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織田ひまり初主演作

第9回日本制服アワードグランプリ織田ひまり、衝撃の映画デビュー作!
本ビジュアル・予告編・場面写真解禁!&公開日決定!

織田ひまり待望の映画初出演&初主演作『泥の子と狭い家の物語』の公開が、2022年12月2日(金)から池袋HUMAXシネマズ他全国順次ロードショーと決定しました。
「泥の子と狭い家の物語」
大阪で平凡に暮らす内田家に、加賀美と名乗る女が祖母・松子の介護の手伝いに来たことから始まる、家族の崩壊と再生の物語。

主人公・内田小豆を演じるは若干16歳の新星、織田ひまり。
映画初出演しかも初主演という大役にもひるむことなく、時に激しく叫び、時に思春期特有の憂いを含んだ表情で、この難役を見事に演じ切った。

加賀美によって次第に様子がおかしくなっていく小豆の母・康子役に、NHK連続テレビ小説「あぐり」(97)のヒロインで女優デビュー後、ドラマ、舞台、映画と幅広い活躍を続ける田中美里が熱演。

内田家に入り込む加賀美玲子役には、宝塚歌劇団82期生、男役のスターとして11年在籍した月丘七央が、圧倒的な存在感を放ち怪演。

他に、内田家の父・幸男に有田洋之、祖母・松子に四天王寺紅、小豆が助言を求める猫屋敷の主人役に藤井佳代子、井之頭役に湯浅崇ほか個性的な実力派俳優と、早坂風海、筒井俊旭など期待の若手俳優が本作に結集。

原作はオカモト國ヒコが書き下ろして2012年に劇団テノヒラサイズで舞台化、翌2013年にNHKオーディオドラマ「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化された「泥の子と狭い家の物語」。

監督はCMディレクターとして多数の受賞歴があり、本作が長編映画デビューとなる西岡眞博。

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ビジュ、予告、場面写

この度、12月2日(金)の公開決定に先立ち、本ビジュアル、予告編映像、場面写真3点が解禁となります。

本ビジュアル

今回お披露目されたビジュアルでは、月丘七央演じる加賀美が家族を次々と洗脳していく戦慄のカットと、田中美里演じる小豆の母・康子らが恐怖におののき、不安に満ちた表情がモノクロでデザイン。
「泥の子と狭い家の物語」ポスタービジュアル
そして「こんなん、ほんまもんの幸せとちゃう」というキャッチ・コピーと共に、織田ひまり演じる内田小豆の強い意志を感じる表情と、可憐で凛々しい制服ショットで、なにものかに立ち向かう力強い姿が大きく配置されております。

予告映像

また、予告編の映像では、内田家に、加賀美と名乗る女が家へと入り込み、徐々に洗脳して崩壊していく様がリアルな映像で描かれております。

場面写真

併せて解禁となった場面写真は、加賀美に一人で反旗を翻す決意に満ちた表情の小豆のカット、小豆に忍び寄る不穏な加賀美のカット、家をバックに一見幸せそうに見える家族ショットの3点。


1990年代初頭に問題視されながらも現在も世間を騒がす洗脳、マインドコントロールは、対岸の火事ではない、誰にでも起こりえるリアルな物語。果たして、内田家には崩壊の後に再生はあるのか?

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『泥の子と狭い家の物語』

2022年12月2日(金)から池袋HUMAXシネマズ他全国順次ロードショー

物語
小豆とその家族は、不動産屋曰く「ちょっと狭めですけど、みんなが幸せになれる家」で、さまざまな問題を抱えながらも、平凡に暮らしていた。
そんなある夕立の日、加賀美と名乗る女が、祖母・松子の介護の手伝いにやってくる。
鍼灸師だという加賀美は、父・幸男の酷い腰痛も一瞬にして治してみせ、見事再就職を叶えた。
母・康子も明るさを取り戻し、少しギスギスしていた夫婦仲も良くなったかのように見えた。
しかし、そんな加賀美を次女・小豆だけが最初から疑っていた。
最初は幸せを運んでくる天使のように見えた加賀美だったが、徐々にその正体を見せ始め、一家をじわじわと蝕んでゆく…。

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監督:西岡眞博
原作:オカモト國ヒコ「泥の子と狭い家の物語」
脚本:弥重早希子

出演:織田ひまり/田中美里/月丘七央/有田洋之/筒井俊旭/四天王寺紅/藤井佳代子/早坂風海/湯浅崇/岩本佳穏/坂田琴音

プロデューサー:前田和紀 撮影:亀井義紀 照明:堀亀誠 録音:大岩修二 美術:萩原英伸・井内克信・元座鮎未 衣装・ヘアメイク:岩咲希しのぶ
振付:SHOHEI 振付監修:原田みのる 猫コーディネイト:竹内欽哉 編集:山本茄津己 サウンドデザイン:犬丸正博 CG:上野あきのり
タイトル:撫子・立沢トオル 宣伝デザイン:北嶋直樹 劇判:クスミヒデオ 主題歌:FONK MIKE
宣伝・配給:ベストブレーン 劇場営業:FLICKK 製作:team TANIYON Inc.
2022 年/カラー/シネスコ/stereo/117 分
©チーム谷四/文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業 

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