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前田亜季インタビュー映像到着

紅葉で色づく那須塩原の美しい自然を舞台に、母を亡くして一人になった青年の成長の物語を描いた映画『川のながれに』が、11月11日(金)フォーラム那須塩原で大ヒット先行公開され、11月25日(金)よりいよいよ池袋シネマ・ロサ、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』他にて全国順次公開される。
『川のながれに』
この度、主人公君島賢司(松本享恭)に大きな影響を与える森音葉役を演じた、W主演の前田亜季のインタビュー映像が届いた。
前田演じる森音葉は、7年の間世界中を旅してきて、那須塩原に移住したイラストレーター。川瀬巴水という著名な版画家が残した那須塩原の景色に惹かれ、現代まで残るかすかな風景の面影を探して、ノートに描き留めている。その案内をするのが、那須塩原を愛してやまない賢司。彼女と一緒に過ごすうちに、自分自身を見つめ直していくきっかけとなる。

脚本を最初に読んだ時の感想を「景色が浮かんでくるような脚本で、登場人物たちがこれでいいのかなと生き方を悩みながら生きている姿が、応援したくなるような感じでした」と語る。また、自身が演じた森音葉という役柄に関して「世界中を旅して、色々なものを見てきた女性で、音葉も那須塩原に初めて移住しています。私も初めて那須塩原で撮影に参加し、そこに飛び込んで、色々なものを見て、興味を持って、知ってという期間でした。人、物、景色、色々なものを見て感じて演じていたなと思います」と語る。撮影中の印象的なエピソード、賢司と音葉の関係など、作品のエピソードを語り、最後にメッセージを寄せている。
那須塩原市を流れる「箒川(ほうきがわ)」で、SUP(スタンドアップパドルボード)のアウトドアガイドをしている主人公君島賢司(松本享恭)は、父を幼い頃に川の事故で亡くし、母と二人で生きてきた。その母を病気で亡くして、一人きりになる。母が生前言い残した「自由に生きなさい」という言葉、7年間世界を旅してきた女性森音葉(前田亜季)との出会いを経て、自分の生き方は、ただ流されているだけなのだろうかと疑問を持つ。しかし地元の人と自然に癒され、再び自分らしい生き方を見つめ直していく。

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映画『川のながれに』

11月11日(金)フォーラム那須塩原にて先行公開、11月25日(金)池袋シネマ・ロサ、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』他 全国順次公開

公式サイト:
https://kawano-nagareni.com

2016年、某テレビ番組の企画で那須塩原に期間限定で移住した「サマータイムマシン・ブルース」の俳優・川岡大次郎が今作のプロデューサーを務め、那須塩原の自然と人に魅入られ、その魅力を発信したいと製作を決定。主演の君島賢司を演じるのは、「仮面ライダーエグゼイド」の松本享恭。那須塩原に移住してきた、世界を見てきたイラストレーター森音葉役に『茜色に焼かれる』の前田亜季。音葉が海外で出会い、那須塩原を訪れる友人風見役で『るろうに剣心 最終章 The Final』の青木崇高が友情出演。賢司の父親役で『孤狼の血』の音尾琢真が特別出演する。監督は、映画『Father 俺の屍を超えてゆけ』の杉山嘉一。

【STORY】
母親を病で亡くし、一人きりになった君島賢司。彼は、心の赴くまま世界中を旅し塩原に移住した女性と出会い、今までの人生に疑問を抱く。「今まで自分はただ流されて生きていたのかも」初めての感情に戸惑う賢司に、想いを寄せる温泉旅館若女将の幼馴染や東京で働く元彼女、さらに、幼い頃に死んだと聞かされていた父親が現れ、穏やかだった賢治の心にさざなみが拡がる…。
川のながれに

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出演:松本享恭 前田亜季
小柴カリン 大原梓 松本健太 安居剣一郎 林田麻里 森下ひさえ 三上市朗
青木崇高(友情出演) 音尾琢真(特別出演)
プロデュース:川岡大次郎
監督・脚本:杉山嘉一
2021年/日本/ヴィスタ/5.1ch/105分
配給:株式会社コンセント 配給協力:SDP
©Consent / Nasushiobara City

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