公開6月決定。2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」 (YTV・NTV系列)。累計400万部突破の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社バンチコミックス刊)を原作に、日本中を爆笑させた大人気ドラマが映画化し、『極主夫道 ザ・シネマ』。 この度、映画での新キャストを発表いたします。また、公開が6月に決定しました。 |
|
吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らが演じる激烈キャラ
「とにかく鋼太郎さんに振り回されてくださいと言われていましたが、振り回され過ぎて意識が飛ぶかと思いました」 (猪塚健太)、 「竹中直人さんから『山寺宏一さんにしちゃ小さいなと思った』とか、他の方々からも『ジャニーズの新人さんが混ざってるのかな、と思った』と言われて、小躍りしてました」 (藤田朋子)と明かすポンコツな舎弟コンビも見逃せない。 近藤率いる極悪地上げ屋に立ち退きを迫られる、かりゅう保育園の白石園長先生役に安達祐実。龍は保育園を助けようと奔走するが、やがて抗争に発展する中、安達は’怒るとドスをきかせキレまくる保育士’を熱演。瑠東監督は安達を、「生っぽさの帝王」と呼ぶ。「リアルとリアリティの境界線を全く感じさせない。そして一瞬で空気変える芝居をされるんです。今覇気使いました?みたいな。白石は本当にバランスが難しい役だったので帝王の力お借りしました。キレたら絶対面白い人やろな、という期待がずっとあったんですが、今回のはエグかった。期待の78倍くらい」と大絶賛。安達は「振り幅が大きい役なので、物語りに溶け込みつつ、はみ出しつつ、ちょっとしたインパクトとして存在していられたならば嬉しいなと思います」と語る。NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でも大反響を巻き起こしている安達が演じる‘ドスをきかせキレまくる保育士’は、また大きな話題を呼ぶこと間違いないだろう。 そんな極主夫道史上最大のトラブルに見舞われる龍の前に突如現れる虎二郎(滝藤賢一)の妹、広島レディース連合3代目総長・虎春(読み:こはる)に扮するのは松本まりか。特報では、モザイク姿でピンクの特攻服、ピンクのバイクに乗って啖呵を切っている。虎春はなんと龍に一目惚れ、美久と丁々発止を繰り広げ、さらにバイクに特攻服で大暴れ。初のヤンキー役となる松本は「見かけによらず超純情ヨロシクですので、ぶきっちょな虎春の恋をお手柔らかに見守っていただければ」と‘龍に恋するレディース’をノリノリで演じた。「ようやくご一緒出来た!と言う喜びが大きい。真っ直ぐなズレ方が何ともチャーミングな方」と言う瑠東監督。さらに「正に大車輪の活躍。大暴走女優。圧巻でした」と数々の名シーンを生み出した松本の無双ぶりをほのめかす。その姿に期待せずにはいられない。 さらに、火竜町に越してきた新婚夫婦、和馬(渡辺邦斗)と佳純(新川優愛)にも注目だ。ふたりの龍への誤解が誤解を呼び、様々な人びとを巻き込みながら事態をややこしく盛り上げてくれる。 「撮影現場もにぎやかで、撮影を終えて帰るのが寂しくなってしまうほどでした」 (新川優愛)、「シュールな笑いが癖になる独特な“極主婦道”の世界が、現場でも広がっていることに興奮しました」 (渡辺邦斗)と撮影の様子を振り返った。 |
|
『極主夫道 ザ・シネマ』公開は6月 新旧キャラクター入り乱れての龍と愉快な仲間たちの爆笑コメディ、一体どうなる?実力派俳優たちが、ふざけ倒す!!この夏一番の【爆笑祭り】の開幕を腹筋を鍛えながら楽しみに待ちたい。 【About Movie】龍(玉木宏)は、“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。彼の存在は極道の世界で語り継がれていたが、足を洗って選んだ道はなんと専業主夫!極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。原作は累計400万部突破の大ヒット同名コミック。2020年にテレビドラマ化、21年にはアニメ化もされ話題となった、元極道の”史上最強の主夫”龍と、愉快な仲間たちの爆笑コメディが、ギャグもスケールも超パワーアップして映画化! |
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社バンチコミックス刊)
脚本:宇田学
音楽:瀬川英史
監督:瑠東東一郎
出演:玉木宏 川口春奈 志尊淳 古川雄大 玉城ティナ MEGUMI 安井順平 田中道子 白鳥玉季
水橋研二 本多力 くっきー!(野性爆弾) 中川大輔 片岡久道
橋本じゅん 滝藤賢一 / 稲森いずみ 竹中直人
<ゲスト出演> 吉田鋼太郎 松本まりか 安達祐実 新川優愛 渡辺邦斗 猪塚健太 藤田朋子
製作幹事:讀賣テレビ放送
共同幹事:日本テレビ放送網
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
©️2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会