大ヒット御礼舞台挨拶映画やドラマで俳優として活躍する一方、監督やプロデュース業でも多彩な才能を発揮している齊藤工が監督を務める映画『スイート・マイホーム』が、全国公開中です。 絶賛公開中の本作のヒットを、本日、大ヒット御礼舞台挨拶を開催!齊藤工監督と、出演者の蓮佛美沙子、里々佳が登壇しました。 |
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蓮佛美沙子、里々佳、齊藤工監督登壇海外の映画祭を含めて各地でPR舞台挨拶を続行中の齊藤監督は「早いもので映画公開から一週間…」としみじみするかと思いきや「色々な舞台挨拶を通して気づきましたが、自分の声が低すぎて眠くなる。まるで自分の角で死ぬサイみたい。年々声が低くなっているので、いつかこの声で死ぬのではないかと思う」とジョーク。 すると蓮佛は「実は私も監督の第一印象は“眠くなる”でした!でも監督の声は凄く心地が良くて、副交感神経系が良い感じになって来るんです」と齊藤監督のイケボを絶賛し、里々佳も「現場でも落ち着く声だったので温かみを感じました」と癒されたようだった。 賢二(窪田正孝)の妻で暖かい新居への移転を夢見ている清沢ひとみ役の蓮佛。 賢二が働くスポーツジムのインストラクター・原友梨恵を演じた里々佳。 また一番好きなシーンの話題になると里々佳は「蓮佛さんの最後のシーンは印象的でしたが、何気ない風景を捉えたような引きの画も好き。この作品の怖さは、ジワジワといつの間にか浸食されていくようなところにあるから」とピックアップ。一方、蓮佛は賢二(窪田)の取り調べシーンを挙げて「あの時の表情が好き。車の中で刑事から取り調べされているところの応酬も含めて、皮膚で芝居するってこういうことなんだと思った。もはや毛穴が賢二みたいな。それくらい衝撃を受けました」と独特な言い回しでお気に入り場面を挙げた。齊藤監督はベテランカメラマンの芦澤明子の撮影センスに触れながら「ロジカルかつライブ感を持って撮られていく画に興奮しました。また賢二たちが住宅展示場に入っていく様子をハイスピードで捉えたシーンは、住宅展示場が魔界の入り口にように見えた。演者もさることながら素晴らしいクルーの皆さんに感動を覚えました」とスタッフ&キャストに感謝していた。 |
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映画『スイート・マイホーム』9月1日より全国公開中。 公式サイト: 公式Twitter: |
出演:窪田正孝
蓮佛美沙子 奈緒
中島 歩 里々佳 吉田健悟 磯村アメリ
松角洋平 岩谷健司 根岸季衣
窪塚洋介
監督:齊藤 工
原作:神津凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)
脚本:倉持 裕
音楽:南方裕里衣
製作:鳥羽乾二郎 太田和宏 高見洋平 人見剛史 松下寿昭 澁谷京子 福山雅治
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 新井勝晴 プロデューサー:中村陽介 赤城 聡
ラインプロデューサー:飯塚信弘 撮影:芦澤明子(J.S.C)
照明:菰田大輔 美術:金勝浩一 録音:桐山裕行 装飾:山田好男 編集:髙橋幸一 音響効果:安江史男
スクリプター:工藤みずほ スタイリスト:高橋さやか ヘアメイク:中山有紀
音楽プロデューサー:千田耕平 キャスティング:南谷 夢 助監督:是安 祐 制作担当:桑原 学
製作幹事・配給:日活 東京テアトル 制作プロダクション:日活 ジャンゴフィルム 企画協力:フラミンゴ
製作:日活 東京テアトル 講談社 ライツキューブ スターキャット ブルーベアハウス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社