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映画『野球部に花束を』ナイター

『ドラフトキング』『べー革』など、多くの傑作野球マンガを発表し、話題を呼んでいるクロマツテツロウの同名コミックが、ついに初の映画化。8月11日(木・祝日)に全国公開となります。

中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平(醍醐虎汰朗)。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。 一緒に入部した桧垣主圭(黒羽麻璃央)たち一年生は、コンプライアンス全無視の原田監督(髙嶋政宏)や先輩たちに囲まれて時代錯誤で圧倒的不条理な野球部の荒波にもまれていく。

本日、8月3日(水)@明治神宮野球場にて、ヤクルトスワローズ×中日ドラゴンズ戦のセレモニーピッチイベントにて、作中では野球部員?と監督のふたりがピッチャー・小沢仁志VSバッター髙嶋政宏での、ガチンコ一球対決を行いました!
小沢仁志VS髙嶋政宏『野球部に花束を』イベント
映画『野球部に花束を』イベント
日程:8月3日(水)
会場:明治神宮野球場
参加:小沢仁志、高嶋政宏

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小沢仁志VS髙嶋政宏練習

近くのバッティング場での練習では、小沢から「ベースから離れすぎで、ネクストバッターズサークルにいるんじゃないかと思ったよ」とからかわれていたが、「だって、怖いじゃないですか。小沢さんの勝ちですよ」と完全に逃げ腰。小沢も「デッドボールだけは投げないように気をつけるよ」と話していた。
『野球部に花束を』『野球部に花束を』『野球部に花束を』

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そして本番!

会場が固唾をのんで見守る小沢vs髙嶋の勝負がついに!勝敗の行方は・・・

イベント本番では、2人は劇中のユニフォームに身を包み、気分は映画の野球部員と鬼監督。トレードマークというべきサングラスをかけた小沢は満を持してマウンドに上がり、髙嶋も素振りしながらバッターボックスへ向かい、気合十分。小沢がストレートを投げると、 髙嶋は振り遅れて、バットは空を切った。
小沢仁志VS髙嶋政宏『野球部に花束を』イベント
一球入魂のガチンコ対決は、還暦・小沢の勝利。真剣勝負を繰り広げた2人は、スタンドの観客から盛大な拍手と歓声に包まれた。

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ガチンコ対決を終え

セレモニーピッチを終えた小沢と髙嶋に感想を聞いてみると、小沢は「自分にとっては、始球式(2017年9月20日、ヤクルト・中日戦)以来のリベンジだった。あの時は審判に急かされて、1塁の方向にワンバウンドで投げてしまったけど、今回はうまく投げられたな」と満足そう。髙嶋は「本気で打ちにいったんですけど、残念でした。僕は阪神ファンなんですけど、村上選手にサインボールをもらって、すっかりファンになってしまいました。打席は空振りでしたが、映画は大ヒットを狙いたいですね」と宣言した。

映画の見どころについては、先輩野球部員役の小沢は「青い春と書いて、“青春”。そんな映画なんだけども、オレの役は部員なのかね? ほとんど小沢仁志本人じゃないか」と言うと、髙嶋は「インパクトがすごいですよね。映画を見てもらったら、小沢さんがここにいる理由が分かる。高校野球の映画なのに、高校生はいない。20代、30代が高校生をやっている。そのぶっとんだ感じも見どころ。夏休みに見るのがピッタリな映画です」とアピールした。

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映画『野球部に花束を』

は8月11日(木・祝)公開です。

http://yakyubu-hanataba.jp/

主人公の黒田鉄平(くろだてっぺい)を演じるのは、映画『天気の子』主人公・森嶋帆高役を2000人の中からオーディションで勝ち取り、一気に注目を集め、2.5次元舞台での活動を皮切りに、映画・ドラマ・MVなど数々の作品に出演し、舞台『千と千尋の神隠し』(ハク役)でも好評を博した。2022年度後期 NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の出演も決定し、ブレイク必須の醍醐虎汰朗。チームメイトの桧垣主圭(ひがききみよし)役には、ミュージカル「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」など2.5次元作品で注目を集め、近年はミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、TV「SUITS/スーツ2」(CX)など活躍の場を広げ続けている黒羽麻璃央が演じる。さらに、どう見ても堅気に見えない、コンプライアンス全無視の野球部の監督である、原田監督には、映画やドラマでの怪演ぶり、バラエティ番組で見せるマニアックな一面が際立つ髙嶋政宏が演じている。監督・脚本は 『荒川アンダーザブリッジ』 で林遣都、『虹色デイズ』 で佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、長野五輪スキージャンプ競技を題材にした『ヒノマルソウル』では、眞栄田郷敦ら若手俳優を抜擢し、ブレイクのきっかけを作ってきた飯塚健。

ストーリー
中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。 新入生歓迎の儀式で早々に坊主に逆戻り、、、練習以前に、グラウンド整備や白線引きにすら怒鳴られる日々。おまけに一目惚れした同級生は、なんと先輩の妹(手を出したら、即死)。そしてヒエラルキーの頂点に立つのは、ヤバい見た目と言動で三年生をも震え上がらせる最恐の監督。強くはない、けど別に弱小でもない。そんな中途半端な並の都立高校野球部で、助け合ったりいがみ合ったりしながらも生き延びていく黒田ら一年生。そして、恐れていたはずの“伝統”に、気がつけば自分たちも染まっていた……。
『野球部に花束を』本ビジュアル

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醍醐虎汰朗 黒羽麻璃央 駒木根隆介
市川知宏 三浦健人/里崎智也(野球解説者)
小沢仁志/髙嶋政宏
原作:クロマツテツロウ『野球部に花束を ~Knockin’ On YAKYUBU’s Door~』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
主題歌:電気グルーヴ「HOMEBASE」 (C)macht inc.
音楽:海田庄吾
監督・脚本:飯塚健

製作幹事:KDDI
制作プロダクション:ダブ
配給:日活
©2022「野球部に花束を」製作委員会

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