スサンネ・ビア監督最新作。北欧サスペンス「A SECOND CHANCE」の邦題を

真夜中のゆりかご

とし、5月の全国公開が決定しました!

この作品は、『未来を生きる君たちへ』でアカデミー賞に輝いた、デンマークの女性監督スサンネ・ビアと脚本家アナス・トーマス・イェンセンのコンビによるに最新作。

真夜中のゆりかご

妻子に囲まれた幸せの絶頂から突如、突き落とされた刑事の選んだ行動が波紋を投げ、二転三転のさらなる衝撃を乗り越え彼の魂が救済されるまでをスリリングに、そして北欧の情景豊かに描き出していく北欧サスペンスの醍醐味を備えた傑作ドラマ。

近年ハリウッドでも活躍するビア監督が母国デンマークを舞台に育児放棄、ドラッグ中毒、家庭内暴力など、現代社会に蔓延する問題を随所に盛り込み、過去作『ある愛の風景』、『アフター・ウェディング』に通じる鋭い人間観察と心を揺さぶる精密な心理描写で、観客の倫理観を揺さぶり、いつまでも心に深い余韻を残します。

主演は、リドリー・スコット監督『ブラックホーク・ダウン』やトム・クルーズ主演『オブリビオン』などにも出演しているデンマークのニコライ・コスター=ワルドー。葛藤にもがく刑事にして父を演じ、確かな演技を披露しています。

気になる物語は!

敏腕刑事のアンドレアスは、美しい妻アナと乳児の息子とともに、湖畔の瀟洒な家で幸せに暮らしていた。そんなある日、通報を受けて同僚シモンと駆けつけた一室で、薬物依存の男女と衝撃的な育児放棄の現場に遭遇する。一方、夫婦交代で真夜中に夜泣きする息子を寝付かせる日々は愛に満ちていた。

だが・・・

ある朝、思いもよらない悲劇がアンドレアスを襲い、彼の中で善悪の境界線が揺れ動いていく…。

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監督:スサンネ・ビア『未来を生きる君たちへ』『愛さえあれば』
脚本:アナス・トーマス・イェンセン『未来を生きる君たちへ』『愛さえあれば』
出演:
ニコライ・コスター=ワルドー『オブリビオン』、
ウルリッヒ・トムセン『悪童日記』、
マリア・ボネヴィー『ヴェラの祈り』、
ニコライ・リー・コス

2014年/デンマーク/102分/カラー/デンマーク語、スウェーデン語/シネマスコープ/5.1ch
英題:A SECOND CHANCE
/字幕:稲田嵯裕里

(c) 2014 Zentropa Entertainments34 ApS & Zentropa International Sweden AB
提供:KADOKAWA、ロングライド
配給:ロングライド
宣伝:クラシック
 
 

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