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窪塚洋介が18年振りに

新時代のサスペンス・ノワールが誕生

2023年2月10日(金)より新宿ピカデリー他 全国公開が決定した映画『Sin Clock』(読み:シンクロック)。本作は、最低の人生を生きる男たちが思いもよらぬ《偶然の連鎖》に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の《人生逆転計画》へ挑む様をスリリングに描き出します。

主演を務めるのは、窪塚洋介。どん底の人生からの一発逆転を目指すタクシードライバー、高木シンジ役を独特の色気匂い立つ唯一無二の存在感で表現。高木とともに絵画強奪計画を画策する同僚ドライバー番場役と坂口役に、坂口涼太郎と葵 揚。橋本マナミ、田丸麻紀、長田庄平(チョコレートプラネット)、藤井誠士、風太郎、螢 雪次朗のほか、近年熱い注目を集めるヒップホップシーンからも、人気ラッパーの般若、Jin Doggら多彩なジャンルから個性豊かなキャストが集結。テーマソングとして、国内のみならず海外からも熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンドGEZANが、「赤曜日」「BODY ODD」の2曲を提供するほか、劇中曲にフリースタイルバトルシーンでも活躍するラッパー、Jinmenusagi による「Metchalo」、そして21年を象徴するヒット曲となったAwichによる「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」。

第一報解禁で窪塚洋介が18年振りに邦画長編映画の単独主演を務めることが発表されるや、23年公開の注目作品として大きな話題となり、第二報でメインビジュアル・予告・豪華キャストが解禁されると、スリリングな物語展開とスタイリッシュな映像美とともに、様々なジャンルを横断した熱いコラボレーションに大きな期待の声が沸き起こりました。

本編シーンを初解禁

この度、男たちの人生逆転を賭けた強奪計画が動き出す本編シーンを初解禁!!
窪塚洋介演じる主人公・高木シンジの部屋に突如乱暴に入ってきたのは、葵 揚演じる賭博狂で元自衛官の同僚・坂口キョウ。キョウは何事かと驚くシンジに鋭い目線を向けると、「俺もお前も、このままやったら、ずーっとこのままやぞ」と切り出し、背後に黒いカネがうごめく”幻の絵画”強奪計画をシンジに持ちかける。この言葉は、理不尽な理由で仕事や家族を失い、ふつふつと社会への怒りを溜め込んでいたシンジの心を強烈に突き動かした。等身大の静かな悲哀を身にまとい、思いもしなかった選択肢を前に逡巡する、シンジの複雑な表情は必見だ。さらに、お風呂あがりのラフなTシャツ姿にもかかわらず醸し出される、窪塚のナチュラルな色気と存在感は流石の一言。こちらも是非注目して欲しい。

また、キョウは「シンクロニシティって知ってるか?」とシンジに問いかける。シンジ、キョウ、そして同じくタクシードライバーのダイゴ(坂口涼太郎)の全員が、前職をクビになった時期が【3】か月前、誕生日が【3】月【3】日と、【3】という数字に奇妙な共通点を持っていたのだ。この”偶然”は、敵か味方か――。どん底に生きる3人のタクシードライバーの運命が交わった時、一見すると何てことのない小さな偶然をきっかけに人生逆転を賭けた一夜限りの強奪計画が幕を開けた。
シンジら”持たざる者”たちの悲哀や怒り、内で揺れ動く心情は、一度つまずいたら再起のチャンスがなかなか得られない現代のリアルを映し出している。そして、【3】という数字から始まる“偶然”の連鎖がどんな事件を引き起こすのか、物語の展開がますます気になる映像となっている。

【Sin Clock(罪なる時計)】が象徴する綿密な犯罪計画と、【シンクロニシティ(不思議な偶然の一致)】が絡み合う鮮やかなストーリーテリング。主人公たちを待ち受ける想定外の《罪深き》結末。たった一晩で、最低の人生は最高の人生に変えられるのか。

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『Sin Clock』

2023年2月10日(金) 新宿ピカデリー他 公開

公式HP:
https://SinClock.asmik-ace.co.jp/

公式twitter:
@SinClock_movie

公式Instagram:
@sinclock_movie/

Sin Clock
ストーリー
社会からも家族からも見放されたタクシードライバー、高木。
奇妙な偶然が呼び寄せた、巨額の黒いカネを手にするチャンス。鍵を握るのは一枚の絵画。
高木はたった一夜での人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行。
だが、運命の夜はさらなる偶然の連鎖に翻弄され、男たちの思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく――。

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窪塚洋介
坂口涼太郎 葵 揚 橋本マナミ 田丸麻紀 Jin Dogg 長田庄平 般若 藤井誠士 風太郎 螢 雪次朗

監督・脚本:牧 賢治
エグゼクティブ・プロデューサー:藤田 晋 プロデューサー:島田賢一郎 高橋康裕 寺久保悠人
撮影:四方田俊典 田中彰哉 照明:鈴村真琴 美術・特殊メイク:Movieing 録音:大岩修二 
編集:服部正樹 ごとうこうじ 榎本充泰 林 佑也 サウンドプロデュース・デザイン:新山智宏 音楽:尾嶋 優(Jimanica)
ヘアメイク:野田エミリー スタイリスト:黒田真由 太田旨人 助監督:向田 優 宣伝プロデューサー:原 尭志
劇中曲:「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」 Awich (Universal Music LLC)
「Metchalo」 Jinmenusagi
テーマソング:「赤曜日」 「BODY ODD」GEZAN
配給:アスミック・エース
©2022映画「Sin Clock」製作委員会 
2023年/日本/94分/カラー/シネスコ/5.1ch

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