髙石あかりｘ伊澤彩織『ベイビーわるきゅーれ』海外映画祭決定

本作は大手口コミサイトFilmarks初週満足度ランキングで1位を獲得し、ＳＮＳ、口コミ等で話題が話題を呼び、2週間のテアトル新宿での上映での好成績を受け、ムーブオーバーが決まり、多くの劇場で上映をおこなってきた。昨年末ＴＯＨＯシネマズ日比谷で行われたソールドアウトの上映会で続編の製作が発表されたことでも話題になっていました。

海外での勢いも収まらず、4月1日～開催されるファンタスポルト – ポルト国際映画祭（ポルトガル）では監督週間長編映画コンペティション部門で、グラスゴー映画祭（スコットランド）では特別招待作品として上映されることが決定しています。

映画『ベイビーわるきゅーれ』

公式サイト：
https://babywalkure.com/

公式ツイッター：
@babywalkure2021

あらすじ
女子高生殺し屋２人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた・・・。
明日から“オモテの顔”としての“社会人”をしなければならない。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。
突然社会に適合しなければならなくなり、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど
社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々を揉まれていく。
さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、２人の仲も徐々に険悪に。
そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれちゃってさあ大変。
そんな日々を送る２人が、「ああ大人になるって、こういうことなのかなあ」とか思ったり、思わなかったりする、成長したり、成長しなかったりする物語である。