芦田愛菜と宮本信子『メタモルフォーゼの縁側』映画化「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の「メタモルフォーゼの縁側」の実写化が決定し、この度メインキャストが解禁されました。ぜひ本ニュースのご掲載のご検討をお願い致します。 BLでつながる17歳と75歳 |
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うららを演じるのは芦田愛菜。2010年に「Mother」(NTV)で脚光をあび、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、『パシフィック・リム』(13)でハリウッドデビューも果たす。近年では、連続テレビ小説「まんぷく」(NHK/18)で史上最年少の語りを務め、『星の子』(20)に主演、大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK/20)で明智光秀の娘・たま役で出演するなど、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的女優。 ▼主人公・うらら役:芦田愛菜コメントオファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。読めば読むほどあったかくて元気になるような、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。 雪を演じるのは日本を代表する名優・宮本信子。『お葬式』(85)で第8回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。『マルサの女』(88)ではシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞など多数受賞。近年では連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK/17)、『いちごの唄』(19)、『STAND BY ME ドラえもん 2』(20/声の出演)、『キネマの神様』(21)など精力的に活動している。 ▼雪役:宮本信子コメント最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。 |
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原作者・鶴谷香央理からコメント各界の著名人が絶賛する漫画「メタモルフォーゼの縁側」の生みの親である原作者・鶴谷香央理 ▼原作:鶴谷香央理コメント初めて企画書をいただいた時は、嬉しくてしばらく鞄に入れていました。プロット、台本といただくうちに、映画というのは、大勢の人のその場の工夫によって組み上げられ、変化していくものだと体感することができました。私が垣間見たその過程は、山あり谷ありの中でも誠実で、ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです。 撮影現場を見学し「ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです。」と期待を寄せている。 脚本を担当したのは、連続テレビ小説「ひよっこ」(17/NHK)、「ちゅらさん」(01/NHK)、『阪急電車~片道15分の奇跡~』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)など名作ドラマを数多く手掛けてきた名脚本家・岡田惠和。それぞれ別のさみしさを抱えたうららと雪の友情と変化を岡田が丁寧に脚本に落とし込み、「妖怪人間ベム」(NTV/11)、「奇跡の人」(NHK BS/16)、『青くて痛くて脆い』(18)などの狩山俊輔監督が美しく映像に落とし込んだ。撮影はすでに終了し、公開は来年を予定している。 |
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『メタモルフォーゼの縁側』2022年 初夏全国ロードショー 公式HPはこちら: 公式twitterはこちら: 物語 うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。 そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。 |
原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
脚本:岡田惠和 監督:狩山俊輔
出演:芦田愛菜 宮本信子
プロデューサー:河野英裕 谷戸豊 大倉寛子
製作幹事:日本テレビ放送網 制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:日活
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会