<ツルハシ1本>と<折れない心>で敵を討つ“絶対に死なない”伝説の老兵の 痛快すぎる壮絶バトル! タイトルのSISU(シス)とはフィンランドの言葉で正確には翻訳不能。 【絶対に死なない男】と旅するのは【絶対に死なせたくない犬】朗報!むく犬ウッコは死にません! ですが・・・、この愛くるしさは破壊力抜群なんです!!! そんな愛犬ウッコは、映画開始早々に主人とはぐれてしまうのだが…… 凍てつく荒野、危険すぎる地雷原、敵意むき出しのイカつい軍用犬を連れたナチス戦車隊のいるこの戦場で、果たしてウッコは生き残れるのか、そしてアアタミと再会できるのかー? 映画の冒頭、主人公アアタミ男と愛犬ウッコをとらえた西部劇風の情景が広がる。ウッコは孤独な旅を続けるアアタミのかけがえのない相棒なのだ。だが不運にも彼らはナチス戦車隊に遭遇、これから始まる戦闘を予感したアアタミは無言で犬に「行け!」と命じる。素直に駆け出していくウッコは地雷原を全力疾走で駆け抜け、さらに敵兵の乱射の中、辛くも逃げ延びる。一度は観客の視界から消えたウッコだが、物語の中盤、困った再登場をする。狡猾なナチスは、この犬がアアタミを捜して駆け寄る、と見越して犬を捕獲、なんと爆薬を巻き付けて野に放ったのだ。案の定、愛する主人、アアタミを見つけて駆け寄るウッコだが・・・!? |
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『SISU/シス 不死身の男』原題:SISU TOHOシネマズ 日比谷ほか全国大ヒット公開中 すべての希望が失われたときに現れるという、不屈の精神を意味する。そのSISUを武器に、伝説の兵士がナチス戦車隊をたったひとりで血祭りにあげてゆく痛快バイオレンスアクションは故国フィンランドで5ヶ月連続トップ10入りという特大ヒットをたたき出し、2022年、シッチェス・カタロニア国際映画祭 ファンタスティック・コンペティション部門で最優秀作品賞など4部門を受賞、批評サイト「ロッテントマト」では98%の高評価を獲得した。 「『ランボー』『マッドマックス』『ダイ・ハード』をミックスした、アドレナリン全開の面白さ!」(DEXERTO) 「『シス』は『RRR』に対するフィンランドの答え」(collider) と世界のテンションは爆上がり! 日本でも予告映像が発表されると、SNSでは「なにこれ超面白そう!!!!」「絶対怒らせてはいけない男系だ!」と早くも話題沸騰中の本作。一映画ファンの心に火をつける“掘り出しモノ映画”がこの秋ついに日本に上陸する。 舞台は、1944年 第二次世界大戦の末期、ソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに国土を焼かれたフィンランド。凍てついた荒野で金塊を掘り当てた男が金を隠し持ち、孤独な旅を続けるが、ナチスの戦車隊に見つかってしまう。絶体絶命の窮地に追い込まれたその男、かつて祖国を蹂躙したソ連兵を殺しまくった制御不能の<伝説の老兵>だった。武器は使い古したツルハシ1本、そして最強硬度の“SISU”。銃でも戦車でも地雷でも縛り首でも絶対に死なない不死身の男は、最後の1人を潰すまで止まらない!空前絶後の映画が本日、ついに公開となる! 物語・・・ |
監督/脚本:ヤルマリ・ヘランダー(『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』 『レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース』)
キャスト:ヨルマ・トンミラ(『レア・エクスポーツ ~囚われのサンタクロース~』) アクセル・ヘニー(『オデッセイ』)
ジャック・ドゥーラン、ミモサ・ヴィッラモ、オンニ・トンミラ
製作国: フィンランド
言語: 英語、フィンランド語
上映時間:91分 R15+
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