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白井光浩、清水宏次朗 共演

80年代、あの大人気映画に熱狂した全国のシャバ僧たちに愛を込めて贈るオマージュ満載の痛快人情活劇!
白井光浩&清水宏次朗主演の新作映画『ビーバップのおっさん』
プレミア上映イベント情報・キービジュアル解禁
ビーバップのおっさん_左から白井光浩、清水宏次朗
待たせたなシャバ僧!!
アクションあり、笑いあり、涙ありのファン待望の痛快人情活劇が完成!

「ビー・バップ・ハイスクール」で、”城東工業のテル”こと藤本輝男を演じた白井光浩(54)と主人公・加藤浩志を演じた清水宏次朗(57)が、喧嘩っ早い藤元輝(テル)と女にモテる愛徳浩(ヒロシ)として、再共演!本作が劇場公開商業映画初主演作となった白井が企画から携わり、キャスティングの段階で清水の名を一番に挙げたことで、再共演が実現。本作が清水の俳優復帰作となった。50代になっても二人は、それぞれ「おっさんはまだまだ負けねぇよ!」「おもしろくなるのはこれからじゃねぇか!」と、暴れまくる!

1980年放送の「3年B組金八先生」で「腐ったミカン」こと、不良生徒・加藤優を演じてブレイクした直江喜一(59)が、二人が助けるおにぎり屋の店主として出演。

映画『湘南爆走族』(1987)で江口洋介と織田裕二と共に暴走族「湘南爆走族」メンバーでモヒカンがトレードマークの丸川角児役を演じた村澤寿彦が丸川会長役を、大映ドラマ「ヤヌスの鏡」(1985)で性格が豹変する主人公を演じた杉浦幸が、本作でも性格が豹変する丸川の美人妻を演じる。

7月24日(日)に渋谷ユーロライブにて10:15〜と13:30〜の2回、独占プレミア上映を開催することが決定!白井と清水が本作の旭正嗣監督らとトークイベントに登壇する。

この度、プレミア上映を前に、主演・白井光浩のコメントが届いた。

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白井光浩のコメント到着

主演・白井光浩コメント:

ビーバップ城東のテル…1986年本編公開から36年…今だに、私が演じたこのキャラクターが、その世代の方々をはじめ、多くの方々の心に、印象に残して頂いている事に感謝しております。

なぜそこまで?先ずは、脚本に描かれている「城東のテル」の存在でしょうか…やっている事は非常に極悪なんだけれども、中学の同級生である主人公のトオル、高校の同級生である番長トシミツらに、頑張っても勝てない哀しみを抱え、それでも自分の居場所、存在感を見出す為に躍起になっている姿、どことなく憎めないキャラクターを描いていたところだと思います。

また、よく言われているのが独特の台詞回し、仕草、表情などが、それまでには無かった不良学生像を打ち出していたところでしょうか…演じた私自身は、決して面白可笑しく、ウケを狙って演じた訳ではなく、デビュー作ながらも脚本を読み込み、読み解く中で、自然とたどり着いた台詞の言い回しであったり、表情や雰囲気でありました。撮影現場には、それが正解なのか、不正解なのかも分からず、他の芝居表現の可能性も一切持たずに撮影に挑みましたが、那須監督からのOKが出たので、OKなんだな位に思っておりました。その後、演じた「城東のテル」がビーバップファンの方々からこんなにもウケるキャラクターになるとは、その時は思いもしませんでした。
役者として一つでも代表作、はまり役に出逢えた事を幸せに思っております。

私自身、あれから36年…「城東のテル」と共に生きてきました。
そんな中、今回私を主演に、おっさんのテルを主人公に映画を製作したいとの御依頼を頂き、素直に嬉しい気持ちで一杯でした。
本家「ビー・バップ・ハイスクール」与太郎シリーズに、十二分に敬意を払ったオマージュ作品になると…
清水宏次朗さんは、近年病を患い芸能活動を休止していらっしゃいましたが、近年、私が再会しお付き合いをさせていく中で少しずつ回復なさっていらっしゃいました。
私自身、「清水宏次朗」のファンでありましたので、必ず復活してスクリーンやステージでファンを魅了する姿をこの目でまた見られるよう応援し、何かあれば協力しようと思っておりました。出演を打診した際には、二つ返事で承諾して頂き、W主演が決定し強力なバディが誕生しました。
実際の撮影現場では、豊富な経験を持つ宏次朗さんが私に合わせて下さり、良いコミュニケーション、コンビネーションを築くことができ、映像に反映させることが出来ました。

スタッフさんや、清水宏次朗さんをはじめ共演者の皆様が上手いこと私を神輿に担いで下さって完成した当作品…
おっさんテル&ヒロシに乞うご期待!!奮えて待て!!

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トークライブ情報

【新作映画「ビーバップのおっさん」独占プレミア上映 & ビーバップ与太郎伝説トークライブ】

全出演 白井光浩、清水宏次朗 
   MC 桂 三四郎(落語家)
【第1部】
☆新作映画「ビーバップのおっさん」独占プレミア上映
☆「ビーバップのおっさん」トークライブ
旭 正嗣監督と愉快な出演者たち

【第2部】
☆ビーバップ与太郎伝説トークライブ
スペシャルゲスト
古川勉(兼子信雄 役)
☆新作映画「ビーバップのおっさん」独占プレミア上映
☆「ビーバップのおっさん」トークライブ
旭 正嗣監督と愉快な出演者たち

2022 7/24(日)
【第1部】
開場9:45
開演10:15
【第2部】
開場13:00
開演13:30

会場 渋谷ユーロライブ

チケット発売
※6/3(金)より以下URLページにて取り扱い
第1部:こちら
第2部:こちら

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『ビーバップのおっさん』

公式ツイッター:
@be_bop_ossan

公式Facebook:
@bebopossan/

「ごくせん」熊井輝夫(通称・クマ)役の脇知弘が湘南一家の組員・熊田健太を、「ミュージカル・テニスの王子様」の永山たかしがテルの宿敵の御曹司を演じるほか、約300人のオーディションから選ばれた園田あいかと杉本愛里がそれぞれテルの娘・美穂と丸川会長の娘・順子 を演じ、Tiktokで72万人以上のフォロワーを誇る岩田まありがテルのバイト先の従業員としてインパクトを残す。

その他、古今亭志ん輔が商店街の会長役、小沢和義が鬼島刑事役で脇を固める。

脚本は、落語協会新作落語台本・脚本募集で最優秀賞(2019年)など、落語台本コンクールで多くの受賞歴を持ち、本作が映画脚本デビューとなる落語作家の今井ようじ。監督は、無頼作品を多く手掛ける旭正嗣がメガホンをとった。

本作音楽プロデューサーは、本田美奈子をはじめ数多くのJ-POPを手掛けてきた牧田和男と、THE ALFEEのサポートメンバーとして10年担当後、編曲家としても日本・中国で数多くの作品を手掛け北京オリンピックの閉会式音楽も担当した菊地圭介。

本作の主題歌「結び」及びイメージソング「GO! GO! A WAY」は、本作の音楽も担当したオバタコウイチ(Piano、作編曲)と川人雅代(Vocal、作詞)による音楽ユニットSacra e sole(サクラ・エ・ソーレ)が担当した。

STORY
日々元請け会社の理不尽な要求に耐えながら、亡き父の家業の小さな町工場を営むテル。
元請け会社でのトラブルをきっかけに経営する町工場を閉めることになり、テルの妻も子供を連れて出て行ってしまう。
生き甲斐もなくひとり日雇い仕事を続けるテルは、ある日、久しぶりにヒロシと再会する。
ヒロシ『舞い戻って来たよ~♪』
むかしと変わらない無邪気なヒロシは、あちらこちらを巡りながらトラブルを解決する「トラブル解決屋」を営んでおり、テルを相棒に誘うのだった。
とある町に着いたテルとヒロシは、助けを呼ぶ声を聞きつける。そこには、助けを呼ぶ男性と周囲には若いチンピラとヤクザがいた…
ビーバップのおっさん

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【出演者】
白井光浩、清水宏次朗、直江喜一、村澤寿彦、杉浦 幸、脇 知弘、永山たかし
園田あいか、杉本愛里、岩田まあり、古今亭志ん輔(特別出演)、小沢和義 他

【スタッフ】
製作:ラフター エグゼクティブプロデューサー:塩月隆史
脚本:今井ようじ 監督・プロデューサー:旭 正嗣
撮影:田宮健彦 録音・音響効果:丹 雄二 編集:小川幸一
音楽:オバタコウイチ 音楽プロデューサー:牧田和男・菊地圭介
主題歌「結び」 イメージソング「GO! GO! A WAY」 Sacra e sole
タイトルデザイン・美術協力:吉田 徹 宣伝協力:テルチャンネル
2022年/日本/カラー/97分/16:9/ステレオ/DCP  (C)ラフター

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