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最速公開記念舞台挨拶

“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品『シン・仮面ライダー』。
脚本・監督を庵野秀明が務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼⼈/仮面ライダー第2号を柄本佑が演じる。現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ、生み出した『シン・仮面ライダー』。混迷の世を生きる我々の眼前にいまだからこそ必要とされ、いまこそ信じられる、ただ一人の男が降り立つ。

本日、2023年3月17日(金)18時全国最速公開(一部劇場を除く)を記念して全国最速公開記念 舞台挨拶&全国同時生中継が開催されました!

登壇したのは、池松壮亮(本郷猛/仮面ライダー)、浜辺美波(緑川ルリ子)、柄本佑(一文字隼人/仮面ライダー第2号)、西野七瀬(ハチオーグ)、塚本晋也(緑川弘) 、手塚とおる(コウモリオーグ)の6名。このイベントを皮切りに、18日(土)・19日(日)には、池松&浜辺&柄本&西野による全国行脚(北海道~九州)の実施も決定。全国へ爆走を開始する『シン・仮面ライダー』。その担い手となるキャストたちが意気込みを語った!
シン・仮面ライダー
『シン・仮面ライダー』最速公開記念舞台挨拶イベント
日時:3月17日(金)
会場:新宿バルト9
登壇:池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬、塚本晋也、手塚とおる

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主要キャスト登壇!

満員の観客からの大きな拍手に迎えられ、本郷猛/仮面ライダーを演じた池松壮亮、緑川ルリ子を演じた浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を演じた柄本佑、SHOCKER上級構成員<ハチオーグ>を演じた西野七瀬、緑川弘博士を演じた塚本晋也、SHOCKER上級構成員<コウモリオーグ>を演じた手塚とおるが登場した。

池松は満員の観客の熱気だけでなく、ライブビューイングの会場が339スクリーンもあることに驚愕。「本当に皆さんが最初の最初の目撃者となってくれますことを本当に感謝しています。2時間たっぷり楽しんでいってください」と挨拶。柄本は観客に向けて「僕らはもう2回ほど見てしまっているんですが、皆さんは最初のインパクトをこれから感じられるというのがうらやましいです」と改めて本作の衝撃の大きさを匂わせた。

ようやく初日を迎えたことに池松は「普段は映画が出来上がって公開するまで半年くらいは時間があるので、それまでに作品を咀嚼しますけど、今回は出来立てほやほやなんですよ。何回も通ってとにかく堪能してほしいですね」としみじみ。一方で浜辺は試写の時を振り返り「こんなにワクワクしながらニコニコで試写に『今日最高の日だね!』という高ぶりがあったんです。今の時間も込みでいい日だなと思えたらうれしい」と笑顔を見せた。いまだに作品の衝撃に圧倒されているという柄本も「僕自身10日ほど前の試写で初めて見たばかりなので、その高ぶりのままここにいるので、これから見る皆さんの2時間後と同じ状態でなんかぼーっとしてます」と言いつつも「間違いなくここにいる皆さんの心をかき乱してくれると思います」と自信を見せ、今回念願のアクションシーンにも挑戦した西野も「初めて見たあと、アガりっぱなしだった」とうなずいていた。庵野監督が携わった作品への出演がこれで4度目となり自身が庵野監督作品でできているという手塚は、あらためて感謝しつつ「こんなに『手塚』って書かれたうちわを振っていただけてすごくうれしいです(笑)」と観客の笑いを誘う場面もありつつ「期待してください!」と呼びかけた。塚本は「撮影が終わったのが1年以上前だったので、ついにこの時が来たか、と。完成までずっと仕上げをしていたんだと思うと相当のこだわりが入っていると思うので是非楽しみにしてほしい」と本作に凝縮されたこだわりを感じさせた。

先日行われたプレミア上映会の感想の一部が会場で読み上げられ、「マジでかっこよかったです。とりあえず再鑑賞確定です」、「期待をさらにぶち抜かれた」、「ライトな人でも楽しめるエンタメ性の高い作品」といった絶賛コメントが相次いでいることを伝えられると、池松は思わず「え~そんなこと言われているんですか、どうしましょう」と笑顔。「女性でもグイグイ引き込まれます」というコメントには浜辺が「女子でも引き込まれましたね」というと、柄本も「どの世代の人も楽しめる作品になっていると思います」とどのコメントにもキャスト全員が納得の表情を見せていた。

シン・仮面ライダーカード劇場版

「シン・仮面ライダー」第1弾入場者特典・告知画像
さらにここで、入場者特典として配布される「シン・仮面ライダーカード劇場版」が、キャスト陣の手元にも登場!実際にキャスト自らカードを開封した。真っ先に手塚が「やばい!」と自ら演じたコウモリオーグのカードが出たことに思わず声を上げると、浜辺も同じくコウモリオーグのカードを披露。西野が一文字隼人とクモオーグのカードを見せると、本郷猛のカードが当たったという塚本も笑顔だったが、さらにここで柄本が「(役名)サイン入りの本郷!」とレアカードに大はしゃぎ。
シン・仮面ライダー
池松は「仮面ライダーと緑川ルリ子でした」と明かし、「スタッフが仕込んだんじゃないですか?」と疑惑の目を向けつつも、「シン・仮面ライダーカード劇場版」の開封には大いに盛り上がった。入場者特典の「シン・仮面ライダーカード劇場版」は全10種(1パック2枚封入)で全国100万パックが限定で全国の劇場で配布されている。

全国の映画館行脚

『シン・仮面ライダー』行脚告知
そして、さらに公開を記念して、池松、浜辺、柄本、西野が18日、19日の2日間をかけて全国の映画館を回ることが発表されている本作・自身の出身地でもある九州への凱旋を果たす池松は「できたよ!って言ってきます」といいつつ、会場のパネルに描かれた日本地図を見ながら「結構な会場の数がありますよね…」と驚愕。同じく出身地の石川からスタートする浜辺は「コロナ禍もあって、なかなか劇場や地元にいく機会が減っていたので、恩返しのような気持ちです。普段いけないような劇場にも行けるので楽しみ。本当はみんなで回りたかったけど一人でしっかりミッションを完遂してきます」と意気込んだ。そして北海道からスタートするという柄本は「俺なんか、着替える時間がないくらいぎゅんぎゅんだよ(笑)。俺だけ(地図の)線の長さが違うでしょ」と言いながらも、「仕事でもなかなかいけないところが多いので楽しみです。19日にみんなまたこの会場に集結するときは美味しいものを食べすぎて、2kgくらい太ってるかもしれない」と各地を楽しもうとする作戦を明かした。出身地である関西エリアを回るという西野は「一人で舞台あいさつするのは初めてなんです」と不安を見せつつも「学生時代に通っていた映画館にも行けるので、そこだけテンションが高いかもしれない」と笑顔で語った。全国でのゲストビジットは2日間で計43会場で75回実施される。

最後に池松は「とにかく最初の目撃者になっていただけてありがとうございます。これから楽しみに待っててくださった方、気になっている方、誰もがアクセスできるような作品になっていると思っています」とメッセージを送り、イベントはこれから上映を迎えるファンたちの熱気の中で大盛況のうちに終了した。

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映画『シン・仮面ライダー』

絶賛公開中!

公式サイト:
https://shin-kamen-rider.jp

公式ツイッター:
@Shin_KR

公式アプリ「SHOCKER」:
https://shocker-app.c-rayon.com/

脚本・監督を務める庵野秀明と現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ生み出す、
新たなる仮面ライダーの物語。
シン・仮面ライダー

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脚本・監督 庵野秀明
出演:池松壮亮 浜辺美波 柄本佑
西野七瀬/塚本晋也 手塚とおる 松尾スズキ/森山未來

©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

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