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『ウルトラマン』シリーズやドラクエを題材とした本田翼主演ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』等で知られる監督・田口清隆が、俳優ワークショップを舞台にSF 要素を盛り込みイカれたZ級作品へと仕立てた映画「12 人のイカれたワークショップ」が11 月19 日(金)より全国順次公開となります。![]() 本作の公開を記念して、主演での映画デビューとなる河中奎人、『ウルトラマン』シリーズのジャグラスジャグラー役で人気を博し本作ではナレーションを務める青柳尊哉、そして特撮シーンにおける若きキーパーソン田口清隆監督が登壇する完成披露試写会を開催し、フォトセッション時には 12 人のキャスト全員が集結しました。 ![]() 「12人のイカれたワークショップ」完成披露試写会 舞台挨拶 日時:2021 年10 月30 日(土) 場所:TCC 試写室 登壇:河中奎人、青柳尊哉、田口清隆監督 ※フォトセッション時には以下のキャストも参加 上條つかさ、千々岩北斗、波多野美希、中野杏莉、安保匠、カンナ、相馬絵美、大村織、甲川創、青山真利子、栗橋勇 |
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河中奎人、青柳尊哉、田口清隆監督が登壇舞台挨拶上映後、田口清隆監督と主演の河中奎人、そしてサプライズゲストとして、ナレーションを担当する青柳尊哉が登壇した。 映画の内容について田口監督から「コロナ禍では絶対できないような顔の近さ、唾の飛ばし方、ひどい事になってますけどw」と語ると、 主演の河中は、「ただの京都の大学生だったんですけど、ワークショップも、映画も、本当に全てが初めてでした。」と撮影当時を振り返った。 その後の状況を聞かれた河中は、京都から上京し現在は役者として活動していると語り、本映画の元となったワークショップがまさに人生の転機になった様子。田口監督からも、自身が監督する「ウルトラマン」シリーズにて、キャストとして河中を始め本作の出演陣を度々起用しているというエピソードを披露した。 また田口監督からは自らも劇中に登場している事について、「言い訳しておくと、皆を叱咤激励する為の芝居をしているのであって、普段の現場では怒鳴ったりしませんので。」と語った。すると青柳から、「映画のラスト付近で見せる笑顔の方が素の田口清隆監督ですね。」とのフォローが。 映画の後半に登場するSF ホラーパートの撮影について聞かれた河中は、「本当に長かったんですけどあっという間の一日で、役者を続けていこうという気持ちになった、人生が180℃変わった体験だった。」と振り返った。 田口監督からは、「このSF ホラーパートは、ある一日の出来事を撮っている。実際の撮影も、朝出発して翌朝まで、約24時間かけて撮った。本当は1 泊2 日でやるプランもあって宿泊所もあったんだけど、一日開いちゃうと多分テンションが保てない。とにかく1 日でぶっこんだ。キャストもスタッフも限界まで体力を使って、映画のラストに登場する自分は記憶が半分ない、脊髄反応で動いている。」と壮絶な撮影だった事を明かした。 続いてのコーナーでは、完成披露試写会へ来ているクラウドファンディングの支援者の方への御礼メニューとして、劇中に登場する超能力的なパワーである“理力(りりょく)”を使って指名のキャストを倒せる、というアトラクションが行われた。そのメニュー権を持つ一人の男性の支援者は、本映画のヒロインの一人である波多野美希を指名し、波多野も壇上へ。支援者の男性が手をかざし念を送ると、苦しみながら倒れ込む波多野。それを見た場内からは拍手が起こった。その模様を見ていた青柳からは、「このイベントの記事見ている人からしたら、いきなり理力とか言われても訳わかんないよなw」とのツッコミも。 「12人のイカれたワークショップ」11月19日(金)アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 |
河中奎人 上條つかさ 千々岩北斗
波多野美希 中野杏莉 安保匠 カンナ 相馬絵美 大村織 甲川創 青山真利子 栗橋勇
ナレーション:青柳尊哉
監督:田口清隆・島崎淳
課題映画脚本:吹原幸太
製作:島野伸一 國保尊弘 田口清隆 和田有啓
プロデューサー:島野伸一
撮影:井野口功一 辻本貴則
録音:間野翼
メイク:海山真由子
美術:畑山友幸
操演特殊効果:辻川明宏 遊佐和寿
制作担当:三島祐
音楽:百瀬巡
製作:「12人のイカれたワークショップ」製作委員会
制作:ジェイロックアジア マジカル
配給:Atemo
2021年|カラー|16:9|ステレオ|DCP|PG12|106分
著作表記:©「12人のイカれたワークショップ」製作委員会
公式サイト:https://atemo.co.jp/ikawaku.html
公式SNS: Twitter(@12ikawaku)