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ブラピ主演『ブレット・トレイン』 伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超大作『ブレット・トレイン』が、9月1日(木)に劇場公開される! この度、本作の 豪華日本語吹替声優陣が登壇する<出発式イベント>が開催しました。 ![]() 『ブレット・トレイン』出発式イベント 場所:esports銀座 studio 登壇: 山本舞香(やまもとまいか/プリンス役)、フワちゃん(ふわちゃん/ホーネット役) 堀内賢雄(ほりうちけんゆう/レディバグ役)、津田健次郎(つだけんじろう/タンジェリン役)、関智一(せきともかず/レモン役)、木村昴(きむらすばる/ウルフ役) |
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物語の出発点である、東京駅の看板のかかったホームが巨大なLEDヴィジョンにて映し出された会場に、劇中の舞台となる<超高速列車・ゆかり号>が到着!!そこに乗り込む殺し屋たちの日本語吹替を務めた豪華声優陣たちが、それぞれのキャラクターをイメージした衣装で登場、普段なかなかみられない姿をお披露目した。
最初に登壇したのは、25年にわたりブラッド・ピットの声を務め、本作では主人公レディバグを演じた堀内賢雄。“キャラクターに寄せる”ということでレディバグが本編で着ているようなラフなTシャツ姿で登場、早速ほかの登壇者から「休日に家からそのまま来た人みたい」と突っ込みを受けるも「実は腕時計やメガネもレディバグの雰囲気に合わせて選んだ」とこだわりを明かした。 なんと本作が声優初挑戦!ブラッド・ピットを翻弄する女子学生プリンス役を演じた山本舞香はプリンスをイメージしたピンクのメタリックなスーツと赤いブーツ姿で登場。そのキュートな姿に堀内からは「ぼくもそっち(メディア席)側に行って写真を撮りたい」と言いだし、周囲から止められる一幕も。 腕利きの殺し屋コンビの片割れであり、原作ファンからも人気の高いキャラクター・タンジェリン役を演じた津田健次郎は「意外と難しかったですね。相棒のレモンとコンビなんですけどオフビートな感じというか脱力感すごい。そんな笑いを意識して作っていきました」 同じく原作ファンからの人気が高い、タンジェリンの相棒、レモン役を演じた 関智一(せき ともかず)は「普段は声が高めのキャラクターを演じることが多かったので、レモンの体格に合わせて低めの声を出していたので、声優としても挑戦の多い演技になりました。意外と手こずって僕も津田君くらい時間がかかりましたね。でも苦手なことをあえてやるからこそ出てくるものもあったかなと思います。アクションもテンポがいいので当てるのが難しかったですね」と述べた。 グラミー賞ラッパーのバッド・バニー演じるウルフ役を演じた木村昴は、周囲からも<殺し屋っぽい>と言われる白のスーツにサングラス姿で登場! 豪華声優陣が集結したところで、もう一人の殺し屋ホーネットの声優が発表されていない事に触れ、今回初めてホーネットがレディバグに襲い掛かるシーンが解禁! 日本が舞台となっている本作の公開を前にブラッド・ピットが来日することが発表されていることに触れられると、山本は「一緒にドライブしたい。私が運転して、助手席に乗ってもらって」とリクエスト。堀内は実は25年間演じていながら一度も本人と会ったことがないと言って周囲を驚かせていた。 これから映画を観る観客へのメッセージとしてフワちゃんは「本当に最高のハリウッド超大作映画!みんなハリウッド特有のアクション映画だと思ってるけどミステリーの要素もあって頭を使う要素も多いので、伊坂ファンもハリウッドファンもこの夏楽しみたい人もみんな見ましょう!」 山本は「プリンスは見た目は可愛いけど中身は狂気。この作品の鍵となるキャラクターでアクションも見どころです!」 堀内は「偶然にも同じ電車に乗り合わせた個性的な10人の殺し屋の伏線が徐々に結びついていく展開が素晴らしい!こうだったのか!みたいな驚きもありますのでぜひご覧ください」とそれぞれにもどころを語り、イベントは大盛況のうちに終了した。 |
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『ブレット・トレイン』原題: BULLET TRAIN 9月1日(木)全国の映画館で公開 やがて繋がる10人の過去、そして因縁 |
US公開日:8月5日予定
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)
脚本:ザック・オルケウィッツ
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+