映画情報どっとこむ ralph 主演に森山未來を迎え、幅広い年齢層に共感されベストセラーとなった燃え殻のデビュー作待望の映画化

『ボクたちはみんな大人になれなかった』

11月5日(金)よりシネマート新宿他にてロードショー&NETFLIX全世界配信開始!

この度は、本作の公開に先がけ、森山未來と大島優子による新たな劇中カット&二人が監督から演出を受けているメイキング映像が初公開となります!

今回解禁となったメイキング映像では、主人公佐藤役の森山未來と、佐藤の人生に影響を与える女性・恵役の大島優子が夜の虎ノ門の街並みで演出を受けている映像から始まる。監督から「二人で映画を観たあと、酔っぱらって楽しそうに歩いていて、信号を渡って佐藤が先行して歩くと恵が追いかけていって(佐藤に)おぶさる。それぐらいやってもいいかな」と突如“おんぶ”の提案をされ驚く二人。照れくささも感じさせる笑いとツッコミをまじえながらも、演技の細かいイメージを監督とすり合わせた後、本番シーンで難なくおんぶシーンをやってのけ、まさに役者魂を感じさせる二人の姿が映し出されている。
ボクたちはみんな大人になれなかった
大島自身、印象に残ったシーンとして「とあるシーンで、虎ノ門の交差点で森山未來さんにおんぶしてもらいました。東京のど真ん中でおんぶしてもらうなんて、撮影でしか味わえない楽しい時間でした」と語るほど、恋人たちの美しいひと時を描いたシーンとして映画の中でも魅力的に映し出されている。佐藤と恵、二人の劇中での描かれ方も注目ポイントである本作の公開がいよいよ待ち遠しい映像となった。

映画情報どっとこむ ralph

『ボクたちはみんな大人になれなかった』

11月5日(金)よりシネマート新宿他にてロードショー&NETFLIX全世界配信開始!

さまざまな世代の心を掴み、絶賛された燃え殻のデビュー作品『ボクたちはみんな大人になれなかった』。ウェブ連載中からその「エモさ」が話題を呼び、2017年に書籍化されると瞬く間に大ベストセラーとなった半自伝的恋愛小説が、ついに映画化。観る者誰しもが、自分にとっての「あの時、あの場所、あの人」を思い出し、涙せずにはいられないシーンの数々が抒情的な映像で描かれる。主人公のボク=佐藤を演じるのは、『モテキ』、『怒り』、『アンダードッグ』などの映画はもちろん、ダンスや演劇の世界でも唯一無二の存在感を放つ森山未來。佐藤がずっと忘れられずにいる初めての恋人・かおり役には、映画・ドラマともに出演作が相次ぐ伊藤沙莉。独自の美学を持つ女性を瑞々しく演じ、観客の心にも鮮烈な印象を残す。他にも佐藤を取り巻く人物たちを、多彩な俳優陣が演じている。多くの今を生きる人すべてに贈る、2020年代恋愛青春映画の金字塔が誕生した。森義仁監督が長編映画初監督を務める。
森山未來&伊藤沙莉『ボクたちはみんな大人になれなかった』
ストーリー
あの時も、あの場所も、あの人も、 すべてがいまの自分に繋がっている。
1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。「君は大丈夫だよ。おもしろいもん」。初めて出来た彼女 の言葉に支えられがむしゃらに働いた日々。1999年、ノストラダムスの大予言に反して地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼 女はさよならも言わずに去っていった――。 志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間 だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会を きっかけに、二度と戻らない“あの頃”を思い出す……
『ボクたちはみんな大人になれなかった』

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森山未來 伊藤沙莉
東出昌大 SUMIRE 篠原篤
平岳大 片山萌美 高嶋政伸
ラサール石井・大島優子/萩原聖人

原作:燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)
監督:森義仁 脚本:高田亮
配給:ビターズ・エンド 2021/124 分/カラー
©2021 C&I entertainment bokutachiha.jp

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