「わたしより幸せになろうなんて絶対に許さない」
2020年以降の出演映画は実に10本を数える萩原みのり。 「平穏な日常が狂い出す」のテロップと共に、小夜の帰郷を引き金に、隠された人間性が炙り出されていく登場人物たちのショットが連なり、本作の雰囲気をしっかりと伝える特報になっております。 |
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萩原が演じるのは、8 年前のある事件によって心に傷を負い、上京した小夜。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立ってもいられず帰郷。彼女の過激な行動と言動は、周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性を抉り出してゆく……。 主人公・小夜役は「街の上で」「花束みたいな恋をした」「佐々木、イン、マイマイン」「アンダードッグ」など、数多くの話題作に出演してきた萩原みのり。 邦画ファンの信頼厚い若手女優となった彼女が、「お嬢ちゃん」以来3年ぶりに単独主演を果たしました。 |
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『成れの果て』2021年12月3日(金)新宿シネマカリテ 他全国順次公開! 公式サイト: 公式Twitter: 劇作家・映像作家マキタカズオミが主宰する劇団、elePHANTMoonが2009年に上演した同名戯曲が原作。 |
2021年 81分 カラー 日本
ステレオ 1:2
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