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3度目のタッグ 昨年12月15日に実施された製作発表会見にて解禁となった、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作。 ヒロイン・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)役のキャスト・原菜乃華(はら・なのか)が発表となり、圧倒的かつ神秘的なビジュアルに惹きつけられる最新予告映像では日本各地の風景や“すずめの声”が解禁!そして先日、宗像草太(むなかた・そうた)役のキャスト・松村北斗(まつむら・ほくと)が発表となりました!「閉じ師」として“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とし、日本各地の扉を探す旅をしている青年は、とある出来事をきっかけに小さな椅子に姿を変えられてしまう…予想できない物語の展開が発表され、ますます大きな注目を集めています! 日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語である『すずめの戸締まり』は、11月11日(金)に公開です! 既に公開されている予告編での神秘的な音楽が話題を呼んでいる本作。 さらにレコーディングの一部は、新海作品初となる海外で行われ、これまでビートルズをはじめ、数多くのミュージシャンがレコーディングを行っている歴史的なアビー・ロード・スタジオ(ロンドン)でも実施されました。野田と陣内が二人で話し合いながら、演奏担当の海外オーケストラグループに英語で指示をしているシーンもあり、まさに、これまでと違う新しい劇場体験を創るための最強体制での音楽制作が進んでいます。 |
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予告映像 さらに予告映像で流れている主題歌「すずめ」を歌う、唯一無二の声の正体もついに解禁! その正体は――神秘的な雰囲気と透き通る繊細な歌声が魅力的な、十明(とあか)。 野田の希望もあり、主題歌「すずめ」の楽曲の世界を表現するに相応しい歌声を探していた制作陣。様々な声を聴き、実際にオーディションも行った中で、新海監督とRADWIMPSの心を掴んだのはTikTokでその歌声を届けていた原石・十明(とあか)。 |
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コメント到着野田洋次郎(RADWIMPS)コメント:最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさにそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめたのを覚えています。陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビーロードスタジオで合流し、オーケストラをはじめとしたレコーディングをさせていただきました。映画 陣内一真コメント:「君の名は。」と「天気の子」での新海監督とRADWIMPSさんのタッグは、とても良い親和性を既に感じていましたので、「すずめの戸締まり」でお声かけいただいた時は正直驚いたのと同時に、「なぜ自分に声がかかったのだろうか」と素直に疑問が湧いていました。顔合わせミーティングで新海監督と川村プロデューサーのお話を伺った時、自分の役割は音楽を通して新海ワールドの体験を一歩先へ後押しする役割なのだと感じました。RADWIMPSさんのすばらしい音楽と共存できる空気感や躍動感を見つける工程はとてもエキサイティングで緊張感がありましたが、この作品に求められる音楽として1つの形を示せているのではないかと感じています。 十明(とあか)コメント:主題歌を歌わせて頂けることになったと聞いた時、信じられませんでした。 新海誠監督コメント:『すずめの戸締まり』の脚本の第1稿を書き上げた後、迷わずすぐに洋次郎さんに送りました。過去二作とははっきりと違う音楽が必要になる映画だと思いましたし、今までよりもずっと鮮烈な音楽体験を観客に与えたかったのです。そのための方法を一緒に探してくれるのは、やはりRADWIMPSだと思いました。 |
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『すずめの戸締まり』11月11日(金)“戸締まりの旅”がはじまる!! 公式サイト 公式Twitter 公式Instagram
ストーリー やがて、日本各地で次々に開き始める扉。 星と、夕陽と、朝の空と。 迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった。 不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。 |
原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:原菜乃華、松村北斗
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデュース:STORY inc.
クレジット表記:©2022「すずめの戸締まり」製作委員会