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OAFF2024開催日決定

第19回大阪アジアン映画祭(OAFF2024)は、2024年3月1日(金)〜10日(日)に開催することとなりました。
OAFF2024_logo_大阪アジアン映画祭
OAFFの上映作品は、「アジア(日本を含む。以下、同)の作品であること。または、アジアと深い関係を有する作品であること」が全部門共通の条件となり、プログラミング・ディレクターの暉峻創三(てるおか・そうぞう)が今回も全作品を決定します。ジャンルなど一切問わず、今、世の中に伝えたい、伝えるべき作品をセレクトします。

賞について・・・

コンペティション部門グランプリ(賞金50万円)、来るべき才能賞(賞金20万円)などのほか、観客賞、各種スポンサーアワードを予定しています。

応募について・・・

応募締切は2023年11月18日(土)。
エントリー料は無料。
詳細はこちらをご覧ください。

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OAFFから海外へ!

近年、日本映画に関しては、OAFFでの上映をきっかけとして、海外の映画祭上映につながるケースが定着してきました(金馬ファンタステック映画祭(台湾)、ウディネ・ファーイースト映画祭、全州国際映画祭、台北映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭、上海国際映画祭、ニッポン・コネクション(ドイツ)、ニューヨーク・アジアン映画祭、JAPAN CUTS(ニューヨーク)、ファンタジア国際映画祭(カナダ)など)。

また、OAFFで上映後、配給などが決まり、日本劇場公開に至った作品(予定を含む)も多数見られます(OAFF2021『B/B』『にじいろトリップ』『POP!』『スウィートビターキャンディ』『yes, yes, yes』、OAFF2022『バグマティ リバー』『遠吠え』『ボクらのホームパーティー』、OAFF2023『過去負う者』『愛のゆくえ』など)。

海外では英語圏、中華圏を中心に、OAFFに関するニュースが大きく報じられるなど、知名度を増しています。

海外からの出品も年々増加中!

海外からの作品募集に関する問い合わせも年々増え、日本の配給会社からの注目も高まっています。OAFFで日本初上映後、日本劇場公開(配信のみを含む)が決定した海外作品には、OAFF2020『メイド・イン・バングラデシュ』『チャンシルさんには福が多いね』『少年の君』『ハッピー・オールド・イヤー』『私のプリンス・エドワード』『君の心に刻んだ名前』『花椒の味』、OAFF2021『三姉妹』『ゾンビ・プレジデント』『我が心の香港〜映画監督アン・ホイ』『愛しい詐欺師』『ナディア、バタフライ』『生まれてよかった』、OAFF2022『おひとりさま族』『ブルドーザー少女』『宇宙探索編集部』『セールス・ガールの考現学』『縁路はるばる』、OAFF2023『本日公休』などがあります。
このように、OAFFは国内外に作品が広く知られるきっかけの場となっているそうです。

次に羽ばたくのはあなたの作品かもしれません!
OAFF2024_logo_大阪アジアン映画祭

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