワーフ、マイケル・ウィンターボトム
エグゼクティブプロデューサー:メリッサ・パーメンター
日本語字幕翻訳:M.Nakamura
字幕監修:師岡カリーマ・エルサムニー
配給・宣伝:アップリンク
(2022 年/イギリス/英語・アラビア語/84 分/DCP/カラー/G)
©Revolution Films 2022寄付するそうです。
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