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大ヒット公開&配信中

この度、Netflix とアスミック・エースが共同で製作したNetflix 映画『ちひろさん』が 2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて世界配信&劇場公開中です。Netflixの週間グローバルTop10(非英語映画)で3位にランクイン!!!今日の映画Top10では、日本で6日間連続で1位を継続中のほか、台湾・香港で4日間連続で1位を獲得中です。
NETFLIX映画『ちひろさん』
他にも韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、メキシコ、ポルトガル、ギリシャ、フィンランド、チリ、ブラジル、アルゼンチンなど、アジアだけでなく、ヨーロッパ・中東・中南米などの〈37の国と地域〉で今日の映画Top10にランクインとなりました。(3月2日午前時点)

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有村、今泉監督、原作者からコメント

今回、大ヒットについて喜びのコメントも到着しました!

有村架純コメント

『ちひろさん』公開から数日が経ち、この作品が日本だけでなく国内を飛び出したくさんの方のもとへ届いてくれていると、ある時知らせを聞きました。
作品に参加された皆さん、きっと喜んでいることと思います。
観てくださった皆様、本当にありがとうございました。
また静かな夜にでも、ちひろさんに会いに来てください。

今泉力哉監督コメント

映画『ちひろさん』が国や地域を超えて多くの人に届いていること、とても嬉しいです。
その心地よさや漂う空気にただただほっこりしてる人。その孤独や寂しさに共鳴して泣いてくれた人。お弁当が美味しそうでお腹が鳴った人。映画と出会ったひとりひとりの心の動き。それは雨上がりの温かな日差しの受け取り方にも似ている気がして、くるりが紡いでくれた主題歌のタイトルが「愛の太陽」であったことにもすごくしっくりきています。
明日もなんとか生きていきましょうぜ。できるだけ、心のままに。 

原作・安田弘之コメント

僕がマンガで生み出したちひろという人間の象徴は「目」です。
その「まなざし」をきちんと再現してくれた今泉監督と主演の有村さん。
ちひろを囲む脇役たちも全員が新しい命を吹き込まれて生きていました。
お弁当や料理も含めて。こんなに痛快で嬉しいことはないですよ。
水面の波紋のように音もなくゆっくりと、しかし力強く遠くにまで届く作品になって欲しいと思っていました。
この波がどこまで届いていくのかな。さらにこれからが楽しみです。

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劇場公開拡大!!

さらに、現在全国4館で公開している本作ですが、映画館でも東京・大阪で満席の上映回が続出し、劇場公開の拡大も決定。ミニシアターを中心にさらに幅広い範囲で劇場公開されます。

【追加劇場一覧】

~『ちひろさん』追加上映劇場~ 
※( )内は上映開始日、書いていないものは未定。 
宮城県:フォーラム仙台(3/31~)
栃木県:小山シネマロブレ(3/31~)
埼玉県:イオンシネマ浦和美園(3/10~)
千葉県:イオンシネマ市川妙典(4/7~)
長野県:上田映劇(4/22~)
静岡県:静岡シネギャラリー(4/14~)
新潟県:シネウィンド(5/13~)
京都府:出町座(3/24~)
兵庫県:パルシネマしんこうえん(4/2~)
広島県:福山駅前シネマモード(4/14~)
熊本県:本渡第一映劇(5/6~)
佐賀県:シアター・シエマ(4/21~)
宮崎県:宮崎キネマ館(3/31~)

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メイキングインタビュー

そして!!!
解禁されたメイキングインタビューでは、「共演者・監督が語る、人を惹きつける”有村架純”の魅力とは」、「出演者から見た撮影現場での“今泉監督”の佇まいとは」、の2種類が解禁。

有村架純について


元風俗嬢の主人公のちひろを演じた有村架純について、今泉力哉監督は実写化にあたり、原作者の安田弘之先生と「性格が根暗な人じゃないとちひろは演じられないよね」と話していたそう。さらに「技術が高いのは分かっていたが、もっともっといろんな引き出しがあるなと思っていた。迷いながら演じていた部分もあったと思うが、それは役に真摯に向き合っていないと起きないこと」と振り返った。豊嶋花は「女優さんとしても、女性としても尊敬しています。最初に会ったときに本当に”ちひろさんみたいだな”」と感じたそうで、有村のお陰で自身の役も演じやすかったという。共演経験のある佐久間由衣は「以前の作品でもみんなを引っ張っていってくれる頼もしい座長だった。今回もいてくれるだけで、本当に心強かった」と話す。リリー・フランキーは「すごい女優さんですよね。仕掛けてくるようなものはないのにものすごく引っ張られる。演技力や人間力含めて、作品が有村さんの持つ世界観になっていく」と有村の演技を絶賛した。風吹ジュンは「奥深い愛情を感じて、自然と自分の愛情に火がつく相手。勝手に愛おしく思ってしまう、愛の対象」と語った。

今泉監督について


一方、今泉力哉監督について、有村架純は「妥協しない監督」と語る。「一緒になって考えて、作ってくれる監督。根本がものすごく優しい方なのが現場でもすごく感じられた」と今回の現場を振り返った。嶋田鉄太は「いろんなところを直してくれてやりやすかった」と話し、本作が初演技となったvanは「バジルを演じている私を尊重してくれて、テストや段取りの中で引き出してくれる方でした。すごく優しい作品になるんじゃないかなと感じてます」と振り返った。
今泉作品に多数出演する若葉竜也は「今泉さん自身も言語化できないところにある、人間っぽさや気まずさを抽象的な演出から汲み取って、その理想に近づけるように今回も意識しました」と今泉組常連の若葉ならではの関係性を築いている。
風吹ジュンはこれまでのキャリアで様々な作品に出演した上で、今泉監督の現場を経験して思ったこととして「本当に芝居をよく観て下さっている。吐息まで全部キャッチされているので気が抜けない。映像が本当にお好きなんだなとつくづく感じました。」と振り返り、「かわいい人、不思議な存在。大好きです!」と今泉愛を語ってくれた。

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Netflix 映画『ちひろさん』

月刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画『ちひろさん』を原作とした本作。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく、心のままに生きることの大切さ、そして孤独と向き合うことの尊さを描き、心が浄化されるまさに現代に生きる私たちの処方箋となるような人間ドラマです。
原作漫画『ちひろさん』は、元風俗嬢のお弁当屋さん・ちひろの常識にとらわれない言動が女性を中心とした読者に強く支持され、著名人にもファンは多く、人気作家・島本理生(『ナラタージュ』等)がTBS「王様のブランチ」の中で“元気が出るおススメの本”として『ちひろさん』を紹介するなど、「完璧になんて、なろうとしなくていい」と優しく訴えかける、各方面から熱狂的な支持を得続けている人気漫画です。そんな老若男女誰をも魅了する主人公「ちひろ」を演じるのは、大ヒットした『花束みたいな恋をした』や『月の満ち欠け』など話題の映画に出演、2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演、Netflix作品には今回が初出演となる有村架純。「元・風俗嬢」という、これまでのイメージを覆す役柄を演じます。監督は、『愛がなんだ』や、スマッシュヒットを飛ばした『街の上で』、『窓辺にて』など、今若者を中心に熱狂的な支持を集める今泉力哉。原作漫画を読んで、「ああ、この寂しさを知っている。なんだろう、この懐かしい気持ちは」と感じたという恋愛映画の名手が、“恋愛を必要としない主人公”を描きます。

https://chihiro-san.asmik-ace.co.jp/

ストーリー
きっと彼女に、会いたくなるー。
ちひろは、海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢。
ちょっと口が悪くて、マイペース。そして自由。そんな彼女は街では浮いている。へんな”おとな”だ。
でもなんでだろう、彼女に会いたい。
ひとり母の帰りを待つ小学生、本音が言えない女子高生、そして無口なホームレスのおじさん・・・・ちひろの優しくない言葉と素っ気ない態度が、さびしくて不思議とあったかい。
この不思議を体験しに、さあ、ちひろさんに会いに行こう。
NETFLIX映画『ちひろさん』

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有村架純
豊嶋花 嶋田鉄太 van
若葉竜也 佐久間由衣 長澤樹 市川実和子
鈴木慶一 根岸季衣 平田満
リリー・フランキー 風吹ジュン
原作:安田弘之『ちひろさん』(秋田書店「秋田レディース・コミックス・デラックス」刊)
監督:今泉力哉 脚本:澤井香織 今泉力哉 音楽:岸田繁
主題歌:くるり「愛の太陽」(VICTOR ENTERTAINMENT / SPEEDSTAR RECORDS)
製作:Netflix、アスミック・エース 制作プロダクション:アスミック・エース、デジタル・フロンティア 配給:アスミック・エース
©2023 Asmik Ace, Inc. ©安田弘之(秋田書店)2014
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