著名人推奨コメントA24注目の新星シャーロット・ウェルズが初長編監督作にして英国アカデミー賞英国新人賞を受賞、世界のメディアが絶賛し本年度ベストムービーに選出した映画『aftersun/アフターサン』が、5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほかにて全国公開となります。 コメント一覧(順不同・敬称略) 瞬きする間、世界はどんな姿をしているのだろう。 幼い時は親に素直に遊んでもらい、ただ楽しくて当たり前だった日常が、 娘らしく父らしく、ましてや女らしく男らしくするなんて耐え難い。 大人になった主人公が思い出す眩い夏は、 30歳の父が抱える闇を、11歳の娘・ソフィが理解することはできない。 幼い頃に父と過ごしたほんの少し日常とはちがう特別な時間。 ポール・メスカル演じる父親の「何かを考えている顔」は、 |
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シャーロット・ウェルズから今回、自らの幼少期の思い出を反映し本作が「特別な1本」であると語るシャーロット・ウェルズから日本の観客に向けてメッセージも到着。 |
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映画『aftersun/アフターサン』公式サイト: 公式Twitter: 11歳のソフィが父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった彼女の視点で綴る本作。2022年カンヌ国際映画祭・批評家週間での上映を皮切りに評判を呼び、話題作を次々と手掛けるスタジオA24が北米配給権を獲得。昨年末には複数の海外メディアが<ベストムービー>に挙げ、毎年映画ファンが注目するオバマ元大統領のお気に入り映画にも選出されるなど、本年度を代表する1本となった。その波はアワードシーズンを迎えてなおも押し寄せ、父親を演じたポール・メスカルがアカデミー賞主演男優賞のノミネートを果たす。監督・脚本は、瑞々しい感性で長編デビューを飾った、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。ソフィ役には半年にわたるオーディションで800人の中から選ばれた新人フランキー・コリオ。愛情深くも繊細なカラムには、ドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが抜擢された。また、A24製作、第89回アカデミー賞®作品賞など3冠に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスが脚本に惚れこみ、プロデューサーに名乗りを上げている。 多くを語らず、ミニマリスティックな演出で観る者に深い余韻をもたらす本作は、誰しもの心の片隅に存在する、大切なひととの大切な記憶を揺り起こす。陽光注ぐ海辺、アフターサン(日焼け後)クリームの香り、大きな波音、そして今も残るカラムの手の感覚……。クイーン&デヴィッド・ボウイ「アンダー・プレッシャー」、ブラー「テンダー」等のヒットソングに彩られながら、まばゆさとヒリヒリとした痛みを焼きつける、いつまでも忘れ得ぬ一編となることだろう。 物語・・・ 20年前のビデオテープに残る、11歳の私と父とのまばゆい数日間。 思春期真っただ中のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす若き父・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。 |
監督・脚本:シャーロット・ウェルズ(初長編監督作品)
出演:ポール・メスカル(ドラマ「ノーマル・ピープル」『ロスト・ドーター』)、フランキー・コリオ、セリア・ロールソン・ホール
プロデューサー:バリー・ジェンキンス(『ムーンライト』)ほか
原題:aftersun/2022年/イギリス・アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/101分/映倫:G/字幕翻訳:松浦美奈
後援:ブリティッシュ・カウンシル 配給:ハピネットファントム・スタジオ
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